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健康麻雀の始め方とオススメの用具、上達法のまとめ【老後の趣味はこれで決まり!】

麻雀というと、暗い室内で、たばこの煙がもくもく上がっていて、怖い人たちが金を取り合っている。

そんなアンダーグラウンドなイメージを持っている人も多いのではないかと思います。

確かに、昔の雀荘はそういった面もありましたが、最近ではかなりクリーンなゲームとなっています。

特に、シニア層では賭けない、吸わない、飲まない、をモットーにした健康麻雀が注目を集めています。

麻雀は頭を使うし、同時に手を動かすことから、ボケ防止にとてもよいのだそうです。

老人ホームなどでも積極的に麻雀を採用しているところもあるみたいですね。

今日はそんな健康麻雀について、これから初めて麻雀を始めてみようかなという初心者の人向けに、健康マージャンの始め方、オススメの本や牌などの麻雀グッズ、上達法のコツをまとめました。

では始めていきます。

健康麻雀とは何か?飲み、賭け、喫煙のない健全な対局です。

まずは健康麻雀とは何かについて簡単におさらいしておきましょう。

健康マージャンというのは、冒頭でも述べましたが、対局中に「金を賭けない、タバコを吸わない、酒を飲まない」という3ナイをモットーにした麻雀を指します。

従来の雀荘での麻雀とは一線を画すクリーンなイメージを持たせるために「健康麻雀(マージャン)」と名付けられたそうです。

ちなみに、麻雀の対局中の頭と身体を同時に使用する動きは認知症予防にもよいみたいで、そういった意味では健康面でも効果のあるスポーツといえます。

で、この健康マージャンですが、最近では老人ホームなどでも交流ゲームの一つとして採用されたり、小売り大手のイオンが健康マージャン教室を始めたりと勢いがあります。

Mリーグもゼロギャンブル宣言をしているし、今後はさらにノーレートな健康マージャンの流れが加速するとみられています。

ざっくり分けた!4種類の麻雀の違い

とまあ、上で簡単に健康マージャンについて紹介してきましたが、その他の麻雀との違いについてもう少しだけ詳しく解説していきます。

麻雀は大きく4つのタイプに分かれています。

1.フリー麻雀・・・賭けあり。雀荘で知らない人と打つ

2.セット麻雀・・・知り合い4人でメンツを作って打つ。賭けのありなしは要相談。

3.競技麻雀・・・運の要素が少ないルールで実力を競う。ノーレート。

4.健康マージャン・・・競技麻雀よりも初心者向けのノーレート麻雀。麻雀教室が多い。

この4つの分類を間違えると、同じ「麻雀」をしているとはいえ、微妙に認識が合わない!みたいなことになるので注意しましょう。

健康マージャンは、競技麻雀ほど真剣すぎる戦いではないですが、ノーレートで不特定多数と対局するタイプのスタイルが多く、麻雀教室や雀荘などに通うパターンが多いかと思います。

以下ではそんな健康麻雀の始め方を解説していきます。

健康麻雀の覚え方の全体像!4つの方法があります

で、そんな健康マージャンに興味はあるけど、始めるにはどうしたらいいのかわからない!という人もいるかと思います。

そこでここからは健康麻雀の覚え方について解説していきます。

方法としては以下の4つがあります。

・麻雀入門書を買ってきて読む

・麻雀ゲームから始めてみる

・友人に教えてもらう

・麻雀教室に通う

まあどれでもOKです。それぞれ解説していきます。

始め方1:麻雀入門書を買ってきて読む!健康麻雀を始めるためにオススメの本

まずは本を読んで独学でしっかり基礎を身に付けたいという人に向けて、健康麻雀を始めるためのオススメ本を紹介します。

タイプ別で3冊紹介するので、好きなもので始めましょう。

では、参ります。

入門書はこれ!『はじめての健康マージャン』

健康麻雀に特化した本としては以下の1冊『はじめての健康マージャン』がオススメです。


はじめての健康マージャン: 脳活・友活でイキイキ長寿!

本書では、麻雀のルールがわかりやすくまとめてあるのはもちろんのこと、なぜ健康マージャンがシニアにオススメなのか、将棋や囲碁よりも麻雀が社公の場として適している理由などについても紹介されています。

麻雀の対局中には「一度覚えて、別のことをする、その後思い出す」という繰り返しですが、これが脳科学的に認知症防止に効果的とされています。

具体的には、手牌を見て形を覚えて、ツモるときにいったん目を離す。そしてツモってきた牌を手牌に入れるときに、再び手牌を思い出す、というのがよいそうですね。

本書を読むと、老後に新しく始めるなら麻雀が一番!ということがわかります。

最近では雀荘でもシニア世代が多くいるので、生涯の友達作りにも麻雀は最適です。

 

老眼の方でも安心!『DVDでわかる はじめての麻雀』

麻雀の入門書は山ほどありますが、老眼が重い人にとっては本を読むのは結構大変です。

なので、もし本を読むのはきついけど、老後に麻雀を覚えたいと思ったら、『DVDでわかる はじめての麻雀』がオススメです。


DVDでわかる!はじめての麻雀入門

この本は約70分の解説DVDが付いている麻雀の入門書です。

本書の文字も大きくてわかりやすいので、ご高齢の方でも目を使いすぎることなく麻雀を覚えることができます。

本書では、役や点数など基礎の基礎を学ぶことができ、さらにDVD付きであるため対局の流れが理解できます。

これも地味に大きくて、麻雀の場合ルールを覚えても、実際に対局するとどこから牌を取ればいいかとか、ドラはどこをめくるか、とかで勝手がわからないこともありますが、本書で学べば雀荘デビューで恥をかくリスクを減らすことができるのも魅力です。

ちょっと頑固な職人肌のおじいさんにもオススメの1冊です!

記憶を定着させる!『健康マージャンドリル』

よし、ルールは覚えた!と思ったけど、実際に対局する日まで日にちが空いたりすると、ルールを覚えていられるか不安、という方もおられるかと思います。

そんな方にオススメなのが、『健康マージャンドリル』です。


健康マージャンドリル~ルール&点数計算編

本書では、ドリル形式で問題を解いていく中で、麻雀のルールを覚えようという本で、基本のルールから点数計算までを身に着けることができます。

ルール忘れてしまったかも、という方や、習った内容を復習したいという人にオススメです。解説もわかりやすいです。

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始め方2:麻雀ゲームから始めてみる

続いては2つ目の方法として、麻雀ゲームを始めてみるというスタイルを紹介します。

麻雀ゲームは星の数ほどありますが、初心者の入門編におすすめなゲームとしては、「雀魂」です。

アニメ絵なので苦手な人ももしかしたらいるかもですが、この雀魂ではゲームを始めるときに麻雀の基本ルールについてかなり詳細に説明してくれる親切設計

さらにその後も麻雀役一覧、自分の対局結果、他人の対局などがゲーム上で観れて確認もできるのでおすすめです。

普通にオンライン対局もできて段位を上げる楽しさもあります。

基本無料です。

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始め方3:友人に教えてもらう

麻雀の始め方の3つ目は友人に教えてもらうことです。

麻雀好きな友人がいる場合、これが一番てっとり早いかもですね。

教えてもらう際のコツとして一応ある程度の知識を仕入れてから行くと上達が早まります

以下に教えてもらう前に知っておくと良い情報とかをまとめたのでよければ参考にしてください。

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ちなみに友人にカモられるのでは・・・?と思う人もいるかもですが、麻雀はゲームの性質上、カモは刈り取るというよりしっかり育てて薄く取っていかないといけないため、初心者をいきなりカモる人は少ないのでご安心を!

始め方4:麻雀教室に通う

4つ目の方法は麻雀教室に通うというやり方です。

自分では何が何だかわからないし、友人に教えてもらっても全然分からないで人間関係にヒビが・・・みたいな展開を避けたいという人はこれがおすすめ。

麻雀教室は各地で開催されており、大抵はプロが来て教えてくれます

なので素人に教わるよりも覚えやすいはずです。

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自宅での健康麻雀に必要な牌やマットの道具のオススメ

ここまで健康麻雀の覚え方について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

雀荘に行く場合であれば、自分で牌を用意する必要はないですが、近所の仲間や家族と麻雀を打ちたい場合などは、家で麻雀が打てると嬉しいですね。

そこでこの項では、自宅で健康マージャンを打つために必要な各種アイテム(牌やマット、卓など)でオススメのものを紹介します。

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健康マージャンにおすすめの牌は26㎜のAMOSMONSTER

麻雀牌については正直どれを使っても問題ないかと思います。

ただ、あんまり小さすぎるもの(20mm以下)は見づらいので避けた方が無難です。また、扱いやすさでいうとやや小さめの高さ26mm牌くらいがおすすめ

そこで個人的にはやや小さめのMONSTER当たりが初心者向けかなと思います。

ちなみにこの牌はふるさと納税のお礼の品として受け取ることもできます。

詳しくはこちらにまとめているので興味ある方は参考にしていただければ幸いですが(⇒ふるさと納税のお礼の品で麻雀牌MONSTERを手に入れよう)、MONSTERなど大洋化学製の牌は日本健康麻将協会推奨に指定されています。

同じく大洋化学製の麻雀牌については以下で詳しく解説していきます。

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麻雀マットはどれでもOK!目が疲れやすい人はUDタイプもオススメ。

麻雀マットも基本的にはどれを使ってもよいかなとは思います。

ちなみにマットは、大きく分けて2種類があり、一つは卓上に置くタイプの麻雀マット、もう一つはこたつなどの天板がそのまま麻雀卓になるタイプです。

これは家にあるテーブルに合わせて選んでいくとよいです。

こたつがある人は後者でもよいかなと思います。

詳しくはこちらにまとめているので参考にしてください!

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コタツがないという方は、卓上に置くタイプのマットを購入する必要がありますが、点棒入れがついているタイプ、分離して収納できるタイプ、とにかく軽いタイプなどがあります。

その中で老後の健康マージャンにオススメなのは、ユニバーサルデザインな麻雀マット『トンシーマット(家庭用麻雀マット)UDタイプ 』です。

このマットは白いラインに牌を置くと、特殊な模様により光を反射し、牌の模様が見やすくなるという優れもの。

目が疲れにくいので、目が悪い人でもストレスなく対局を行うことができます。

 

健康マージャンにおすすめの麻雀卓

最後に麻雀卓です。

ちなみに卓は、もし60cm×60cm以上くらいの手ごろな四角いテーブルがあれば、それにマットを敷いてそのまま麻雀を行うことができます

ない場合は卓の購入が必要です。

卓を買う場合は、軽くて移動しやすいものがオススメです。

個人的には、キャスター付きで折りたためて、かつ軽量な麻雀卓JUNROADがオススメです。

このJUNROADは麻雀牌MONSTERと同じく、ふるさと納税のお礼の品としても手に入れられます。

ふるさと納税やJUNROADの詳細はこちらにまとめているので興味ある方は参考にしてください。(⇒ふるさと納税で麻雀卓JUNROADを手に入れよう!

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健康麻雀をさらに楽しむ上達のコツ

ルールも覚えて、用具も揃った!スタートは完璧。

・・・ただ、全然勝てない!

という悩みもしばらくすると出てくるかなと思います。

麻雀は、運の要素があるとはいえ、実力によるところも大きいです。

なので、ルールを覚えた後に戦い方のコツというか基礎の戦術を身につけると勝てるようになります

そこでこの項では麻雀の技術の上達におすすめの方法をいくつか紹介します。

方法は以下の通りです。

1.麻雀本で基礎を学ぶ

2.強い人の打ち方を後ろで見る

3.自分の打ち筋を振り返る

4.ネット麻雀で経験を積む

それぞれ解説していきます。

上達法1.麻雀本で基礎を学ぶ

まずは一つ目ですが、麻雀本で学ぶというのは有効な戦略です。

麻雀本は種類がいろいろあって、ルールを学ぶための初心者向けの本、基礎を学ぶための初級者向けの本、高度な戦略を学ぶための中上級者向けの本といった感じで別れています。

なので、自分の状態にあった本をチョイスして学びを得ることで、めきめきと実力を伸ばすことができます。

以下に麻雀本を分類したのでよければ参考にしてください。

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上達法2.強い人の打ち方を後ろで見る

2つ目の方法としては、強い人の打ち筋を盗むという方法です。

盗むというと人聞きが悪いかもですが、強い人の打ち方を後ろで観てもらったり、あるいは自分の対局の時に上級者に後ろについてもらったりして、「なるほど、こう打てばいいのかー」というのを学ぶのは効果的。

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人に頼むのがちょっとやりづらいという人はプロの対局を見たり、ネット麻雀で高段位の人の対局を観戦したりするのも手です。

プロの対局だとRMUやMリーグ、ネット麻雀だと天鳳や雀魂は観戦機能があります。

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上達法3.自分の打ち筋を振り返る

3つ目の方法としては、自分の対局を振り返ることです。

これが意外と重要で、麻雀の結果を定量化するところが第一段階となります。

具体的にはリアルで麻雀を打った際は記録を必ずつけるようにして、反省点をメモすること、そしてネット麻雀の場合は牌譜が残っているのでそれを見返すなどです。

自分で分からないところをメモして上級者に聞けばなお上達が早まります。

上達法4.ネット麻雀で経験を積む

4つ目の方法はとにかく対局数を増やして経験を積むという方法。

これはネット麻雀を使うのがおすすめです。

ネット麻雀なら深夜でも早朝でも平日でも休日でも人が集まっていて卓が立っているので、時間の捻出次第では他の打ち手の何倍もの経験を積むことができます

ネット麻雀のおすすめは天鳳で、天鳳の段位は麻雀打ちの間でパスポートになるほど信頼性が高いと言われています。

なので天鳳で勝てるように、というところをまずは目指すといいんじゃないかなと思います。

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また、3つ目のコツとも被りますが、ネット麻雀を打った後は振り返りをするとさらに上達します。

終わりに

ここまで健康マージャンの始め方と、オススメな麻雀グッズ、そして上達法をまとめてきましたが、いかがだったでしょうか。

健康マージャンを覚えるには地域で開催されている健康麻雀イベントに参加するのも一つの手ですね。

プロの講師が丁寧に教えてくれるので、独学は苦しいという方はぜひ参加してみてください。

麻雀は仲間もできるし、健康にもよい。まさに生涯スポーツとして最適だと自分は思っています。

老後の趣味が見つかっていない、という方はぜひ健康マージャンを始めてみてはいかがでしょうか。