本記事では全自動麻雀卓の足(脚)について解説します。
大きく座卓と立卓の2種類があり、それぞれでまたいくつかの脚タイプがあります。
全自動卓を買ったけど、どうも足が気に入らねえ・・という人は参考にしてください。
では始めていきます。
目次
全自動麻雀卓の脚の種類の大分類
まずは立卓の脚の種類を紹介します。
業務用卓脚
業務用では大きく以下の3つがあります。
- 角脚(かくあし)
- 丸脚(まるあし)
- 立卓座卓兼用脚(りったくざたくけんようきゃく)
この辺の話は自分も詳しくなかったので、卓にめっちゃ詳しい岡田プロに聞きました!
家庭用卓脚
またそのほか家庭用でも以下のようなものがあります。
- 折り畳み脚(AMOSJPのやつ)
- SLIM折り畳み脚
- 立卓座卓兼用脚(AMOSJP、AQUA2、スパイダーハッシュCZ等)
- たこ足(スパイダーハッシュ、AQUA)
それぞれ簡単に解説します。
全自動麻雀卓の脚のおすすめまとめ、というか全種類
ではここから自分が見たことのある脚を順番に紹介します。
丸脚
まずは一般的な「丸脚」です。
雀荘にあるほとんどの全自動卓の脚はこのタイプとなります。
角脚
続いては「角脚」です。
こちらも業務用卓の脚ですが、アルティマが出たくらいの時期(2005年くらい)に発売されていたタイプだそうです。
丸足より安定感が高いものの、重さがかなりあるタイプです。
立卓座卓兼用脚
続いてはAMOSJP2(EX)、スパイダーハッシュCZ、AQUA2などの家庭用卓で用いられている「立卓座卓兼用脚」です。
この脚の特徴は、支柱が取り外し可能なこと。
- 支柱をつける・・・立卓(ハイテーブル)
- 支柱を取り外す・・・座卓(ローテーブル)
と変形することができます。
折り畳みは不可です。
ここからは家庭用の脚を紹介していきます。
タコ脚(仮)
ちなみにそれ以外ではスパイダーハッシュなどの家庭用卓では、タコのような脚が装着されています。
特徴はキャスターがない点。
安定感は高いです。折り畳み派不可です。
折り畳み可能キャスター脚
AMOSJP2の折り畳み脚はこんな感じ。
レバー(大きめのねじ)を押しつつ回転させるスタイル。
実はばら売りされています。
折り畳みSLIM脚
SLIMの折り畳み脚はこんな感じ。
折り畳みのしやすさとしてはこれが一番楽です。(個人的には)
レバーを引くとくるっと回転できるようになるスタイル。
SLIM4本足
スリムシリーズはテーブルのような4本脚タイプもあります。
中央部が空くので(人間が)足を自由にしやすいのが特徴!
ちなみに最新版は座卓変形ができます。
(長い脚と短い脚が同封されており付け替え可能)
MJ-REVO座卓脚
続いては雀卓ファクトリー社のMJ-REVO脚です。
こちらは座卓用、折り畳みありテーブル用があり、座卓脚は別売りされています。
番外編:全自動麻雀卓っぽいなと思った脚まとめ
ここからは番外編です。
自分が街中で見かけた全自動麻雀卓っぽい脚を紹介します。
パスタ屋五右衛門のテーブルの脚
まずは箸で食べる和風パスタの五右衛門のテーブルの脚です。
こ、これは・・立卓座卓兼用脚!
・・いまのところ思いついたのはこれだけだったので終わります。
脚も意外と色々あるんだなということがお分かりいただけたのではないでしょうか。
構成によっては座卓アルティマとかも可能なので機会があればぜひお試しください。
ではまた。良い麻雀ライフを!