麻雀牌にヒビが入る理由は強打だけではない!寒暖差と乾燥にも注意せよ。

麻雀打ちにとって牌のケアは大切ですね。

麻雀牌のヒビは強打が原因と思われがちですが、実は他にも要因があります。

今日は、麻雀牌にヒビが入る理由についてお話ししたいと思います。

麻雀牌のヒビが入る3つの原因

麻雀牌にヒビが入ると、美しくないしガン牌の原因となったりもしますし、そのまま放置すればやがて牌がわれてしまうこともあります。

そこでヒビは避けたいものです。

で、この麻雀牌にひびが入る理由ですが、『麻雀絶対定跡』という本によると、以下の3つが考えられるそうです。

1.強打

2.寒暖差

3.感想

それぞれ解説します。


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1.強打

牌にひびが入る一つ目の要因としては、強打です。

一発自摸を決めた場面などではついつい力が入ってしまい、パチン!と牌をたたきつけてしまうこともあるかと思いますが、これはバッドマナーです。雀荘などでやると注意されます。

で、これがバッドマナーである要因の一つは牌が衝撃により割れてしまうからといわれています。

実際、牌の中でも特にアクリル樹脂製のものは衝撃に弱く、強打すると真っ二つに割れてしまうようなこともあるので注意が必要です。

2.寒暖差

これは主に鉄心入りの全自動卓用の牌についてですが、寒暖差により牌が割れることもあるといいます。

どういうことかというと、全自動卓の牌は磁石により牌を裏返す必要があるため、牌の中心部に鉄心が含まれ、その周りを樹脂で囲ったような構造になっています。

(これにより、全自動卓内で磁力をかけると牌が自然と裏向きになる仕組みです)

で、ここで問題になるのは鉄と樹脂の比熱と膨張率の違い。

中の鉄心と外側の樹脂が異なる率で収縮したり、膨張したりすることで牌の表面にひびが入ってしまうことがあるのです。

実際、寒暖差の大きい北海道の雀荘では、営業時間が終了すると、牌を一度取り出し、木箱に入れて、毛布でくるんで保管するそうです。

なので、全自動卓をお持ちの方や、全自動卓用の牌を使っている方は牌の管理には温度差への注意が必要。

※アクリル樹脂は高温に弱いので、日当たりのよい場所などに置かないことも重要。

※ユリア樹脂も急激な寒暖差には弱いという説もあるので、手積み用牌も注意が必要かも。


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3.乾燥

牌が割れる3つ目の理由は乾燥です。

特にユリア樹脂製の牌は乾燥に弱く、乾燥した状態に長く置かれると中の水分が抜けてひび割れが起こる場合もあります。

◆ユリア樹脂の特徴

メリット:表面硬度が高く、耐溶剤性、耐薬品性、耐アーク性、難燃性に優れている。

デメリット:クラック(ヒビ)が入りやすい、耐水性に劣る

逆に、竹牌などの場合は、高温多湿に弱く、湿度が高いじめじめした環境に保管しているとカビが生える恐れがあるので注意。

ユリア樹脂製の牌↓(サイコロのみアクリル樹脂)

AMOS 麻雀牌 アモス マックス カラー(牌の背):イエロー

雀荘でのヒビ牌の対応の東西差

続いては気を付けていもヒビがはいってしまった際の対応の東西差について。

ヒビ牌が出た場合の対応として、関西と関東で異なるという興味深い話が出ていたので紹介します。

麻雀絶対定跡という本によると、関西ではヒビ牌が出たら牌をセットごと交換するのだそうです。

一方、関東ではヒビ牌が出てもそのままスルーして使い続けることが多い

これを見て二つの疑問が浮かびます。

一つは「なぜ、関東では牌を入れ替えず、関西のみ入れ替えるのか」ということ、もう一つは「なぜ関西ではワンセット丸々入れ替えるのか」ということ。

それぞれ見ていきます。

なぜ、関東では牌を入れ替えず、関西のみ入れ替えるのか

なぜかというと、関西ではサンマが主流であり、牌の種類も少なくヒビ牌が目につきやすいからだそうです。一方関東はヨンマが中心で牌が多く人も多いので、ガン牌はそこまで気にならないから、だそうです。

そういうもんなんでしょうか?

ただ、関西人のほうが「これガン牌やんけ!」とか言いそうな感じはありますね(偏見)


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なぜ関西ではワンセット丸々入れ替えるのか

これについては、1牌だけ入れ替えてもすぐ他の牌もひびが入るから、だそうです。

牌のヒビの原因は寒暖差や乾燥による経年劣化によるものが多く、一つの牌がひびが入るころには、ほかの牌も寿命が近いことが多い。

なので1牌だけ入れ替えるのは逆に非効率で、一気に全部入れ替えてしまうのだそうです。

へー。

まとめ

牌の割れる原因と対処について書かれていただきました。

まとめると、牌を長持ちさせるには、なるべく強打はせず、寒暖差や乾燥をさけて保管するほうがオススメです。

まあ、実際にはガン牌は芸術的なイカサマとも呼ばれており、かなり困難な技なので使える人はほとんどいないとは思いますが、ガン牌を使われているのでは?という疑念が浮かぶとすっきりしない勝負になってしまう点は否定できません。

自宅で麻雀を打つ際にはマナーとしてヒビのない牌を用意すると、トラブルを防げるかなと思います。

しっかり保管し、牌を長持ちさせていきましょう。

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