本記事ではドンジャラ(ポンジャン、ジャラポンなども含む)のおすすめを紹介します。実はその辺も守備範囲なので割と詳しいです!
お疲れ様です、麻雀グッズ研究所のたkるです。
皆様はドンジャラをプレイしたことはありますか?
ルールについては以下の記事をどうぞ!
>>【初心者向け】ドンジャラの基本ルールと戦術、攻略法を解説!鳴きはポンのみ、役は種類によるが重要
最新はこのドンジャラNEOちいかわ↓(2023/7/15発売予定)
目次
ドンジャラとは?麻雀より簡単で初心者向けのボドゲ
まずはドンジャラとは?を簡単に解説します。
麻雀に似た絵あわせゲーム
ドンジャラとは、麻雀に似た3〜4人用のボードゲームです。
麻雀牌のようなタイルを用い、麻雀のように卓を囲んでターン制で行います。
同じ牌3枚の組み合わせを3つ作ると上がりで、ドンジャラと言って上がるルールが多いです。
独特な掛け声のものもある↓
ちなみにドンジャラ、ジャラポン、ポンジャンなど名前は色々ありますが、これはメーカーの商標の関係で、基本ルールは同じです。
ただキャラものが多いので、各製品で微妙にルールは違うので注意。
ドンジャラは対象年齢6歳、麻雀の下位互換ではない
麻雀をプレイする人の中には、
ドンジャラなんて麻雀の下位互換
と思っている人ももしかしたらいるかもしれません。
確かにドンジャラは、同じ牌3枚を集めるだけ(123のような階段状の組み合わせはない)なので、麻雀に比べると単純です。
しかし、その分対象年齢も低く、簡単にルールを覚えることができます。(対象年齢6歳くらい〜が多い。あまり小さい子がいると飲み込むリスクがあるのでその辺かなと思う)
キャラも豊富で覚えやすいのも特徴です。
そのため、小さいお子さんのいる家族で楽しむゲームとして麻雀とは違った魅力があるのです。
詳しいルールについては別記事にまとめているので参照ください。
>>【初心者向け】ドンジャラの基本ルールと戦術、攻略法を解説!鳴きはポンのみ、役は種類によるが重要
ドンジャラの選び方のコツ!キャラで決めてOK
ここからはドンジャラの選び方のコツを紹介します。
キャラで選ぼう
先ほども少しだけ解説しましたが、ドンジャラはキャラものが多いです。
ドラえもん、妖怪ウォッチ、鬼滅の刃などがあります。
基本のルールは統一されていますが、詳細部分(役や特殊ルール)はそれぞれのキャラにちなんだものになっていることが多いです。
なので、選び方としては好きなキャラのものを買ってしまうというのがおすすめ。
長く使う場合は飽きが来ないものを
子どもに麻雀を教える手始めとしてドンジャラから入りたいという場合には、子どもが飽きないタイプのキャラものにしましょう。
具体的には
ドラえもん、ポケモン、ディズニー
などが良いかと思います。
キャラもの以外もある
ちなみにキャラもの以外のドンジャラもあります。
例えば、家系ラーメンをテーマにした「ラー牌」などがあり、こちらは食欲を刺激するので夏バテ時などにもおすすめです。
ラーメン麻雀牌「ラー牌」をレビュー!ルール、発声、コツを紹介
それ以外にも厳密にはドンジャラではないですが、簡略麻雀ゲームはかつて色々あったのでその辺を探してみるのもありかもですね。
現在だと似たルールのボドゲなどもあり。
メーカーによる表記揺れに注意!(ポンジャン、ジャラポンなど)
メーカーで言うと、バンダイやタカラトミーなどは多くのドンジャラを出しており、大きくハズレは出さない印象です。
ドンジャラに参入している企業は多くはないので、まあ普通に選んだら大体このどちらかになるかと思います。
名前で言うと
- ドンジャラ・・・BANDAI
- ポンジャン・・TAKARA TOMY
- ジャラポン・・エポック社
ルールはほぼ同じです。(メーカーによる差よりキャラによる差が大きい)
ドンジャラの買える場所は?
ちなみにドンジャラの買える場所としては、
- ドンキ
- トイザらス
- おもちゃ売り場
などが王道です。
しかし、目当てのキャラのものがあるかは行ってみないとわからないため、希望がある場合はネットで買う方が無難かもですね。
あとは変わり種では、オンラインクレーンゲームの景品などもあります。
おすすめドンジャラまとめ!キャラクター別!
ここからは実際にドンジャラのおすすめを解説します。
- ドラえもん
- ちいかわ
- 鬼滅の刃
- 妖怪ウィッチ
- ワンピース
ドラえもん
まずは王道のドラえもんドンジャラです。
ドラえもんドンジャラは1980年からバージョンアップを重ねているロングセラーで、現在では24種類の遊び方が入った決定版となっています。
ルールはオーソドックスですが、特殊ルールで秘密道具ありなどもあり、完成度はピカイチです。
すごろくなどのボドゲを含めたセットに入っている(こちらは全55種のゲームがある)ので、それを買っておけば家族や友達で何年も遊べるのでおすすめ。
◆このゲームが好きな人の意見(聞いてきた)
ドラえもんのキャラクターが可愛いのと、ちゃんとドラえもんが好きなオールマイティにどら焼き、ハズレにネズミの絵が使われていて細かいところが好きです。
ドンジャラ↓
セット↓
ちいかわ
続いては2023年7月15日発売の新作「ドンジャラNEO ちいかわ」です。
引用元:Amazon
制作はバンダイですね。
全10種類のゲームが遊べるとのことで、ちいかわ好きで集まるときに盛り上がれそう!
値段は税込5,280円。
鬼滅の刃
続いては最近勢いのある鬼滅の刃ドンジャラです。
こちらもバンダイから出ており、早くもVer2が登場した意欲作ですね。
1のときの特徴としては、
- ゲーム性にこだわりがある(無惨様セットが主人公より点が高い)
- 斬新なゲームが多い(俺の禰󠄀豆子ー!と叫んで取るゲームなど)
があり、子どもでも大人(はちょっと恥ずかしいかもしれないけど)でも楽しめるドンジャラです。
◆鬼滅ドンジャラの特徴
鬼が出てくるアニメのドンジャラなのでゲーム中に昼、夜の切り替えがありそれによってゲームの進み方が変わっていく。
経験値カードというのがあり名言や名場面が書いてあって楽しみながらカード集めが出来るところ。
あとセットでついてるマットが「滅」と書かれていてかっこいいので、トランプなどのフィールドとしても使えます。
>>鬼滅の刃ドンジャラとは?ルール、役、遊び方のレビュー!麻雀打ちの型広げにもおすすめ
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妖怪ウィッチ
続いては妖怪ウォッチドンジャラです。
子供向けのキャラクターだけあって、ルールも
- かんたんドンジャラ
- よこどりドンジャラ
- 大逆転ドンジャラ
など簡単なルールが多めとなっています。
ハサミ将棋のような2人対戦ルールや陣取りゲームなどもあり、これ一つでかなり楽しめるコスパのよい作品です。
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ピカチュウポンジャン
続いてはタカラトミーのピカチュウポンジャンです。
こちらも20年間トップを走り続けているピカチュウを中心としたポンジャン(ポケモンは大体タカラトミーなので名前はポンジャン)となります。
内容としては初代ポケモン(赤・緑)たちが牌となり、メタモン(オールマイティ)、伝説のポケモン(高得点)などがあり、30代くらいに特に刺さるゲームかなと思います。
ちなみにポケモンについては最新のものも出ているので、世代に合わせて購入していきましょう。
ワンピース
ワンピースの最新版はスマホ連動で特殊ルールが入ります。
役一覧もダウンロードできたりするので、手元で役をみたりも可能!
こちらもバージョンがいくつかあり、いないキャラがいたりするので買う前に発売年をチェックしよう!
あられちゃん
ドクタースランプあられちゃんのドンジャラもおすすめです。
けっこう古い商品なのでルールはオーソドックスで麻雀寄り、大人でも楽しめる一品だったそうですね。
牌が見やすく色分けされている点もよい!
ただレアです。
モーニング娘。
人気アイドルグループのモーニング娘。のドンジャラもあったようです。
現在ではレアもののようですが、遊んだ人の感想では
先程の面白い点に通じるのですが、モーニング娘。はユニットメンバーが卒業などで変わっており今現在のユニットはありかなしかなど、色々役を変えて遊んだのが面白かったです。
とのこと。
ファンの人はどこかで見かけたらぜひゲットしてみましょう!
キャラもの以外のドンジャラってないの?ポンジャンあり
ちなみにドンジャラ系に関してはほぼ全てがキャラものです。
しかし、それだと恥ずかしくて買えない!と言う硬派な人もいるかと思います。
そんな人には元祖のポンジャンがおすすめです。
当時アノア社(現在はタカラトミーが引き継ぎ)が作ったポンジャンは、こんな感じでかなり硬派な見た目となります。
麻雀を簡略化したルール(ドンジャラ)で、絵柄も覚えやすいので普通にこれから麻雀を覚えよう!と言う人の第一歩としてもおすすめです。
ただしレア!
◆どんなゲーム?
アニメなどのキャラクターではなく、車と飛行機、船がそれぞれ赤色と青色、黒色の3種類ずつで構成されています。
色でそろえたり物でそろえたり、何をそろえるか自分で考えてできるので面白いです。相手が何をそろえているかも考えないといけないので、それを考えてそろえることが楽しかったです。
◆いい点は?
“分かりやすい絵柄なので、小さい子にも比較的分かりやすいので、家族皆で出来るのがいいです。
運にも左右されますが、最初にこれを揃えようと決めて、取るコマと捨てるコマの判断が勝敗を分けるところです。
◆思い出は?
お正月や長期休みのときは遅くまで起きていてよかったので、その時に家族でポンジャンをしていました。
遅い時間に遊べることが特別感をましていました。 キャラクターではないので、興味がない子には面白くないと思います。
ーー
子どもたちからやりたいと言って、おじいちゃん、おばあちゃんも一緒に楽しんでいました。
一日に2回くらい集中してやるのは楽しいのですが、何回もできないです。
>>Amazonのポンジャンページ(たまに在庫ある)
ドンジャラに慣れたら麻雀もやってみよう!
簡単ですがドンジャラのオススメを紹介しました。
もしドンジャラに慣れてきたら、今度はより奥が深い麻雀もぜひプレイしてみましょう!
麻雀牌のおすすめは以下の記事を参照ください。
ではまた。良いドンジャラライフを!