お疲れ様です、麻雀グッズ研究所のたkるです。
アルバンさんに別件で訪問したところ、AMOSREXX3の試作機が置いてあったので見せてもらってきました!
当サイトを見た人がアルバンさんの公式サイト or ショールーム来訪で全自動麻雀卓を買うとき、「麻雀グッズ研究所を見ました!」というと以下の片山先生オリジナルチップがもらえるキャンペーン!!
・・・のチップを取りに行ってました。(PR)
これ↓



以下でその機能を解説していきます。
目次
最新の全自動麻雀卓AMOSREXX3とは?上下整列とポケット機能が付いた!

まずはAMOSREXX3の概要について見ていきましょう。
AMOSREXX3は大洋技研社のREXX2にアルバン社さんのSLIMノウハウが加わった最新の全自動麻雀卓です。
主な機能としては
- 上下整列機能
- 瞬間点棒収納機能(ぽけっとやSLIMPlusSCOREに付いてたやつ)
が搭載されています。
その他にもこんな感じで色々機能があります。


正式な発売はまだなんですが、アルバン社さんのショールームにはすでに試作機が置かれており、試作機を見たい人はアルバンさんに相談してみてください。
アルバン社さんでAMOSREXX3を見せてもらってきた

ではここからはAMOSREXX3の各機能を詳しく見ていきましょう。
- 上下整列機能
- 点棒とチップが瞬間収納
- トビ棒がへそくりに!?
- USB分かりやすくなった
それぞれ見ていきます。
上下整列機能

まずは上下整列機能です。
どういう機能かというと、配牌が上下揃った状態で出てくるというもの。
牌の磁石位置をずらして上下を判別しているんです。
卓はMaru-JanRを引用
ただ新しい試みなこともあって、若干トラブルが多めという説もあります。
この点については、現在メーカー側(大洋技研さん)でトラブルをなくすための徹底検証を行っている最中とのこと。
ちなみに、普通のレックス牌を使うと上下整列はされずに積まれるそう。
点棒とチップが瞬間収納

続いては瞬間点棒機能です。
こちらはアルバン社さんのSLIMPlusSCOREとぽけっとについていた機能ですね。
SLIMPlusSCORE
ぽけっと
しかもただ移植されただけでなく、チップと点棒が分かれる機能が追加されているのが特徴です。



点棒は必ず左の点棒ケースに入り、チップに関しては6割くらい分かれる(右に入る)とのこと!
あと落とせる場所が2ヶ所あることに伴い、チップ入れも左右ダブルになりました。

トビ棒がへそくりに!?

後は細かい話で面白かったのがトビのときに出す黒棒の収納位置です。
今まではトビのときにしか使わない黒棒も普通に1万点棒とかと同じ位置に入っていたのですが、これは専用位置に移動しました。
その位置がこちら。

・・・お分かりいただけただろうか?
上の方に2本刺さっているんです。

より強調してみた↓

ただ黒棒のステルス性能が高すぎることもあり、今後どうするか(色を変えたり)は検討中とのこと!
やっぱり画像だと見づらい気がしたので、動画も作りました!
USB分かりやすくなった
その他REXX2ではわかりにくかったUSB接続口が見やすい位置にきたりもしてます。

REXX2だと左手下あたりにあって、割と見辛かった。
これがSLIMと同様わかりやすい位置に来ています。

起家マーク置き場もちょっと変わった
めっちゃ細かい点ですが起家マーク置き場もマイナーチェンジされています。

具体的には
- 小さい起家マーク
- 大きい起家マーク
のどちらでもジャストフィットする形になっています。
まとめ
まとめるとこんな感じ。
- 内部機能・・・上下整列配牌
- 外部機能・・・瞬間点棒機能、チップ分離、ダブルチップ置き場、黒棒場所変更、起家マーク置き場形変更



AMOSREXX3の買える場所!まだ発売前だけどアルバンさんに要相談

そんなAMOSREXX3ですが、今のところまだ開発段階で売り出しはなされてません。
ただ大体できてるそうでアルバン社さんに試作品が置いてあります。
なぜ試作段階かと言うと
- ちょっとだけ外観に凹みがある(ほとんど気にならないレベル)
- 検証中のためもしかしたら不備が出るかも(雀荘でフル稼働とかは危険かも)
の2つが懸念としてあるからだそうです。
ぶっちゃけ全然傷わからない
値段とかも含めて欲しい方は相談して見てください!
今後は雀荘とかでもREXX3が増えてくるかもですね!
そんな感じ。ではまた。良い麻雀ライフを!