本記事では全自動麻雀卓の廃棄方法について解説いたします。
粗大ゴミとして廃棄、中古で売る、下取りしてもらうといった方法があり、それぞれを説明する内容です。
自分自身、閉店する雀荘からもらってきた中古の自動卓を家に置いていたものの、それが壊れてどうしていいかわかりませんでした。
転生して凌いでた↓
しかし、その体験をへて学びを得ました。
本記事がもし同じ状況の人の参考になれば幸いです。
P.S.実際に自治体で粗大ゴミ引取してもらいました(2400円でした)。
後はジモティに出して同じ地域の人に引き取ってもらうと言う作戦もあり!あとはメルカリで売るなど。
目次
全自動麻雀卓の廃棄方法の全体像
まずは廃棄方法の全体像をざっくりと解説します。方法としては2つかなと思います。
- ゴミとして処理する
- 中古品として買い取ってもらう
稼働中の自動卓であれば、中古品として売れる可能性もありますが、壊れていた場合はゴミとして処理することになるかと思います。
また稼働中であっても型の古い卓、経年数の多い卓などは二束三文(あるいは有料)となる場合も多いです。
なのでアルティマ系の配牌機能ありの卓でもない場合、基本的にはお金を払って処分してもらう・・という認識でいるとがっかりしないです。
全自動麻雀卓の廃棄、買取方法まとめ
ここからは実際にそれぞれの全自動麻雀卓の廃棄方法について解説します。
卓の種類や状態によっても異なりますが、大体の概要を本記事で掴んでいただけると幸いです。
- 粗大ゴミとして廃棄する
- 買い替えの際に下取りしてもらう
- 中古業者に買い取ってもらう
それぞれ解説します!
全自動麻雀卓を粗大ゴミとして廃棄する方法
全自動麻雀卓をゴミとして分類すると
不燃物でできた超粗大ゴミ
となります。
なので、捨てる場合には粗大ゴミとしての処理が必要となります。
この場合は
自治体に連絡して、指定の金額分のシールを役所で購入。それを自動卓に貼り付けたのち、日付を決めて引き取りに来てもらう
というステップになります。
コンビニで買える↓
ただし、一般の家具などと異なり自治体側にノウハウがなく断られることなどもあるようなので、まずは一度確認して見ましょう。
その際の必要情報は、
- サイズ
- 重さ
- 素材
あたりを抑えておけばOKです。
- 卓がすでに壊れている
- 古すぎて買い取ってもらえなそう
などの場合などはこの方法を取りましょう
実際にやってもらった↓(意外と安かったです)
中古卓販売業者に買い取ってもらう
2つ目の方法は中古卓販売業者に買い取ってもらう方法です。
こちらは一昔前、自動卓がまだ100万円くらいする時代ではかなり一般的でした。
ただ最近ではそもそも卓が安くなってきているので、定価の安い卓だとあまり中古で販売するというケースは多くありません。
なので中古で売る候補となり得る卓としては、
- 配牌機能付きのアルティマ系
- 最新の家庭用自動卓
のどちらかになります。
最新の自動卓については、最新であることから経年数も経っていないことがわかるので、うまく買い手を見つけることができれば定価の半額以上の額で売却できることもあるようです。
ちなみにアルティマ系はなんだかんだで中古でも20〜50万くらいするため、中古市場の需要があり引き取り先も多いです。
このタイプの卓を持っている人は粗大ゴミで捨てたり普通のリサイクル業者にお金を払って回収を頼むのはもったいないので売っていきましょう。
買い替えの際に下取りしてもらう
3つ目の方法としては、新規の麻雀卓を購入する際に古い卓を下取り(回収)してもらうことです。
全自動麻雀卓のライフサイクルは5〜10年と言われており、一度自動卓を家に置いた人は何度か買い替えのタイミングがやってきます。
しかし当然ですが自動卓を2つ部屋に置くのは現実的ではないので、新しいものを買ったら古いものは不要になります。
それはメーカー側も承知なので大体のケースで「古い卓を下取り(回収)してもらえませんか?」というと無料でOKしてくれることが多いです。
なのでもしも既に卓が家にあって、新しい卓を購入予定!という人は新しく買う卓の販売業者へ下取りを打診してみるのもおすすめです。
ちなみに大洋技研社は買い替え応援キャンペーンとして不用品回収業者の代金を1万円まで負担してくれるサービスとかもやっています。
楽天やAmazonの
アモス公式ショップが対象
やってみた!↓
対象の卓についてのレビュー↓
- 山積みのみのAMOS JP2のレビュー↓
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終わりに。全自動麻雀卓の廃棄は終わりじゃない!最新卓もたくさん出ているので次を検討しよう
ここまで自動卓を廃棄する方法について解説させていただきました。
最後に伝えたいこととしては、ある自動卓が故障、または寿命で廃棄せねばならない場合でもそれは次の自動卓導入の始まりでもあるということです。
全自動麻雀卓は日進月歩で進化を続けており、2019年以降3種類以上の新作が登場しています。
全自動麻雀卓の廃棄時は買い替えのチャンスでもあります。
ぜひこの機に買い替えを検討して見てはいかがでしょうか。
ではまた。良い麻雀ライフを!