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手積み麻雀ゲームがSteamに登場!自由度が高すぎるシステムを紹介

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

手積み麻雀が行えるゲームが開発されたというので紹介します。

基本的に麻雀は、手積み、全自動卓、ゲームとなるにつれてやることが少なくなりますが、このゲームは逆に手積みに回帰し自由度を上げているのが特徴。

何を言っている・・?と思う方も多いと思うので、以下で詳しくみていきましょう。

最新情報

2023.12.09 発売したので実際にプレイしてみました!

その他の麻雀ゲームのおすすめ⇩

>>強くなる無料麻雀ゲームおすすめ6選!一人用+オンラインの最適解はこれだ!

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たkる

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たkる

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麻雀グッズが好きすぎて麻雀用品サイトを作りました。麻雀グッズをさらに広める活動をしています。
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麻雀雑誌『麻雀界』連載中。(2022/04〜)
プロフィール詳細

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手積み麻雀が行えるSteamゲームが登場

まずは概要です。

タイトル 手積み麻雀
発売元 Hartree FR
発売年 2023年(未定)
ハード Steam(Winのみ)
商品ページ https://store.steampowered.com/app/2583830/_/

どんなゲーム?

洗牌・砌牌を実装した唯一無二の麻雀ゲーム!
牌操作の無いリアルな麻雀を体験できます。

各種変則ルール・特殊役を採用!ルールのカスタマイズは自由自在!
自由な視点移動・完全同期した理牌・リアルな副露システムを実装!

・・文字通り手積み麻雀を行えるそうです。自分で積むので確かに牌操作はないですね。

 

ルール

ルールは1人用の練習モードとネットワーク対戦が行えます。

■トレーニングモード
一人で仕様を確認できます。(CPU3人分の山も積んであげないといけない)

■対戦
ネットワーク対戦が行えます。(CPUを入れての対戦も可)

ルール設定なども豊富だったので後述します。

値段

ソフト代については580円でした。

Steamは本体はPCがあれば無料でプレイできます。(Windowsのみなので注意)

Steamゲーム「手積み麻雀」をプレイしてみた!(レビュー)

実際にプレイしてみました。

購入からダウンロードまで

まずプレイするにはWindowsのPC(Mac不可)と、ソフトが必要になります。

Steamのサイト(またはアプリ)から手積み麻雀を580円で購入します。

購入が完了するとライブラリの部分に手積み麻雀が表示されるようになるのでインストールを行います。

必要容量は500MB弱くらい。

インストールが完了したらプレイしていきましょう。

手積み麻雀でできること

トップ画面はこんな感じ。

対戦がノーマルな対局でオンライン対戦もできるやつ、トレーニングは1人用で練習ができるモードです。

ルールもけっこう色々設定できて、宇宙麻雀とかできます。

デフォルトだと赤ナシなので赤ありにしたい人はルール設定で変更しておくとよいかも。

ちなみにコンフィグはルール以外の設定です。

まずは対局する卓を作成

対戦をやってみました。

対戦を押すと、卓一覧の画面になるので、ここで卓を作成し、対局開始を押します。

友だちとプレイしたい場合は、ここで友達の作った卓に入ります。(知らない人のところを押すと、パスワードが違いますとなって弾かれる)

親決め

最初はつかみどりで席を決めます。

どれか一つをクリックすると進めます。

ちなみにこの後の画面で何かわからないときは、右上の「?」を押すと↑図のようにひじょうにざっくりした指示(上で言うと親決めという文字と矢印)が出ます。

その他の説明は一切ないので直観力が試されます!

山積み

続いては山積みです。

山積みは、以下の操作で行います。

  1. 左クリックしながら牌をざーとやって混ぜる
  2. Sボタンを押しながら牌を自分の側の淵に当てると山を詰める

こんな感じです。

このときのコツとしては、牌をドラッグするというよりは手で押すようなイメージでやることです。

例えば、ある牌を右に寄せたい場合、その牌を掴むのではなく、少し左の位置で左クリックし、牌を通って右に流すようにするとスムーズに動かせます。

おそらく手の平で混ぜるイメージを再現してるんだと思います。

ちなみにこの山積みは60秒立つと勝手に積まれて始まるので初心者でも大丈夫です。

開門(さいころを振る)

山が積み終わったら次は開門です。

ここではサイコロを振る動作を行う必要があり、これはSボタン(キーボード)を押したままサイコロを左クリックし、山の外に持っていく感じに払うとサイコロを投げられます。

自分はここで10分迷いました。

対局

サイコロを振ると自動で配牌が配られ、対局がスタートします。

主な操作としては、切りたい牌をクリックするだけです。

鳴きは少し難しくて、種類よってボタンが変わります。(下図)

また、ポンを発声したあとに手牌の中の鳴く牌をクリックして倒す必要があり、ここも全然わからなくて30分くらいは、時間切れを待ってました。

あとは普通に麻雀を打っていくだけです。

ちなみにリーパイは自分でする必要があり、操作は入れ替えたい牌同士をドラッグしてクイッとやる感じです。(リーチ後も小手返しができます)

あとは視点をキーボードの上下ボタンで移動でき、一番下の視点にすると、点棒を確認できます。

感想

感想としては、めちゃくちゃプレイするの難しいな!!!!ということでした。

普通の手積み麻雀の難易度が3だとすると10くらい難しいです。

山を積む動作は最初は楽しいかもですが、そのうち飽きて結局混ぜずに適当に積むとかになり、全自動卓が恋しくなります。

良い点としては、ルールなどの作り込みがすごくて、

  • ワシズ(透明)牌
  • 宇宙麻雀(1と9がつながる)
  • バンブー麻雀(1色のみ)

などのルールが採用されています。

透明牌↓

リアル鷲巣牌を再現した見づらさ・・!

1と9がつながる宇宙麻雀

この辺は他ではなかなかないものなので、惜しむらくは全自動卓モード(手積みしなくてよい)があれば、配信用などで天下を取れたかもしれないのに・・・と思いました。

エンジニア目線だとたぶん作るのすごい大変だったんだと思ってて、その辺もリスペクトしていきたい。(けど、もうちょいUIをなんとか・・と思う点はある)

そんな感じでした。自由度という点だと、VR麻雀の方が高い感じはありました。(掴んで切る動作があるため)

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手積み麻雀の事前の評判

事前の評判と自分の所感(発売前の)です。一応残しました。

自由度の高さ

まずは公式の説明でも挙げられている通り、自由度の高さは他にはない特徴かなと思います。

これが単に目新しいというだけではなく、その自由度からルールを自分たちで自由に設定できるとしたらかなり良いですね。

(例えば、これまでの麻雀ゲームだと牌の枚数を変えたり、手牌を減らして少牌マイティにしたりは難しかったのですが、この辺ができるかも)

➔鷲巣麻雀などもできて自由度は高かったです。

初心者の練習にも良さそう

あとは全自動麻雀卓から、あるいはゲームやアプリから麻雀を始めた人が、手積み麻雀を行う前の練習として使えるかもしれません。

手積みをする機会としては、ねんりんピックなどの自治体系の大会や、あるいは誰かの家で打つ際などは手積みとなることが多いです。

また、今後は子どもへの麻雀の普及として、雀荘以外での大会実施なども増えていきそうなので、そんなときにも手積みが必要になりそうですね。

このゲームを使えば、仮に卓と牌がない場所でも手積みの練習が可能です。

➔普通に手積みでやったほうがぜったいに楽!

点数計算がどうなるかは焦点になりそう

ワンポイントとしてはすごく良いゲームだと思う一方で、流行るかどうかについては少し懸念もあります。

具体的には点数計算が自動化されるのかどうかで、ここが自動化されないとなると、初心者がとっつきづらくなってしまうかなと思います。

自由度を高くしすぎると点数計算は難しくなりますが、基本ルールの場合は自動計算してくれるみたいな感じになると良さそうですね。

➔点数計算は児童でやってくれました。

Youtubeとかでは流行りそう

映えとしての面白さがあるので、YoutubeやTwitter等では人気コンテンツになる可能性はあると思います。

速積み対決など、これまでにない楽しみ方が生まれる(と楽しそうだな)と思っています。

➔配信向けっぽい機能がいくつかあったのであとは乗るかどうか。プレイスキルはそこそこいりそう。

終わりに。これまでの手積み麻雀ゲーム事情

これまでにこの系統のゲームがなかったので新しいですね。

比較的近いのでいうと、VRChatで行う麻雀などで、こちらでも牌を掴んで切るという動作(全自動麻雀卓レベル)は行えていました。

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しかし山を積むところからというのはめっちゃ新しいのでどんなゲームになるのか楽しみです。

気になる方はぜひチェックしてみてください。ではまた、良い麻雀ライフを!

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