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点数計算を覚えるのに最適なおすすめ麻雀本のまとめ

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麻雀の点数計算って複雑ですよね。

しかし覚えていないと僅差のオーラスや、トビ寸前の他家がいるときなどに不利になってしまうので、覚えておきたいポイントです。

今日はルールは覚えたけど点数計算はあやふや、という人に向けて点数計算を覚えるのにオススメな麻雀本を紹介します。

符計算を無料で覚えたい人は以下の記事をどうぞ。

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この記事の著者
たkる

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まずはおさらい!役計算と符計算という2種類の点数計算の違いについて

まず、点数計算には大きく2種類があって、役計算と符計算です。

点数は

役×符

で計算されるため、この両方が必要となります。

そして点数計算表に当てはめる↓

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役計算

役計算というのは、平和が1翻でホンイツは面前3翻、鳴きで2翻とかそういった役の足し算です。

麻雀役の一覧!鳴きの有無の翻数

基本的には覚えるだけだし、何度か麻雀を打てばよく出る役はなんとなく覚えてくるのでそんなに難しくはないです。

紛らわしいところでいうと、七対子と一盃口が複合しない、とか流し満貫は役数はなく満貫といったようなところは覚えていく必要があります。

詳細は相関図で↓

soukanzu-mahjongyaku相関図で覚える麻雀役一覧!7タイプに分類【複合表付き】

符計算

そしてもう一つの点数計算が符計算です。これは厄介です。

kanoaruhukeisan麻雀の点数計算やり方解説【役と符の覚え方まとめ】

30符とか40符とかそういったやつで、最大110符まで存在します。

基本的な符の数え方を覚えて、後は形で判断することになりますが、カンが入ったりするとよくわからなくなるという人も多いのではないでしょうか。

とりあえず70符より下を覚えておけば、日常的に困ることはありませんが、カンをしたいときなどは高い符計算が必要になります。

この2種類の点数計算の違いを意識していないと、本当は符計算が覚えたかったのに、点数計算の本を買ったら役計算しか載っていなかったということにもなりかねません。

では、実際にオススメの点数計算の本を紹介していきます。

麻雀の点数計算を覚えるのにおすすめな本まとめ

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というわけで、麻雀の点数計算におすすめな本をまとめていきます。

具体的には以下の通りです。

ではそれぞれ見ていきましょう!

コバゴー式 麻雀“早覚え”点数計算マスタードリル (I・P・S MOOK)

まずは2022年に発売された新刊で良いのがあったのでそちらがお求めやすいです。

Mリーガー・小林剛プロによる点数計算のドリル本です。

自分も見てみたのですが、ドリル形式でガシガシ解いていけるため、理論だけでなく、体感として覚えることができオススメ!

ちなみにサイズが大きめなので、本屋だと下の段とかに追いやられていることもあります!

役計算を覚えるのに最適な本!『ポケット版 早わかり麻雀点数計算』

続いてオススメなのがこちらの1冊『 早わかり麻雀点数計算』です。

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役の種類や複合役の数え方、チョンボの種類、積み棒の数え方などについて書かれています。

一問一答形式でかなりわかりやすいですが、符計算はあまり詳しくないので、主に役計算を覚えたい人にオススメ

こつこつと覚える派にオススメ!『完全マスターはじめての麻雀』

本書では、役計算と符計算両方について載っています。

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ただ、ストーリー性があまりなく完全に並列でルールが列挙されているので、本当に知らない人にはキツイかも

なんか全暗記しなきゃいけない気になります。

各項目のポイントはページの右上に一行でまとまっているので、毎日少しずつ見ていくのには適しているかなと思います。

また点数計算や、点数計算上有利な受け方などについても解説されています。

コツコツと毎日勉強していきたい人にオススメの本。

 

符計算を覚えるのにオススメ!『まんがでわかる 東大式 点数計算』

符計算なら井出洋介の東大式がオススメです。

漫画でわかりやすく、内容もしっかりと説明してくれてるしですらっと符計算を覚えることができます。

符計算の演習問題も多いし、解説も丁寧です。

東大式は色々ありますが、最新になるにつれてわかりやすくなる傾向あり!

toudaishiki
【初心者向け】井出洋介の麻雀入門書「東大式シリーズ」のおすすめまとめ本屋に行ったら必ず1冊は置いてある麻雀本がありまして、それが井出洋介氏の「東大式シリーズ」です。 ぱっとみ同じようなタイトルで何冊...

点数が先、役が後の逆手順で覚える!『麻雀あがり役と点数の数え方』

本書では、符計算が先で役の説明があとという逆手順で解説している珍しい本です。

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構成は第1章で基礎的な点数の数え方を説明し、第2章で役を説明。

役の説明のところで、それぞれあがり役とあがり点を数えてくれていて、点数計算のおさらいもできる構成なので、けっこうわかりやすいです。本場計算とかも第2章で学べます。

そして第3章では、問題集15問で総復習。

最後に用語集付きですが、これがまた充実しています。

本書では点数計算を覚えないと先に進めないので、点数計算まで確実に覚えたいという人はこれがオススメ

微妙なルールにも詳しくなりたい人へ!『麻雀を始めたい人のために』

最後は女流プロとして最も有名な一人である二階堂プロによる著作『麻雀を始めたい人のために』です。

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二階堂亜紀氏の他の著作でも思ったのですが、この著者はルールの微妙な部分をもれなく説明するのうまいなーと思います。

例えば、別書では、かなり難しい送りカンの形がされていたりします。

2224555m888p345sの形で2mをカンすると、一見待ちは変わらないが、24mに挟まれた3mのカンチャン待ちが消えるので送りカンになりチョンボになるなどは、かなり上級者でも知らない内容なのかなと思います。

本書ではそんなに難しいケースは紹介されていないですが、チョンボになる場合と和了放棄になる場合の違い、流局するケースなどをわかりやすく説明してくれています。

基本は覚えたけど、詳しいルールが分からないので知りたいという人にオススメ。

麻雀本で点数計算をマスターし、対局を有利に進めよう!

ここまで点数計算を覚えるためのオススメ本をまとめてきましたがいかがでしょうか。

特にどれがオススメなのか、というと分類としては以下の通りです。

個人的にもっともオススメなのは、点数計算から始まるスタイルの『絶対に覚えられる麻雀あがり役と点数のかぞえ方』ですね!

この本を読み切れば間違いなく点数計算の基礎は身に付きます。

ちなみに、点数計算の基本原理はわかっているから、とにかく演習だけしたいという人は以下のドリルもオススメです。


Amazon:健康マージャンドリル~ルール&点数計算編

ではまた。良い麻雀ライフを!

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