2-1.麻雀本・漫画

レビュー・堀内正人著『麻雀で生きていく』真のプロになる方法がわかる1冊

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本記事では2021年1月に発売した堀内正人著『麻雀で生きていく』の書評記事です。かなり良かったのでおすすめです。

お疲れ様です、麻雀グッズ研究所のたkるです。

2022年に読んだ本の中で(今のところ)最もよかった本を紹介します。

堀内正人さんの『麻雀で生きていく』という本です。

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この記事の著者
たkる

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堀内正人『麻雀で生きていく』とは?あらすじをざっくり解説

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まずは概要です。

書誌情報

販売情報としては以下の通り。

タイトル 『麻雀で生きていく』
著者 堀内正人
出版社 竹書房
発売日 2022/1/15発行
別著作 『神速の麻雀』

元麻雀プロで現在は麻雀+ポーカー系Youtuberの堀内さんの著作ですね。

前作『神速の麻雀』も名著と言われていて、最近(令和になってから)改訂版が出たりもしてます。

本作↓

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前作↓

あらすじ(要約)

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本書『麻雀で生きていく』の内容を見ていきます。

本書は著者の半生を振り返る構成です。

そのため、麻雀に関する話題がメインではあるものの、厳密には麻雀戦術書ではありません

内容としては

  • 幼少期から学生時代の話
  • 雀荘メンバー時代の話
  • 麻雀プロの話
  • ポーカープロになってからの話
  • Youtubeになってからの話

といった感じで、堀内さん自身の話と関わってきた周りの人の話が多めです。

たkる
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一応全ページの下の方(欄外)に平面の何切る問題が書かれているのと最終章がやや戦術ですが、戦術の話はそこだけです。
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しかし一方で著者自身の話、どういった考えでどのような選択をしてきたか、という点についてはかなり事細かに書かれています。

なので、麻雀の戦術書として読むよりは、麻雀をはじめとした好きなことを極めて真のプロになるための参考書として読むのがオススメです。

たkる
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あと後半に出てくる牌譜がAMリーグの対局だったりでそこも斬新でした
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堀内正人『麻雀で生きていく』の本レビュー・感想と学びまとめ

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ここからは自分が本書を読んで面白かった内容などをいくつか紹介していきます。

(個人的な)見どころを解説するので良さそうなのがあったらぜひ本書を読んでみてください。

一番強いのは歌舞伎町の一軍メンバー

麻雀が一番強いのはだれか?みたいな話題は常にあるかなと思います。

これについて本書を読んで思ったことがあり、それが以下の通り。

ハイレベルな東風戦を、最前線で回している新宿の雀荘メンバーがもっとも強い

理由は、他の雀荘の勝ち上がりメンバーで構成されている(+その中でも平均以上勝たないと経済的に生き残れない)からです。

もちろんどのクラスタにも強い人はいて、最強決定戦をしたら誰が勝つかは分からないとは思うんですが、平均レベルの高さという点では上記のように感じました。

また、そのほかにも

  • お店による待遇の違いを定量的に考察する方法
  • 大手雀荘の給与形態(勝ち分を含めて額面となり、そこから税金が引かれる)
  • 男女での待遇の違い(具体的な時給換算)
  • プロが冷遇される職場もあること

など雀荘関連の学びが多くありました。

トップYoutuber(麻雀ジャンル)の収益はすごい

本書の中では2020年、2021年の著者のYoutube収益が月単位で公開されています。

詳しい額については本書を確認してほしいのですが、自分がこれを見て思ったのが、

麻雀でも意外と(額)行くんだ!

ということでした。

自分はブロガーなので別ジャンルの人とのつながりも多くて色々話を聞くことがあるのですが、一般に麻雀は稼ぎにくいジャンルと言われています。

理由はスポンサーが付きづらいからで、具体的には売るものがなく広告単価も下がりがちです。(ただ大体層が大人だからそういう意味では良い面もある)

たkる
たkる
稼ぎにくいジャンルだとチャンネル登録者数万人いても月数万円レベル(編集で赤字)みたいなのも聞く・・・

ただ堀内さんの場合は、(ポーカーもありますが)予想していた額よりも1.5~2倍くらい大きかったのでかなり驚きました。

雀鬼会の詳しい話

本書に書かれている雀鬼会に関する内容は、他の本よりも(何なら櫻井章一さん自身の本よりも)具体的です。

たkる
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著者は若いころ雀鬼会に傾倒していて、Youtuberになってからも本部に撮影にいったこともあるそうです!

雀鬼会の(通常麻雀との)ルールの違いだけでなく、そこから一歩踏みこんで、堀内さん自身が実戦で受けた指導内容について書かれている点が特徴で、

一般の麻雀ではミスではないけど、雀鬼会においてはダメ

みたいな雀鬼会何切るが、何問も掲載されています。

  • 堀内さんの考えと打牌
  • 指導を受けた理由
  • それを踏まえての所感

という構成なので読みやすく、雀鬼会について理解を深める目的でも必読です。

終わりに。全体として堀内さんにしか書けない内容でよかった

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本書はこれまで読んだ麻雀本の中でもトップレベルに面白かったです。

理由は最初から最後まで著者自身の体験に基づいた(オリジナリティのある)だったからです。

大体多くの麻雀本では、

  • 麻雀のルール
  • 麻雀の基本戦術
  • めっちゃ局所的な牌譜解説
  • 合間のコラムなどで自分自身について少し話す

みたいな構成が多いです。

そうすると、

上の2つはどの本でも大体重複、3つ目は(その対局を知らないとき)知らんわ、4つ目しか読むとこない

みたいな感想となりがちでした。

一方本書は全編がオリジナリティにあふれ、かつ内容も局所的すぎないため、読み物として面白く一気に読んでしまいました

著者の経歴として

大手雀荘メンバー→高レートの雀荘メンバー→麻雀プロ→ポーカープロ→Youtuber

と多くのポジションを経験している点が本書の魅力を生み出しているように感じました。

麻雀やポーカーが好きで、それを活かして成り上がっていきたい!という人には特におすすめです。

ぜひ読んでみてください。ではまた。良い麻雀ライフを!

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たkる
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