お疲れ様です、麻雀牌に詳しいたkると申します。
今日は、麻雀牌と地味に関係の深い磁石についての話をしていきます。
- 麻雀牌には磁石が中に入ったものがあったり
- 勉強会用のマグネット麻雀牌シールがあったり
します。
これらをそれぞれ解説していきます。
目次
勉強会用のマグネット麻雀牌シールについて(地味に高い)
まずは麻雀牌模様のシールについて解説します。
こんなやつ↓
初心者に麻雀のルールを解説するとき
あるいは
既に麻雀が打てる人同士で勉強会を実施するとき
などで、ホワイトボードを使って説明したいという場合はあるかと思います。
そんなときにオススメなのがマグネット麻雀牌というアイテムです。
ホワイトボードに貼れる
マグネット麻雀牌とはどんなアイテムなのかを紹介していきます。
ここでいうマグネット麻雀牌というのは、立てかけられたホワイトボードとか冷蔵庫というような垂直な面に張り付けられる磁石を指します。
こんな感じ
具体的なショップを挙げるとこんなやつです。
サイズは90x60x2mmと大型で、内容は34種136枚+背中(裏返し)の絵柄4枚で計140枚とのこと。
地味に高い
そしてこのマグネット牌シールなんですが地味に高いんです。
例えばさっき出したささき商事さんのやつだと値段は1万5000円くらい!ヤフーショッピングで購入可能です。
ただ効果は絶大!これを使うと、ホワイトボードにこのマグネット麻雀牌を貼って、みんなで検討する!みたいなのがやりやすくなります。
頑張って購入していきましょう。
そこまで大きいのいらないなという人は、こちらのもう少し小型のやつもあります。
こちらはサイズが7.5cm×5.4cmとなっています。
・・・これも高いww
牌を張り付けられるマグネット麻雀牌もある
ちなみに上で挙げた平べったいタイプのマグネット麻雀カードのほかに、立体的な牌をそのまま張り付けられるタイプのマグネット麻雀牌もあります。
それがこちら。
和服の羽織紐が麻雀牌仕様となっています。
まあ、勉強会とかで使える代物ではないですが、和服に牌みたいなコンボもオシャレかなと思いました。
全自動麻雀卓と麻雀牌の磁石の話
続いては麻雀グッズとしてではなく麻雀用品としての磁石の話をしていきます。
麻雀牌は
- 手積み卓用のものは基本的に磁石なし
- 全自動卓用の物は磁石が中に入っている
という構成になっています。
なんで全自動麻雀卓では磁石が入っているのか?というと磁力を使って牌をひっくり返したり積み上げたりしているため。
参考動画↓
なので、よりくっつきやすい+表裏を判別できるようにと磁石が入っているのです。
ちなみに全自動麻雀卓では内部の床下と巻き上げる部分にも磁石が入っていて、自動卓はだいたい磁石でやっていると言っても過言ではありません。
そのため、ペースメーカーを付けている人とかは自動卓で打つことは推奨されていなかったりするので注意しましょう。
終わりに!磁石と麻雀は意外と関係が深い!回転牌にも注意しましょう。
ここまで
- 勉強会にオススメなマグネット麻雀牌
- 自動卓での磁石の話
について紹介してきましたがいかがだったでしょうか。
人数が少ない場合は卓上で実際の牌を使って講義を行えますが、人数が増えてくると見えづらいので、マグネット麻雀牌があると便利です。
値段が高すぎて…という方はマグネット麻雀牌を自作するという手もありかなと思います。
まあ色々工夫してみてください。
自動卓に関していうと、磁石の影響で上ヅモが回転してしまうこともある(これを回転牌という。参考:回転牌とは?)ので回転したらこの牌!みたいな見極めもたまにできます。
そんな感じ。ではまた。良い麻雀ライフを!