2-1.麻雀本・漫画

Mリーガー著の麻雀本まとめ【2019年度版Mリーグ参考書】

トッププロによる統一麻雀リーグである「Mリーグ」。

2018年10月から開始され、麻雀業界を賑わせていますね。

そんなMリーグの選手たち(通称Mリーガー)は、それぞれの団体のスター選手が多く、自身の著作を持っている場合も多いです。

今日は、さらにMリーグを楽しむためにオススメな、Mリーガーによる麻雀本を紹介していきたいと思います。

P.S.2019年度版にアップデートしました。

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Mリーガーで作家な人ってどれだけいるのか一覧表

まずはMリーガー21人のうち、どれだけの人が著作を持っているのかというところから見ていきましょう。

独自の調査によると、Mリーガーの麻雀本の著者と著作数の関係は以下の通りです。※青が男性、ピンクが女性

チーム名 選手著作数主な著作
赤坂ドリブンズ
(博報堂)


園田 賢 0
村上 淳 2トッププロが教える! 麻雀 最強の戦術50 (コツがわかる本!)
鈴木 たろう 3ゼウスの選択 デジタル麻雀最終形 (マイナビ麻雀BOOKS)
 丸山 奏子【2019New】  ー
EX 風林火山
(テレビ朝日)
二階堂 亜樹 5二階堂亜樹の勝てる麻雀の基本 (日本プロ麻雀連盟BOOKS)
滝沢 和典 6山読みを制する者は麻雀を制す (日本プロ麻雀連盟BOOKS)

滝沢和典のMリーグ戦記 (日本プロ麻雀連盟BOOKS)【2019New】

勝又 健志 1麻雀IQ220の選択 (近代麻雀戦術シリーズ)【2019New】
KONAMI 麻雀格闘倶楽部 (コナミ)

佐々木 寿人 6超攻撃麻雀ヒサトノート (MYCOM麻雀ブックス)
高宮 まり 1麻雀「何切る」200人に聞きました! 一流麻雀プロが答える珠玉の100問 超ベストセレクション
前原 雄大 2前原雄大の勝ってこそ麻雀 (MYCOM麻雀ブックス)
藤崎 智【2019New】  0ー 
渋谷 ABEMAS
(サイバーエージェント)

 
多井 隆晴 3多井熱 (近代麻雀戦術シリーズ)
白鳥 翔 1トッププロが教える 最強の麻雀押し引き理論
松本 吉弘 1初代Mリーガー松本のベストバランス麻雀 (マイナビ麻雀BOOKS】【2019New】
日向 藍子【2019New】  0ー 
セガサミーフェニックス
(セガ)

 
魚谷 侑未 1ゆーみんの現代麻雀が最速で強くなる本
あきらめない麻雀 (仮) (近代麻雀戦術シリーズ)【2019New】
近藤 誠一 1最強雀士が語るデジタルの向こう側 大きく打ち、大きく勝つ麻雀 (マイナビ麻雀BOOKS)
茅森 早香 0
和久 津晶【2019New】 0  ー
TEAM RAIDEN
(電通)
萩原 聖人 1麻雀 逆境の凌ぎ方 (近代麻雀戦術シリーズ)【2019New】
瀬戸熊 直樹 1麻雀 アガリの技術 (日本プロ麻雀連盟BOOKS)
黒沢 咲 0
U-NEXT Pirates
(U-NEXT)

 
小林 剛 2スーパーデジタル麻雀 (近代麻雀戦術シリーズ)
朝倉 康心 3超精緻麻雀 -多角的思考による盤面把握-
(マイナビ麻雀BOOKS
)
麻雀の失敗学 (近代麻雀戦術シリーズ)【2019New】
石橋 伸洋 2黒いデジタル麻雀 ~現代流データ戦術を斬る~ (マイナビ麻雀BOOKS)
瑞原 明奈【2019New】 0  ー
カドカワ桜ナイツ
(KADOKAWA)
【2019New】

 内川 幸太郎【2019New】 0 ー
 岡田 紗佳【2019New】0 ー
 沢崎 誠【2019New】 0 ー

 

著者数15人で計34冊。⇨2019年度は18人となりました。

なんと半数以上のMリーガーたちが自身の著作を持っていることがわかるかと思います。

これらの著作を読んでそれぞれのMリーガーたちの打ち筋のもととなる考え方を学び、その後にMリーグの試合をみて実際に理論をどう活かしているのか、という見方をすると勉強になりますね。

ちなみにもっとも著作数が多いのは、佐々木寿人プロと滝沢和典プロで6冊。ライバル関係にあるという2人ですが著作数でも均衡しています。

2019年7月現在には著作のないプロについても今後はMリーグ効果で出版があるかもしれないので、変化があれば随時更新します。

レベル別!Mリーガー麻雀本おすすめまとめ

では、それぞれのMリーガー麻雀本について、おすすめのものをピックアップして紹介していきます。

紹介する本は以下の5冊です。

・初心者におすすめ!二階堂亜紀『勝てる麻雀の基本』

・中級者におすすめ!『麻雀「何切る」200人に聞きました!』

・上級者におすすめ!石橋伸洋『黒いデジタル麻雀』

・ビジネス書としてもおすすめの『多井熱』

・カッコいいベテランになる方法『大きく打ち、大きく勝つ麻雀』

では、それぞれ見ていきましょう。

初心者におすすめ!二階堂亜紀『勝てる麻雀の基本』

初級者にオススメの1冊。

第一打の重要性として手牌はまっすぐ前に伸ばすだけでなく、オリ気味に打って防御力を上げる、などコース別にして紹介しているのがわかりやすいです。

また、ルールについても詳しくて、間違いやすいチョンボ(送りカンなど)についても書かれており、ルールを学びなおしたい人にもおススメです。

ちなみに二階堂プロの著作としては、『勝てる麻雀の基本』と『勝てる守りの基本』で2部作となっているので、きっちり基礎を固めたい人は両方読むとよいかもです。

 

 

中級者におすすめ!『麻雀「何切る」200人に聞きました!』

いわゆる何切る本ですが、本書がすごいのはとにかくたくさんの意見を集めているという点。

それぞれの問題に対し、プロアマ問わず計200人に聞いてその結果をまとめているという力作です。

そしてその得られた結果に対し、佐々木寿人、高宮まりの二人のMリーガーが解説を加え内容をまとめるという展開なので、多数意見が知れるだけでなく、なぜその意見が多いのか、実際にどう打てばよいのかについても合わせて理解することができます。

 

上級者におすすめ!石橋伸洋『黒いデジタル麻雀』

上級者にオススメなのが石橋伸洋プロの『黒いデジタル麻雀』です。

本書では、デジタル麻雀の裏をかき、デジタル通りに打った相手を効率よく打ち取る方法について書かれています。

本書を読めば、教科書通りに打ってくる中級者を狩り放題になるので上級者にはおすすめです。

スライド読みなどの高度な読みについても詳しく解説されています。

ちなみに2巻まで出ています。

 

ビジネス書としてもおすすめの『多井熱』

あと、麻雀とは直接関係ないかもですが、自身の団体RMUを立ち上げた経験のある多井プロの著作『多井熱』は面白いです。

「何切る」より「何を着る」かが大事として麻雀プロとしての付加価値について熱く書かれています。

元々の団体に所属していた時の著者と、自身の団体を立ち上げた後の著者との対比が明確で、麻雀打ちとしてまた、団体運営者としての学びやノウハウが詰まっています。

リーダーを目指す打ち手におすすめです。

カッコいいベテランになる方法『大きく打ち、大きく勝つ麻雀』

最後は、麻雀打ちとしての人間的な完成を学ぶ1冊として近藤誠一プロの『大きく打ち、大きく勝つ麻雀』を紹介します。

本書は、著者の得意とする先制リーチを打たれても高打点で押し返す戦い方について主に書かれています。

後手はオリのデジタル派が多い中、本書の内容は勉強になります。

本書の魅力はそういった戦術的なところもそうですが、それ以上に麻雀打ちとしての格、人間としての在り方について学べることです。

例えば、麻雀の常識などもスジひっかけ禁止などの理論は時代とともに移り変わっていますが、時代の変化に合わせて自身を変えておく必要性であったり、ゆるく麻雀を楽しみたい人と真剣勝負をしたい人が同卓した場合の在り方とか、そういった器の大きさみたいなものを学ぶことができます。

最近もしかしてアタマが固くなってきたかもと思う人にもオススメです。

 

番外編:Mリーグを楽しむ関連本

ちなみにMリーガーの本ではないですが、Mリーグを楽しむためのおすすめ本としては、選手名鑑が出ています。


麻雀プロMリーグ選手名鑑 (近代麻雀戦術シリーズ)

こちらは2018年度版ですが、今年もたぶん2019年度版が10月くらいに出るのでは?と思っている。

これを持っていると、知らないプロが出てきても安心!

 

終わりに

本を読んでその著者の考え方を知ったうえでMリーグを見ると、「あ、これ本に書いて合った内容だ!」とか「この理論はこうやった活かすのか」とかがわかり面白いです。

ぜひ読んで、さらにMリーグを楽しんでいきましょう。

最後に本記事で紹介したMリーガーの著作一覧の画像ファイルを載せておきます。

本屋などで著作を探す際にご利用ください。(まだ2018年度版ですが・・・)