自宅で手積み麻雀を打つ場合、麻雀マットが必要です。
麻雀マットがないと机が傷だらけになってしまいます。
そこで本記事ではこたつで麻雀を打つときにおすすめの天板などを紹介します。
先日ドンキホーテに友人と麻雀牌を買いに行ったのですが、麻雀牌のリニューアルがされていて驚きました。
麻雀牌「竹」がなくなっていたんです。
↓ドンキの最新の麻雀牌事情はこちら
それはさておき、麻雀牌を買ってついでに麻雀マットもないと対局できないよ、という話になって色々見ていたんですが、あれですね。
ドンキは麻雀マットが弱いな!
と思いました。
麻雀牌はドンキでもまずまず普通に使えるいい感じの牌が手に入りますが、麻雀マットはネットで購入するほうがオススメです。
で、どうせだったらコタツみたいな卓で打ちたいな!という人もいるかと思います。
そこで今日は、麻雀マットの代用となる麻雀板のおすすめについて紹介していきたいと思います。
最新情報
ヤマダHDでもボドゲ用コタツ天板が出る模様!(2021/11ごろ発売らしい)
目次
麻雀マットなら点棒入れが付いたものがオススメ!
天板の話に入る前に、まずはオススメマットについて軽く紹介しておきます。
麻雀マットなんてどれでも同じかと思いきや、実はけっこうピンキリで、めっちゃ重いやつだったり、折りたためる奴だったり、といろいろあります。
特にサイズは重要で、卓よりも大きいマットを買ってしまっては端が折れてしまい対局がめっちゃしにくいです。
なので、あらかじめ卓のサイズを図ったうえでマットを買いましょう。
マットの詳しい話はこちらにまとめてありますので参照ください。
個人的にオススメなのは、点棒入れが卓上についているこちらの一品。
これがあればオーラス前に点数確認したりしなくてよいので、スムーズに対局を進めることができます。
こたつをリバーシブル麻雀卓に変える天板のメリット
では、本記事の本題である天板の話に入って行きます。
家にこたつがある人は、麻雀マットの代わりとしてリバーシブルの天板(麻雀板)を購入するのもオススメです。
麻雀板とは、麻雀マットと木の板が一体化したもの。
こんなやつ↓
普通の麻雀マットだと端の部分がふにゅふにゃになってしまうこともありますが、麻雀板ならしっかりした芯があるのでその心配はありません。
麻雀マットに比べマイナーアイテムである麻雀板ですが、以下のようなメリットがあるといわれています。
【固めの打牌感】
板があるので打った時の感覚が少し固めなものが多く、全自動麻雀卓で使われるマットと同じような感覚を得ることができる。
【裏返すだけで収納できる】
こたつをこのリバーシブルな天板にすれば、一面を麻雀用、もう一方を日常用というように分けることもできるのです。
普段は普通にこたつとして使用しておいて、メンツがそろったらひっくり返して対局を始める、というようなことが可能になります。
【机が少し狭くても大丈夫!】
天板方式の場合、マットがしっかりした板であるため、もしテーブルに対し麻雀板のほうが少し広い場合でも、対局を行うことができます。
(麻雀マットの場合だと端がふにゃっとなってしまう)
アバウトな人でも安心して買い物ができますね!
天板のデメリットは持ち運べないこと
メリットばかり挙げるのはフェアではないのでデメリットも挙げておきましょう。
天板のデメリットはとにもかくにも動かしにくいことです。
コタツ用天板ならほぼほぼコタツ上でしか活躍できず、持ち運びは困難。
麻雀マットがサイズさえ合えばどの机でも麻雀が楽しめることに比べると、この移動性の低さは難点です。
マットは持ち運び可能↓
旅行時に持っていくのとかもほぼ無理です。
まあ、家でコタツテーブルでしか使わないという人であればそこまで大きなデメリットではないかもしれません。
麻雀にオススメな天板まとめ
では、ここからは実際におすすめの天板を紹介していきます。
具体的には以下の通り。
それぞれ見ていきましょう。
山善のこたつ用リバーシブル天板
まずは紹介するのは、山善のこたつ用の天板です。
表面が普通のこたつ用、裏面が麻雀用のフェルト素材となっているこちらのマットは、表面のオシャレな感じから、ひとたび反転すると一気に麻雀テーブルに早変わりするというギャップが魅力です。
また、家具に強い山善の商品なこともあり、天板とマッチするコタツテーブルを併せて購入しやすい点も大きな利点だなと思います。
サイズは75cm×75cm(または80cm×80cm)とやや大きめ。広々とした麻雀を楽しむことができます。
値段も3500円程度と安いのですでにコタツを持っているという人のスペア天板としてもおすすめです。
ただ、裏面のフェルトがややはがれやすいという人もいるようで、耐久性はやや難ありかもしれません。
まあ、剥がれてきたら接着剤などで張り付けていきましょう。
卓がないという人は、山善製テーブルと合わせて購入するのもよいですね。
人を駄目にするハイテーブルこたつ麻雀セット
続いては、ハイテーブルタイツのコタツセットを紹介します。
コタツでの麻雀は温度的には快適である一方で、掘りごたつでもないと、何だかんだで座りがきつくなる事もあってそこまで長くは打ち続けられないという欠点があります。
自分の体が硬いだけかもしれないのですが、ベストな体勢が維持できずに、腰が痛くなったり、足が痺れたりすることもままありました。
ただ、その課題を解決し、さらに進化したコタツ麻雀セットがあります。
それが楽天市場で売られているこちらのこたつ。
この商品はハイテーブルタイプのコタツで、テーブルでの麻雀で冷えがちな足先は布団でガード。
次の画像を見るとその恐ろしさがお分かりいただけるかなと思います。
「めっちゃ快適そう!」と自分は心からそう思いました。
セット内容としては、コタツ、専用布団、コタツ用椅子が4つ、さらに麻雀牌とマットのセットがついて値段は52800円。
決して安くはないが、こんなん買ったら絶対元取れるくらいコタツから出られなくなるわ、という一品。
冬の特打ちにオススメ。
ヤマダHDでもボドゲ用コタツ天板が出る模様!(2021/11ごろ発売らしい)
最新情報としてはヤマダホールディングス(HD)がゲーム用コタツを販売するとのこと!
起毛のベロア生地を使い、カードやテーブルゲームなどを家族で楽しめる仕様にしている
ということで、麻雀も行けるっぽい!
値段は結構高くて税込み1万6280円
Yahoo!ニュースに出てた↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/4236f394a513960a2056ffd6f8d66bf2533a66b3
全自動卓をテーブルにかえるテーブルカバー
最後は、テーブルを卓にするのではなく、逆に全自動卓をテーブルにするためのテーブルカバーを紹介します。
全自動卓は、麻雀を打つためのもので、麻雀を打たない時間は場所のムダ!という固定概念をいい意味で覆してくれる一品です。
ああ、あの雀荘とかによくあるあれね!と思った人、甘いです。
確かにこんな感じの全自動卓用カバーをかければ一気に一般テーブルっぽくはなりますが、やはり卓上の凹凸は隠しきれません。
そこでこれです!
麻雀卓用テーブルカバー【ホワイト】【新品訳有り】
こちらの麻雀卓用テーブルカバーを付けると、全自動卓が白いテーブルに早変わり。
コーヒーをこぼしちゃっても大丈夫です。
全自動卓って、テーブルに変身すると結構オシャレですね。
このテーブルカバーがあれば、全自動卓を自宅に導入しても、普段はテーブルとして使えるのでダブルで嬉しい!
「普段はテーブルとして使えるから!」というセールストークで、家庭への全自動麻雀卓の導入を促進してくれそうなアイテムです。
ちなみに、このテーブルカバーは麻雀卓SLIM用になります。
その他のテーブルボード・カバーの最新情報については以下にまとめました。
まとめ!天板を駆使して快適麻雀ライフを!
こたつや全自動卓などをリバーシブルにする天板を紹介してきましたがいかがだったでしょうか。
もともとコタツがゲームテーブルになる、というのは昭和の時代は各家庭にありふれたアイテムだったらしいですが、最近はあまり見かけないですね。
由緒ある家庭のコタツに座る機会があったら裏返してみると実はゲームテーブルだったということもあるかもです。
マットを出してきて、広げてという2ステップよりも、天板をひっくり返すという方が1ステップで効率的ですので、一人暮らしの人などで、食事用テーブルと麻雀用テーブルをそれぞれは置いていられないという人にも天板はおすすめです。
逆に麻雀マットは持ち運びできるので、よく持ち運ぶという人は麻雀マットがオススメかなと思います。
用途と状況に合わせたグッズを用意し、よりよい麻雀ライフを送っていきましょう!
個人的にオススメなマット↓
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