最近民泊というものが流行っています。
AirB&Bなどの大手民泊サイトが増えたことで、1室から誰でも簡単に民泊経営ができるようになっているからです。
民泊は2020年の東京オリンピックに向けて、宿泊地不足を解消する狙いもあるみたいで、盛んにPRされているサービスでもありますね。
そんな民泊ビジネスですが、麻雀と絡めたビジネスモデルとして、「麻雀卓を置いた部屋を民泊として出す」というスタイルを考えました。
今日はこの麻雀卓付き民泊の話をしたいと思います。
麻雀部屋付き民泊は実質雀荘といっても過言ではない
麻雀卓付き民泊って何やねん、と思う方もいると思うので簡単に説明すると、以下の通りです。
要は「民泊として貸し出した部屋に、偶然にも全自動麻雀卓が置いてあり、夜中麻雀が楽しめる。」というもの。
そんな麻雀打ちにうれしい民泊をイメージしています。
もしも全自動麻雀卓付きの民泊サービスが1部屋あたり1晩5000円とかで売り出されたら、4人で割れば1人1250円になります。
なので、観光客以外にも近隣の麻雀打ちに対しても需要はあるのではないかなと思います。
このビジネスモデルのポイントは、実質雀荘であっても、あくまで民泊施設としてレンタルできるという点です。
民泊に麻雀部屋を作る2つの意味
これには二つの意味があります。
一つは風営法を回避できること。
雀荘は基本的に夜11時以降は入店できないところが多いですが、宿泊施設であれば、11時以降に貸し出してはいけないというような決まりはないので深夜のチェックインも安心です。
もう一つは、麻雀卓を置くことで場所当りの費用対効果が高まるということです。
つまり、同じ一部屋という場所に対し、貸し麻雀卓事業としての側面と、宿泊施設の側面の両方があることになり、これらに同時に課金出来るため場所当りの費用対効果が高まります。
宿泊地として4人で泊ればギリギリ雑魚寝ができるだけ、というような部屋も麻雀を打って夜を明かすとしたら快適すぎる広さになります。
なので部屋としては微妙な物件も、麻雀卓を置くことで化ける可能性は大いにあり得ますね。
様々な利用用途
この麻雀卓付き民泊ですが、利用用途は多岐にわたります。
例えば、普通に旅行に来て、一日だけ麻雀卓付き民泊を利用して現地の友人と麻雀を打ち、現地の友人は自宅へ帰り、旅行に来た人はそのまま民泊で寝泊まりする、というような使い方も可能です。この場合、民泊代と雀荘代がセットになっているのでお得ですね。
他にも、全国から参加者の集まる麻雀大会などでも、試合会場+地方から来た参加者の宿泊地として利用できそうですし、あるいは普通に地元の人たちが個室雀荘のような用途で利用することもできます。
まだまだ他にもいろいろありそうですが、需要は確実にあると思います。
麻雀部屋付き民泊のおすすめは江ノ島にある!
ちなみに麻雀民泊というサービスですが、実際にあるんです。
それがこちらの「江の島5分|全自動麻雀卓もある広々隠れ家」です。
こちらでは、一泊7000円からでアモスJP2で麻雀を打つことも可能な民泊となっています。
引用:江ノ島5分|全自動麻雀卓もある広々隠れ家ハウス サーフィン/ゲーム/海/鎌倉/電子ドラム|AirBNBより
詳細↓
終わりに:さああなたも麻雀部屋付き民泊を始めよう!
この麻雀卓付き民泊ですが、問題はまだ実用化されていないということ。
需要はあるし、たぶんいい感じの利回りで回るビジネスモデルだと思うので、遊ばせている雀卓と部屋がある人はぜひチャレンジしてみてください。
個人的には利用したいです(笑)
本気で民泊を始めようと思ったら、AirBandBの入門書とかをよめばばっちりです。不安な入金とかもAirBandBが仲介してくれるので、もらい損ねはほぼないそうですね。
以下の本に書いてありました。
副業ビジネスとしても将来有望! インターネット民泊仲介サービスAirbnb入門ガイド
民泊ビジネスに向けて、全自動卓を購入する人はこちらがオススメ。
ネットで買えて3年間の長期保証ありとサポートもばっちりです!
↓↓
全自動麻雀卓GAZZ SQUARE ガズィスクウェア 標準モデル
また、カギの受け渡しが不安という人は、以下のようなカギの受け渡しの代行サービスを使うというのも一つの手です。
このサービスを使えば、キーボックス的なもので受け渡しができるので、客と会わずに運用することも可能。便利な世の中ですね(笑)
P.S.ともあれ、今後民泊ビジネスは伸びていくと思いますので、先んじて麻雀卓付き民泊で参入しておくのはありだと思います。しかも最近は全自動卓も10万円以下で導入できるし参入障壁も低め!