本記事では2020年8月に新リリースされたオンライン麻雀ゲーム「雀龍門M」についてレビューしていきます。
オンライン麻雀というと、2010年ごろは
- 天鳳
- 雀龍門
の2強体制でした。
しかし、いつの間にか雀龍門はその名を消し(残ってはいたけど有料化したりして存在感は下がっていた)天鳳の一強体制に…。
その後2019年には雀魂がリリースし、天鳳を猛追しているというのが昨今のオンライン麻雀事情です。
そんな中、長い沈黙を破り名乗りを挙げたのが先に述べた「雀龍門」!
なんと、「雀龍門M」として近々リリースを予定しているそうでその事前登録が始まったというのです。
200万人が遊んだあの「雀龍門」が遂にモバイル版で登場します!
超美麗本格3D麻雀『雀龍門M』事前登録を開始しました!
ぜひご登録ください!
詳しくはこちらのURLをご確認ください。https://t.co/Dk5mvRi88l#雀龍門M #雀龍門 #麻雀 pic.twitter.com/8dQs95B2QZ— 【公式】雀龍門M ーリアル麻雀の最高峰ー (@Janryumon_M) August 5, 2020
今日は、この雀龍門Mについて調べてきたので内容を報告します。
目次
雀龍門Mとは?モバイルスマホアプリ版のオンライン麻雀です。

ではこの雀龍門Mってなんなの??という話を簡単に紹介します。
もともと
雀龍門➔真・雀龍門
と雀鬼シリーズのような進化を遂げていた雀龍門ですが、今回は後ろにMが付いています。
これ、何のMかというとMobileのMだそうです。
・・・つまりこれまでスマホアプリ版がなかった雀龍門が、新たにアプリを作り、それに合わせてリニューアルを仕掛けてきた!というのが大まかな流れ。
タイトル | 雀龍門 M |
---|---|
ジャンル | 超美麗本格3D麻雀 |
価格 | 基本無料(アイテム課金あり) |
対応OS | iOS 8以降 / Android 4.1以降 |
開発・運営 | NC Japan K.K. |
まだ事前登録(登録すると最新情報が届く)が始まっただけなので詳しいことは不明ですが、PVは出ています。
それを見る感じだと
- 毎日違った大会が開催される
- 絵はかなりリアリティが高い
- 腕に包帯を巻いたりといったキャラのカスタマイズ性も高そう
といった内容でけっこう期待できそうです。
恐らくはゲーセン系のMJや麻雀格闘俱楽部に近いような層を狙いに言った感じに見えます。
雀龍門Mの料金は?基本無料のアイテム課金(有料)とのことだが・・・【前評判まとめ】

雀龍門➔真・雀龍門になるときに有料化したこともあり、雀龍門Mでの料金も気になるところ。
雀龍門Mでは以下の3モードがありますが、
- 公式戦・・・全国の雀士とオンライン対戦
- 無料戦・・・オンラインorAIと対戦
- 友人戦・・・友人と対局
無料でできることと有料でできることの区分けはこんな感じ。
- 無料でできる・・・友人戦、AIとの対局、オンライン段位戦(初段までは段位も動く)
- 有料が必要・・・公式戦(大会)、オンライン段位戦(初段以上)キャラカスタマイズ
値段に関しては一局60円ほどだそうです。
雀龍門Mを三麻一回やってみた感想
・三麻は北は抜きドラ
・マッチングは不明だが、10級から始まるのだが、10級とだけマッチしたので、近い級の人とマッチングする?
・グラフィックは綺麗
・操作は不満は一切なし
・三麻は割とサクサク
・一局60円ぐらい課金が必要。トップ取ると無料の上に増える— シュウ@麻雀依存性 (@syu51678) August 19, 2020

【レビュー】雀龍門Mがリリースされたので実際にプレイしてみた感想と評価!

8/19に正式リリースされたので実際にプレイしてみました。
すごいなと思ったのはこんな所。
- 超美麗(綺麗)なグラフィック
- シャンテン数まで出るわかりやすさ
- キャラのカスタマイズが豊富
微妙ではと思ったのは以下
- 手出しツモ切りまで出るのは諸説ありそう
- 結局有料やんけ・・!
それぞれ見ていきます。
雀龍門は相変わらずグラフィックと操作性はめっちゃ高い。(今日11:00〜雀龍門Mがリリースされる)
…シャンテン数までわかるのは新しい! pic.twitter.com/5E8pDrlOk0
— たkる@麻雀グッズ研究所 (@majyanyohinlabo) August 19, 2020
超美麗(綺麗)なグラフィック
まず一つ目としてすごいなと思ったのは、グラフィックがとても綺麗なこと。

最近のオンライン麻雀は大体この点がすごいですが、
- シンプル派の天鳳
- アニメ系の雀魂
とは別に、本格リアル志向でもっともハイレベルだなと感じました。
シャンテン数まで出るわかりやすさ
あと綺麗なだけでなくわかりやすい描写である点も高評価。
例えば同じくリアル志向のmaru-janとかは全然直感的でなくて、スマホだと死ぬほど触りづらいんですが、雀龍門はストレスがありませんでした。
鳴きがしやすい、自動和了があるなどはもとより、今回一番いいな!と思ったのがシャンテン数がわかるという点。

テンパイを教えてくれる機能は一般的ですが、配牌からシャンテン数を数えてくれるのは雀龍門だけ!
雀龍門M初プレイ。配牌シャンテン数がラスに厳しい。 pic.twitter.com/YbzlqJTKgi
— たkる@麻雀グッズ研究所 (@majyanyohinlabo) August 19, 2020
キャラのカスタマイズが豊富

あとはキャラのカスタマイズ性も豊富です。

例えば初期キャラは男性or女性の2択ですが、カスタマイズ項目を見ると、
- 手
- 指
- 牌
- 背景
などめっちゃカスタマイズできる!
手までカスタマイズできるのすごい・・・!
手出しツモ切りまで出るのは諸説ありそう
続いては逆にどうだろう?と思ったポイントに入ります。
これは意見が分かれそうポイント(個人的には良いと思う)なんですが、雀龍門だと公式戦で手出しツモ切りが自動で色分けされるんです。

これ分かりやすいから良いやんけ!って思う層と、いやそこを見るところまでプレイヤースキルだろうがぁ!って思う層で意見が分かれそうだなと思いました。
・・・自分はあんまりみていないのであると地味に嬉しい。
結局有料やんけ・・!
微妙だなと思ったことその2は有料がメインに見えたこと。
まだあんまり試せてないので実際のところはわからないんですが、パッと見た感じ、
- 無料・・・オンライン対戦はできるがデータは残らない
- 有料・・・牌譜や段位が残る。大会にも出られる
みたいな感じ。
↓打てはする
残らない↓

無料戦の内訳は、
- AIとの対局
- 友人戦
- オンライン対戦
であるため公式戦(有料)とは別物。なので無料だと段位を上げることはできません(多分)。
無料戦でもオンライン対戦は可能でそこで有料卓に必要な龍玉を貯めることは可能です。
あとはログインボーナスとかをコツコツ貯めて公式戦に出場するというやり方もできそう。
代走制度いとありがたし

ちなみに無料戦には代走制度があり、オートで麻雀を打ってもらうこともできます。
ちょっとした用事があった場合などにはツモ切りせざるを得なかったネット麻雀界においてこれは革命ですね!
ちなみにちょっと使ってみたところ、牌効率全振りで広げていくうち筋に見えました。
雀龍門Mの段位制度について!無課金は初段までしか昇段しない

雀龍門Mの段位制度についても調べてきました。
昇段条件については見つけられていないのですが、段位自体は
9級〜十段の19段階
となります。
段位はヨンマとサンマで分かれており、
- 無料戦(初段までは昇段する)
- 公式戦(十段まで昇段できる)
のどちらをプレイしても初段までなら昇段することができます。

なお今の所、(天鳳、雀魂のような)上位卓は分かれていない模様です。
雀龍門Mについては情報入り次第追記していきます
まずはざっくりまとめた事前情報がこんな感じでした。
まとめるとこんな感じ。
- グラフィックは綺麗で操作性も良い
- 段位を上げるだけなら無料でも可能、大会参加は有料
- 友人戦は無料で行える
パッとプレイしてみた感じとしては、友人戦の場としておすすめかなと思います。
今後イベント等も豊富に行われていくはずなので何かあったらまた追記していきます。
ではまた。良い麻雀ライフを!
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