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ドンキホーテの最新の麻雀牌事情!山・海・空、AMOS、ド牌とは

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ドンキホーテには麻雀牌が置いてあります。

気軽に麻雀牌を手に入れたいときにはどこにでもあるドンキホーテは、手ごろな値段で普通に使えるモノを手に入れることができるためオススメです。

そのドンキの麻雀牌事情が変わったということで今日はそれを紹介します。

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たkる

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たkる

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ドンキの最新麻雀牌事情まとめ

ドンキで売られている麻雀牌は店舗によって違いがありますが、大体は以下の通りです。

  • AMOSシリーズ(BEGIN、SMART、MASTERS、COMPLETEGEARなど)
  • 麻雀牌「山・海・空」シリーズ
  • ドンキのPB牌(「ド」と書いてあるやつ)
  • マット付きの天王山
  • 麻雀牌「竹」、「マーテル」(旧版)
  • 黒竜(黒い牌)
  • カード麻雀(牌ではなくトランプのようなカード)

おすすめなのは、大洋技研社のAMOSシリーズと、同じく大洋技研コラボのドンキPB牌です。(あとは少し古めの「竹」とかが安くなってたらそれを買うのもあり)

2023/12都内のドンキ↓

それぞれ見ていきましょう。

AMOSシリーズ

AMOSシリーズはMリーグ公式サプライヤーの大洋技研社の手積み牌です。

サイズや重さ、内容物に応じてBEGIN、SMART、MASTERS、COMPLETE GEARとランク分けがされております。

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  • AMOSBEGIN・・26mm、12g
  • SMART、MASTERS、COMPLETE GEAR・・28mm、14g

内容物の詳しい比較などは以下の記事を参照いただけると幸いです。

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【2022年最新】大洋技研社の新手積み麻雀牌・AMOSシリーズをレビュー!従来との違いと付属品を解説 本記事では2021/12発売の新作、大洋技研社の新手積み麻雀牌・AMOS SMART、BEGIN、MASTERS、COMPLET...

大洋技研社の新手積み麻雀牌・AMOSシリーズをレビュー!従来との違いと付属品を解説

ちなみにマーテル、アモスマックスなどの牌はこのAMOSシリーズの旧版となります。

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アモスマックスは大洋技研社の手積み牌では唯一全自動卓の牌と同じ質感(28mm, 16g)なので、すでに廃盤ではありますが、見かけたら買ってみるのもあり。

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麻雀牌レビュー・アモスマックス!最も全自動卓に近い質感の牌の秘密大洋技研より発売されている麻雀牌アモスマックス。 値段はAmazonで5473円と、中価格帯ではありますが、実はすべての手積み用牌...

麻雀牌レビュー・アモスマックス!最も全自動卓に近い質感の牌の秘密

ドンキPB牌(大洋技研コラボ)

ドンキのピープルブランド(PB)牌も登場しました。

こちらについては、AMOSシリーズと同様に大洋技研社製で、サイズ的にはAMOSBEGINと同じです。(26mm、12g)

違いとしては、やきとりマークにドンキシールが入っていたりもします。

まあ好きな方を選べば良いのかなと思います。詳細のレビューは以下の記事をどうぞ。

ドンキ×大洋技研の最新麻雀牌をレビュー。AMOS BEGINと似てるが「ド」マークありドンキの麻雀牌が最新化されていたのでレビューしていきます。 「ド」って書いてあるやつです。 これの左↓ ドンキ...

>>ドンキ×大洋技研の最新麻雀牌をレビュー。AMOS BEGINと似てるが「ド」マークあり

ドンキに麻雀牌竹がない!?

2018年5月、友人が麻雀牌を買いたいというので、中目黒のドン・キホーテに行ってきました。

娯楽・パーティエリアに行って思ったことは、麻雀牌「竹」がない!!ということ。

リニューアルされたんでしょうか。

以下で「竹」に代わるドンキの麻雀牌について紹介します。

↓個人的に好きだった「竹」、Amazonとかではまだ売られています。


本格的麻雀牌 高級重量麻雀牌【竹】 プロ仕様

ドンキの新しい麻雀牌 山、海、空とは?

麻雀牌竹がなくなり、代わりに麻雀牌「山」、「海」、「空」という三種が幅を利かせていました。

ぱっと見「竹」と同じ系列に見えるのですが、「竹」との違いとしては以下の3点があるみたいです。


麻雀牌 山

サイズが異なる

自分が訪れたドン・キホーテ中目黒店では、以下の価格帯でした。

  • 麻雀牌「山」…3980円+税
  • 麻雀牌「海」…4980円+税
  • 麻雀牌「空」…5980円+税

山→海→空の順で1000円ずつグレードアップしていて、なんでなんだろうかといろいろ調べてみていたところ、どうやらサイズと重さが違うみたいです。

  • 山:縦26mm 重さ13.9g
  • 海:縦27mm 重さ16g
  • 空:縦30mm 重さ17g

ちなみに竹は以下のサイズなので、山相当ですね。

竹:縦26mm 重さ14g

海や空は、全自動卓に近い質感のより大きな牌が欲しいというニーズに対応しているのかもしれないですね。

もう一つ麻雀牌「蘭」というのが売られていて、こちらは価格帯が5980円、サイズは以下の通りでした。

蘭:縦30mm×横22mm  重さ28g

もしかするとドンキの麻雀牌の価格って、サイズで決まっているのかもしれませんね。

500点棒を導入

続いての特徴としては500点棒が作られたこと。これは地味にありがたいです。

全自動卓などでは普通500点棒がありますが、手積み牌に付属の点棒は500点棒がなくて支払いがじゃらじゃらするものも結構ありました。

麻雀牌「竹」のときは500点棒がなくて、その分100点棒が多いような構成でした。そのため2600オールなどを和了すると点棒の移動が大変でした。

全員がぴったり払うと100点棒が18本も集まってしまう

自分は、100点棒を5本まとめてゴムで縛って500点棒として使ってましたが、それをしなくてよいのはうれしいですね。


Amazon:麻雀カラー点棒バラ 【500点棒用として10本】

白ぽっち(白ダイヤ牌)を導入

白4枚のほかに真ん中にダイヤ(ガラス)の入った白ぽっちが用意されています。

一発自摸で白ぽっちならオールマイティとするルールに対応してきたみたいです。

フリー麻雀などではたまに見かけるルールなので需要があるのかもしれません。

ちなみに、赤5ピンはあい変わらず、5つのピンのうち真ん中の一つはダイヤ牌のようです。

「竹」のときはこのダイヤが結構落ちやすかったのですが、新シリーズではこの点は改善されているとよいですね。

麻雀牌「山」の特徴はこんな感じで、大きな変化はないものの少し便利になった感じですね。

 

廉価版の麻雀牌マーテル

こないだドンキホーテ渋谷店に行ったところ、麻雀牌マーテルというのが新たに仲間に加わっているみたいです。

こちらは価格が3980円とのことで、現状ドンキで最も安い牌となっています。

サイズは 約 28 × 21 × 16.5 mmとやや大きめで、麻雀牌「海」と同じくらいですね。


見やすさ使いやすさ抜群!麻雀牌マーテル[便利な500点棒+8段100頁スコア記録帳付]

ちなみに、この麻雀牌マーテルは日本一の流通量を誇る大洋化学の麻雀牌のようですね。大洋化学の麻雀牌については以下にまとめていますが、高い品質の牌をお手頃価格で世に流して続けていることで有名です。

 

漆黒の「黒龍牌」

あともう一つ、ドンキホーテでは通常の牌のほかに、黒牌が売られていることが多いです。

よくあるのがこちらの金龍という黒牌。中目黒店にはなかったのですが渋谷店には置いてありました。

価格は4980円でした。

ちなみに「白」は無地ではなく模様が入っているので裏表がわからなくなる心配はない仕様になっています。


NorthwaySports 麻雀牌【金龍(黒牌)】

麻雀牌セット「天王山」

麻雀牌とマットのセットとして、天王山という名前の商品があります。
価格はセットで6980円くらいだったかと思います。

牌のサイズは26cm×19cm×16cmということで、おそらく麻雀牌「山」相当になりそうです。

ドンキホーテの麻雀マット事情

最後にドンキホーテで売っている麻雀マットについて。

店によってまちまちですが、中目黒店の場合は、デラックス麻雀マットとか麻雀マットDX69とかが置いてあっていまいちかなーと思っていたのですが、その中でちょっと新しいなと思ったのがカンガルーマットという商品。

持ってみると無茶苦茶軽くて、片手で普通に持ってられるくらい

ちょっと色々見てみると、どうやら組み立て式のマットみたいで、端の部分は取り外しができるみたいです。

それにより、移動時の持ち運びやすさと普段使用時の機能性をアップしていて面白いなと思いました。

値段も1580円と最も安く、これなかなかいいんじゃないだろうかと思いました。

とはいえ、麻雀マットは机のサイズとかもあるので、正直ゆっくりネットで購入するほうがよいかなと個人的には思っています。麻雀マットについては以下の記事にまとめたので良かったら参考にしてください。

 

ドンキで全自動麻雀卓も買えるらしい!?

「ドンキは牌はそこそこ豊富だけど、マットは少なく卓はない」というのが通説でした。

しかし、それを覆すまさかの全自動卓販売店舗もあるそうです。

どのお店なのかはわかっていないのですが、店舗によってはあるみたいです。(うちの近所にはないから関西?)

たkる
たkる
機種はAMOSJP2ですね。まあサポートがちゃんと付いてる専門店で買う方が無難だとは思う!

ドンキの麻雀牌とマットについての所感

自分のイメージだとドンキの牌は「竹」と「水仙」だったので、両方なくてびっくりしました。

まあ、基本的には同じ価格帯で同じような後続版が出てただけみたいなので大勢に影響なしですね。

他にマット付きの「天王山」が5980円で売り出されていたのですが、これが多分「山」とマットのセットなのだと思います。
3180円でマット付きのマスター麻雀というのもありましたが、これは明らかにワンランク落ちる感じでした。(持ち運び用の小さめの牌で用途がやや違うの意)

普通に麻雀するだけなら、ドンキの牌でも充分機能は満たしているので、特にこだわりがなくて手っ取り早く牌を手に入れたいという人は、とりあえずドンキで売っている牌を買うとよいかと思います。

ただ、コスパとか種類とか持ち運びを考えるとネットで買ったほうがお得かなと思います。

急ぎ牌を入手せねば!というときはドンキを、それ以外はネットで、というのが個人的なおすすめです。

あとドンキではたまに黒牌が売っていたりしますが、黒い牌はカッコいいですが実際にプレイすると結構見づらくて使いづらいので、個人的にはあまりお勧めではないです。

どうしても黒牌!という人は白に模様があるものがオススメです。
(模様がないと白の表裏がわからなくなる)

あと、ドンキはマットが弱いかなと思います。カンガルーマットはそこそこよさそうですが、それ以外は微妙です。

牌はともかくマットは絶対ネットがお得です。

牌とマットのセットならこれがオススメ↓


Amazon:JUNK MAT(ジャンクマット)白牌セット
楽天:JUNK MAT さんご牌セット

麻雀牌に関するおすすめの参考記事

ネットで麻雀牌を購入する際のおすすめについての記事を以下にまとめました。よければ参考にしていただければ幸いです。

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