伝統工芸品である津軽塗り。
本来は漆器などに使われる伝統の塗り技術を用いて、世界初の麻雀牌が作成されたという情報を聞きつけました。
参考:津軽塗りとは?
津軽塗(つがるぬり)は青森県弘前市を中心に製作販売される青森県を代表する伝統的工芸品です。
引用:青森県漆器情動組合連合会
ふつうはこういうやつです↓
それが麻雀牌になるとこうなる↓
以下で詳しく紹介していきます。
P.S.購入して届いたので追記しました。
津軽塗の麻雀牌が登場!なんだこれは・・!?
早速ですが、そんな津軽塗りを用いた麻雀牌が登場したというのです。
それがこちら。
製作したのは最高位戦日本プロ麻雀協会所属、遠山智子(とおやまさとこ)さん。
青森県在住の遠山さんが地元のマイスターに依頼をかけ、特別に作ってもらったというのです。
作り方としてはノーマルな麻雀牌の背の部分へ、漆を塗りつけてもらうという手法。
こんな感じです✨✨ https://t.co/IiJaJ2ESFP pic.twitter.com/Y51SDnsnJi
— 遠山智子@女性専用麻雀サロン「北紅」 (@hana_akari0228) September 3, 2020
丁寧に一つずつ塗り上げた牌が揃うと冒頭の感じになります。
津軽塗麻雀牌お迎えに行ってきました!
なんだこれは!!!
思ったよりすごいカッコイイ! pic.twitter.com/UbwA297xuV— 遠山智子@女性専用麻雀サロン「北紅」 (@hana_akari0228) September 3, 2020
津軽塗の麻雀牌の予約が開始!値段は1つ2000円〜
さらにこの麻雀牌、もともと実用向けではないとのことですが、一部売り出しが行われています。
インパクトドライバーで牌に穴を開け、キーホルダーとして製品化したというのです。
記事になっちゃってたんで公表しますが、津軽塗の麻雀牌を制作中です!
正真正銘の津軽塗職人さんに依頼してます!
津軽の伝統工芸であり、高級品として有名な津軽塗と麻雀のコラボはどうなるのか?
これはかなり画期的!ご期待ください!
これはキーホルダーに加工する為に買ったインパクトドライバー pic.twitter.com/ozbVzF2KGv— 遠山智子@女性専用麻雀サロン「北紅」 (@hana_akari0228) July 30, 2020
値段は1つ2000円。販売ショップは特になく、遠山さんへ直接Twitterで購入希望を伝える感じでいけます。
【重要】津軽塗麻雀牌の先行予約を開始します!
根付にして1個2000円(税込、送料込)で販売します!(加工なしは100円引き)
今なら牌指定可能です!
上から、赤が萬子、白が筒子、緑が索子、黒が字牌&赤五筒、です!
七、①、⑥、⑦、1、3、東以外が選択可能です!
リプにてご予約ください! https://t.co/IiJaJ2ESFP pic.twitter.com/9yqdeK235t— 遠山智子@女性専用麻雀サロン「北紅」 (@hana_akari0228) September 3, 2020
詳細情報は以下の通り。
商品名 | 津軽塗麻雀牌 |
---|---|
値段 | 1個2000円(税込、送料込) ※ドリル加工なしは100円引き |
種類 | 先着順で、牌指定可能。 |
購入ショップ | Twitterで遠山さん(@hana_akari0228)へリプ! |
用途 | インテリア、アクセサリーなど |
その他 | 津軽×麻雀 はなあかりで「こぎん刺しコースター」も販売中! |
「こぎん刺しコースター」はこんなやつ↓
・・・600円だそうです。お土産とかに最適ですね!
チタン牌(1個7000円)
金の牌(1個5300円)
津軽塗り牌(1個2000円)
・・・つまり津軽塗牌はお買い得と言える!
レビュー津軽塗麻雀牌。意外とスベスベで普通に打てる!
かくいう自分も第2期で購入してみました。(第1期は出遅れて逃した)
そして届いたのがこれ!
こっちむきだと普通の牌ですね。
開封しました!
とても良いです!
ちなみに質感としては、会津塗は食器とかに使われる塗り方なので、意外とスベスベツルツルしてます。
なので普通に打てそうでした。
津軽塗り麻雀牌を作った遠山さんの野望は・・?
ちなみに今回津軽塗り麻雀牌を作成した遠山さんですが、今後の展望としては、麻雀カルチャースクールを作ろうとしているとのこと。
すでに弘前で健康麻雀サークルも運営しています。
遠山さんが主催の女性麻雀サークル「北紅(きたくれない)」(@kitakurenai_mj)
・・・メンバー募集中とのこと!
と思って聞いてみました。
経緯としては、サークル活動が月2回だそうですが、
という声が多かったんだそうです。
あとは専用の場所が欲しかった!とのこと。
その要望にこたえるべく、カルチャースクールとなる店舗を探して水面下で構想中なんだそうです。
津軽塗り麻雀牌は実用向けではないとのことですが、センスは抜群なので、おしゃれなスクールになりそうですね!
簡単ですが、そんな感じが津軽塗り麻雀牌とその製作者の遠山さん(@hana_akari0228)の紹介でした。
津軽塗り牌はプレゼントやお土産にも最適なので、ぜひ興味ある方は購入を検討してみてはいかがでしょうか。
ではまた。良い麻雀ライフを!