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漢気麻雀(雀魂)のルールとは?珍しいor高い役を狙う差し込みワザ打ち対局です。

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最近V-tuber界隈では漢気麻雀なるものが流行ですね。

この漢気麻雀とは、「みんなで高い手を作って遊ぼう」みたいな感じで勝敗よりもゲームの内容(派手になること)を意識するルールです。

普通の麻雀うちからすると「なにそれ積み木やん???」と思うかもですが、漢気麻雀には漢気麻雀ならではのノウハウもあり奥が深いルールでもあります。

たkる
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やってみると意外と難しい…。さらにどこまで通しを使って良いかのバリエーションによっても戦略が変わる!

以下ではそんな漢気麻雀について解説をしていきます。

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たkる

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漢気麻雀(雀魂)とは?V-tuber界隈で流行る勝敗度外視の動画映え対局

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まずは漢気麻雀とは何か、どんな経緯で成立してきたのかという話を簡単に解説します。

漢気麻雀とは、V-tuber界隈発の比較的新しいルールとなります。(バーチャルYouTuberの歌衣メイカさんが提唱したと言われており、雀魂で行われることも多いため漢気雀魂とも呼ばれるそう)

たkる
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テーマとしては、派手な手を上がり配信内容を愉快にするというコンセプト。

そのため、1000点、2000点での渋い流し合いというよりは、8000点、12000点といったような大きな手が飛び交うのが特徴です。(役満縛りとかもある)

この漢気麻雀が流行り出した背景としては、V-tuberは基本的に配信を前提として麻雀を打っていることが多いという事情があります。

たkる
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なので視聴者が見ていて楽しいような派手な展開が好まれますね。

視聴者がいるという点であればプロ雀士なども同様ですが、さらにいうとV-tuberの視聴者は必ずしも麻雀に精通しているわけではありません

そのため、よりわかりやすい展開、なんとなくで見られるような簡略さが求められています。

V-tuber界隈で漢気麻雀が相性が良い。また派手な手が出やすいサンマが多い。

漢気麻雀のノウハウ!役読みと差し込み、そしてトーク

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ではそんな漢気麻雀のノウハウについて解説します。

ポイントとしては以下の3点が重要です。

  • 役読み
  • トーク
  • 差し込み

それぞれ解説します。

狙い役を読む

まずは、1つ目としては相手の狙い役を読むことが挙げられます。

というのは漢気麻雀では相手が聴牌した場合には積極的に振り込むことが求められる場面も多々あり、そんな時に相手の狙い役がわかっていないと的確な差し込みができないからです。

とはいえ、漢気麻雀では基本的には初めから役を狙って進んでいく!というケースが多いので、序盤からの捨て牌をみることで狙い役を絞れるはずです。

たkる
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通常の麻雀のように捨て牌に迷彩を入れたりはしないので比較的読みやすいと言えます。

トーク

そして2つ目のポイントはトークです。

漢気麻雀では、通常の麻雀では禁止されている対局中の会話がある程度許可されています。

たkる
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場合によっては三味線すらあり

なので、自分の狙い役や手の進行具合をそれとなく相手に伝えつつ、相手の手を会話からも読み取っていくという会話術が重要なのです。

視聴者に楽しんでもらうという意味でもストーリーとしての会話は重要!

差し込み

3つ目は差し込みです。漢気麻雀では、全員が手役を狙う関係上、局の終盤に聴牌が入るケースも多いです。

例えば16巡目に役満が入った場合には、残り1巡で役満のあたり牌を差し込まなくてはなりません

この差し込みが意外と難しくて、

  • 相手のターツの位置はどこか
  • 入り目はどっちか

を正確に読み取り、さらにいうと

あたり牌候補をあらかじめ持っておく

などが重要となります。

たkる
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自らが主役じゃない場面での名お引き力が試される。

漢気麻雀で人気の役!鳴きが使えるものが良い

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では実際に漢気麻雀を打つ場合にどのように手を進めればいいのでしょうか。

具体的には

  1. 役満
  2. 清一色
  3. 純チャン
  4. ホンイツ
  5. 三色、一通・・・

というように点数の高いものから順に優先度を上げて狙っていくと良いです。

たkる
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中でもどれを狙えばいいのか?というと鳴きが使える役がおすすめです!

理由は他家からのサポートを受けやすい場だからです。

もちろん確率のオーダーがワンランク違うとかだとあれですが、同じオーダーであれば鳴きが有利となります。

つまり具体的にいうと

国士無双や四暗刻より大三元

というわけです。

たkる
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まあ配牌を見つつといった感じにはなりますが、迷ったときは鳴ける方をチョイスしましょう。

ローカル役でいうと「石の上にも3年」が出しやすいです。

漢気麻雀でやってはいけないこと!接待麻雀とだいたい同じ。

逆に漢気麻雀でやってはいけないこととしては、相手の見せ場を潰すことです。

例えば、相手の役満を1000点で流すとか、リーチのあたり牌をビタ留めするとかそんなやつが嫌がられます。

高い手を安手で流すなどは、麻雀上級者だと無意識にやってしまいがちかもですが、漢気麻雀ではNGとなります。

たkる
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イメージでいうと接待麻雀だと思うと理解が早いです。

めんどくさい上司の手を流したらどうなるか?みたいに考えましょう。

とはいえ、漢気麻雀では全員が見せ場を作れるのが最も良いので、その辺の役割分担も大事です。

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修羅の戦での漢気麻雀のコツ!おすすめの法則を理解しよう

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続いてはスーパーセールページにおける「修羅の戦」で漢気麻雀をする際のコツについてです。

修羅の戦では、一局に最大3人が上がることができ、また牌の交換があるため高打点が出やすいですね。

天和も出るそう↓

コツは以下の2点です。

牌交換はワンチャンを狙う

まず牌交換に関してですが、これは一気に役満の必要牌を3枚得られるチャンスです。

大きく分けると

  • 字牌系でいく
  • メンツ(タンピン)系でいく

の2択なので、これが2 vs 2とかで分かれるといい取引になりがちです。

たkる
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誰と交換になるかはランダムだけど2vs2なら2/3は得をする!

おすすめで山にいる牌を読む

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また、おすすめと出る牌によって山読みも可能です。

というのはおすすめのメカニズムとして

孤立字牌(オタ風)→孤立1,9→孤立2~8→孤立字牌(役牌)→ターツ

となることが多いですが、孤立字牌同士では他家に持たれているパイが優先的におすすめに出るからです。

たkる
たkる
確実とはいえないけど何パターンか試したので多分そう。

なので等価なはずの字牌がおすすめとそうじゃないのに分かれたらそこで山読みが可能というわけです。

あと孤立牌でもドラはかなり価値が上がりターツより上になります。

ゼンツして上がる

そしていざ対局が始まったら基本は自分の手作りだけを考えていきます。

修羅の戦の場合、ロンされてもそこでゲームが終わらないため、ゼンツでOKです。

また、早く上がると他家のツモ回数が増えることにもなるため、敢えて早上がりをするというのもありです。

トビだけは終了してしまうのでそこだけ注意しよう。

終わりに。相手の気持ちを理解するという意味で漢気麻雀はトレーニングにも有効

漢気麻雀はぱっと見はエンターテイメント性だけのゲームに思えますが、実際には、

  • 相手の狙い役を読み、鳴きたい箇所を読み取り、的確なタイミングでそれを打つ、というおひきの動き
  • 配牌から自分の狙える最高手を考え、そこに向かっていく判断力

などが問われる高度なゲームです。

たkる
たkる
相手の手を読めないという人は、漢気麻雀を行うことで相手の狙い役がわかるようになるかもしれませんね。

そんな感じです。雀魂ではローカル役を加えることもあるので、その辺もぜひ覚えていきましょう。

ではまた。良い麻雀ライフを!

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