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雀荘の前に書かれた謎の記号と麻雀の風速(レート)についての話

フリー営業をしている雀荘の前を通ると、1-1-2とか1-0.5-1とかそういった謎の記号があることかと思います。

あの謎の数字はおもにその雀荘のレートを表している数値となります。

今日は、フリー雀荘の前にある看板の記号の読み方と、麻雀における風速について説明していきましょう。

麻雀における風速とはレートのこと

麻雀におけるレートの表記方法はいろいろありますが、大きく分けると以下の2つかなと思います。

てんごやてんぴんという数え方

一般的なものとしては、「てんご」とか「てんぴん」といいますね。

これは1000点棒をいくらで計算するか、という観点でレートを表しており、「てんぴん(1000点100円)」が基準となります。

「てんご」は0.5という意味なので、100×0.5で1000点棒が50円です。

風速での数え方

そのほかにも、風速という数え方もあって、よく雀荘の前に「風速1-1-2」というように書かれているやつです。風速という表現を省略して単に1-1-2とか0.5-1-3とか書かれていることもあります。

これも実はレートの数え方で、それぞれの文字には左から順に、レート、2着の順位ウマ、1着の順位ウマを意味します。

つまり、風速1-1-2の場合は、「てんぴんで、ウマは10-20ですよ」という意味になります。

なぜ、順位ウマまで示してくれているのかというと、ウマがけっこうお店によって違いがあるからです。

特にてんぴんの場合に多いのですが、レート自体はてんぴんだけど、ウマは2着+500円(+5)、1着が+1000円(+10)というソフトピンと呼ばれるスタイルがあったります。

これは、てんごでは物足りないけど、てんぴんを打つ余裕はない、という中間層を取り込んでいて、学生街などに多いイメージ。

ウマが変わると戦い方もかなり変わってくるため、あとから文句を言われぬように店外に書いている!というわけなのです。

賭け麻雀いくらから捕まるか問題

余談ではあるんですが、賭け麻雀って違法じゃないの?と思う人もいるかと思うので、ちょっとそこら辺の話もしておきます。

まず、法律面の話から言えば賭け麻雀は違法です。

しかも仲間内でというならまだしも、店を開けて客から金を取って、それで賭け麻雀をしているというのは、かなり組織的な犯罪で、アウトなはずです。

しかし、実際的な話で言えば、低レートの賭け麻雀に関しては警察は黙認する流れを取っているのが実情です。

低レートの雀荘で警察に踏み込まれることはほぼなく、もし警察が来た場合は、何か他の事件の関連の可能性が高いです。(殺人犯が逃げ込んでいる、など)

じゃあ、低レートっていくらまで大丈夫なの?という話ですが、「てんりゃんぴん」までが大丈夫というのが大方のフリー雀荘勢の見方となっています。

「てんりゃんぴん」というのは1000点200円のレート、てんぴんの2倍、てんごの4倍ですね。

ウマとかの話は特に考慮されていないですが、この辺までならまあほぼ間違いなく大丈夫です。

終わりに

ここまで、雀荘のレートと風速の話をしてきましたが、いかがでしょうか。

ちなみに、雀荘に警察が踏み込んだ時の基準としては、卓上に金が置いてあるとアウト、となっているそうです。

なので、セキュリティ的な面で言えば、入店時にカードに変えて、カードをやり取りしている雀荘のほうが、金をそのままやり取りする雀荘よりは安全です。

まあ、踏み込みを受けることはめったにないので、どちらでも問題ないですが、気になる人はカード派の雀荘に行くようにしましょう。