春になると、新入生や新入社員などが入ってきますね。
そうなると、新たに麻雀を覚えようという人も出てきて、初心者に麻雀を教える場面も増えてくるかと思います。
- ドンジャラをやったことのある人
- 理解力の高い人
- ある程度学んできた人
を相手であれば、簡単にルールを説明して「あとは勝手に覚えて!」でよいですが、全員が全員それでいけるわけでもありません。
前提知識のない人に対しては教え方を工夫する必要があります。
そんなとき、空で教えるよりも教材があると初心者の覚えも早くなります。
そこで今日は初心者の指導にオススメな麻雀アイテムを紹介します。
目次
初心者への指導心構え!その後の麻雀仲間を増やせるかどうかの重要な課題!
まずは初心者への麻雀指導をする際の心構えです。
初心者への麻雀指導はその後の麻雀仲間を増やせるかどうかの瀬戸際であり非常に重要な事柄と理解しましょう。
もしも適当な教え方をしてカモって終わり!みたいになったらおそらくその人は二度と麻雀をすることはないでしょう。
それは非常に勿体無いことです。
なので、しっかりと準備をした上で、相手に伝わりやすいように丁寧に指導して麻雀の面白さに引きずり込んでいくことが重要です。
具体的には、
- 退屈な座学は最小限にする
- 習うより慣れろで面白さを体験してもらう
- レートや打牌スピードなどを求めない
(ルールを覚える以外のところに気を割かせないため)
などがポイントとなります。
詳しい教え方のコツについては以下の記事を参照ください。(押すと詳細解説記事に飛びます)
このくらいを覚えたらもうゲームスタートで良いと思っています。
初心者の指導を助ける麻雀グッズ3選!教え方が上手くなるやつ
ここからは初心者の麻雀指導におすすめなアイテムを紹介します。
これらです。それぞれ見ていきましょう。
マグネット麻雀牌
まずはホワイトボードなどに貼れるマグネット麻雀牌です。
勉強会をするときなどには非常に便利なアイテムです。
会議室などで大人数を相手にルールを説明するときでも、このマグネットがあればわかりやすく説明を行うことができます。
ただ、これあまり需要がないのか、値段が意外と高くて20000円近くするのがネック。
そこまでお金がかけられない人向けのアイデアとしては、普通に白紙のマグネットを買ってきて、それに牌の柄を貼り付けるという手もあります。
牌型でなくてカードタイプのマグネットもあります。
こちらのプリントできるタイプなら、A4サイズ5枚入りで500円程度です。
マグエックス マグネット 用紙 ぴたえもん マット A4 5枚入 MSP-02-A4-1
麻雀役一覧
初心者のうちは役や点数がおぼつかないものです。
そこで手牌を見てどの役を狙っていくとよいのかを確認することのできる点数早見表があると、初心者の指導はより効果的になります。
初心者の指導を行う際には、役一覧を紙に印刷するか、以下のポスターを壁に貼っておくようにしましょう。
本サイトでも麻雀役一覧の画像は色々作っているのでよければご利用ください!
指導に適した麻雀牌は意外にもワシズ!
3つ目は透明な鷲巣麻雀牌です。
ん、鷲巣牌??あれは上級者向けの特殊ルール用では??と思うかもですが、実は初心者の指導にも使えます。
というのは麻雀の指導においては、
初心者一人一人につき、後ろに上級者が一人ずつついて付きっきりで指導を行う
というのが最も効果的ですが、マンツーマンの人員を確保できないこともあるかと思います。
そんな時にオススメなのがワシズ麻雀牌です。
アトツーネット【透明麻雀牌】 透明牌 1種4牌のうち3牌が透明な特殊牌 セット※点数表付 透明牌 (とうめいはい) 目隠し袋無し 黒手袋無しバージョン
ワシズ麻雀なら牌がスケルトンなので、対面からでも初心者の手牌を確認でき、余剰人員がいなくとも卓上から的確に指導を行うことができます。
その他、初心者の上達が早まる牌についてはこちら(初心者にオススメな上達が早くなる麻雀牌のまとめ!)にまとめているので参考にしていただけると幸いです。
初心者指導麻雀アイテムを駆使して仲間を増やしていこう!
本記事で紹介したアイテムたちはどれか一つあるだけでもかなり便利ですが、全部あるとよりよいです。
↑の3つです。
まずマグネット牌をホワイトボードに貼ってルールを説明し、一通り説明が終わったら実際に対局。
その際は、ワシズ麻雀牌を用いれば、上級者一人当たりにつき最大初心者3人を指導することができます。
あとここでは取り上げなかったのですが、サイコロの目と親の関係がわかるアモスコンパスなども出ています。
ぜひこれらのアイテムを集めて効率的に麻雀指導を行っていきましょう!
では今日はこの辺で。
良い麻雀ライフを!
P.S.コワーキングスペースで麻雀教室をしました!