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雀魂の段位制度を解説する!最新の変更点で玉の間配信ディレイ撤廃!

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雀魂の段位制度について解説します。

最新情報

2021.8 魂天が分割された新段位制度追加

これ↓

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たkる

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雀魂の段位制度は?大きく6つ、細かくで17段階に分かれる

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まずは段位制度をざっくりと解説します。

段位とは?

そもそも段位とはなんなのかというと、対局に応じてポイントが増減し一定のポイントに達すると昇段するというルールです。

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初めは初心者でちょっと貯まると雀士へといった感じで大きく六段階に分かれています。

天鳳など別の麻雀ゲームをプレイしたことのある方にはおなじみかなと思います。

上の方の段位になると、上がるだけでなく負けると下がることもあり、最終的に実力通りの段位に落ち着くとされています。

段位によって入れる卓が変わる

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ではこの段位が上がると何がいいのか。

メリットはこんなところかなと思います。

  • 実力を証明できる
  • 上の卓で強い人と打てる
  • 高段位者限定の大会に出られる

雀魂はまだ新しいですが、雀聖くらいになれば麻雀が強い人という箔が付きますし、段位に応じて打てる卓も変わってきます

◆卓は全5種類

  • 1.銅の間・・・段位「初心者」~「雀士」
  • 2.銀の間・・・段位「雀士」~「雀傑」
  • 3.金の間・・・段位「雀傑」~「雀豪」
  • 4.玉の間・・・段位「雀豪」~「雀聖」
  • 5.王座の間・・・段位「雀聖」以上

金の間以上だと宝箱制度もあり、キャラクター育成用のアイテムを入手することもできます。

また、最近では双竜戦という雀聖以上のみが出場可能な大会などもなされており、その出場権を得るというメリットもあります。

海外マッチングの違い

あとは海外勢と当たるかどうかに違いもありました。

銅の間、銀の間は国内サーバーのみでの対局となりますが、段位が上がり母数の減ってきた金の間以降は海外勢とマッチングすることがあります。

なので日本ではあまり見かけない超鳴き麻雀の中国プレイヤーなども金の間以降では考慮していく必要ありです。

あと海外勢と当たると回線が若干重くなる傾向がある(一般論)ので回線弱い勢は要注意。

段位一覧

ではそんな雀魂の段位を一覧化します。

大まかな段位は

初心者⇨雀士⇨雀傑⇨雀豪⇨雀聖⇨魂天

の6段階ですが、魂天を除く段位ではさらに1〜3に小分類されます。

この1〜3は飛び級はなく、順番に計16段階を上り詰めていく必要があるわけです。

大まか段位 段位 初期Pt 昇段Pt 降段
初心者 初心者1 0 20 なし
初心者2 0 80 なし
初心者3 0 200 なし
雀士 雀士1 300 600 あり
雀士2 400 800 あり
雀士3 500 1000 あり
雀傑 雀傑1 600 1200 あり
雀傑2 700 1400 あり
雀傑3 1000 2000 あり
雀豪 雀豪1 1400 2800 あり
雀豪2 1600 3200 あり
雀豪3 1800 3600 あり
雀聖 雀聖1 2000 4000 あり
雀聖2 3000 60000 あり
雀聖3 4500 9000 あり
魂天 魂天 10000 なし なし

2021/7までは一度魂天になれば勝ち(落ちない)みたいなルールでしたが、2021/8にルール変更があり、さらに魂天も細分化されることが決まりました。

そのルールについては次項で記します。

最高段位「雀天」は魂珠の奪い合いに変更(2021/8最新情報)

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というわけで、2021/8の変更点について解説します。

変更全部↓

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まとめるとこんな感じです。

◆変更内容

  • 魂天を1〜20の小段位に分割(最大20)
  • 昇段(後段)ルールは魂天昇段時に与えられる「魂珠」の個数により行う
    (段位戦により上下する。ポイントとは別の概念)
  • 初期数10個の「魂珠」を倍の20個にしたら昇段0個未満になると後段する(雀聖3にも落ちる)
  • 「魂珠」のやりとりは全員が魂天の場合、変化量が2倍になる

もともと魂天だった人は若干優遇されるそうですね。

1戦でどのくらい変化するのかなどはまだ不明ですが、初期10個なので少なくとも10ラス引いたらダメと予測でき結構デンジャラスな印象

逆にある程度あげたらライフがかなり増えるので安心かも!

その他変更点。玉の間までディレイなし配信OKになった

ちなみにその他の違いで言うと、

ディレイ配信の有無

に変更がありました。

今まで(〜2021/7)は玉の間以上では配信を行う場合、不正防止のため5分間のディレイ(遅延)を入れる必要がありました。

◆銅の間、銀の間、金の間

20:00スタートの対局→20:00〜配信OK(リアルタイム可能)

◆玉の間、王座の間

20:00スタートの対局→20:05になるまで配信不可(リアルタイム不可)

これが変更になり、玉の間まではリアルタイム配信OK(王座の間は従来通りディレイが必要)となりました。

2021/8のメンテ後はこのルール変更が適用となります。

雀魂段位と実力の関係。在籍数で天鳳と比較

ちなみに雀魂の段位はどのくらいの強さになるのか。

競合となるオンライン麻雀天鳳と比較して考えていきます。

まず主に在籍数で比較するためにそれぞれの在籍者数を出していくと以下の通り。

◆天鳳の段位別在籍者

  • 天鳳位 19
  • 十段 23
  • 九段 177
  • 八段 760
  • 七段 2223

◆雀魂の段位別在籍者

  • 魂天・・・128人
  • 雀聖3・・・174人
  • 雀聖2・・・548人
  • 雀聖1・・・1885人

※2020年のデータ

ここから考えると

雀聖3〜魂天=八〜九段程度

雀聖2=八段程度

雀聖1=七段程度

かなと思います。

まあ実際には

  • 天鳳は段位が上がるにつれ傾斜の増す独特なポイント配分がありますが、雀魂ではそれが緩やかであること
  • 六段坂と呼ばれるスクリーニングが雀魂ではなく最高段位卓のレベルが違うこと

などから一概に比較はできないですが、まあ参考程度で考えていただけると幸いです。

その他で言うとこんなイメージ。

  • 鳳凰卓=王座の間(ほぼ稼働してないけど)
  • 特上卓=玉の間
  • 上級卓=金の間
  • 一般卓=銅〜銀の間

私見です。

じゃあそれぞれがどのくらい強いの?と言う話は以下の記事を参照ください。

>>天鳳の段位と麻雀の強さの関係!ネット強者はリアルでも強いのか問題について

終わりに。段位を上げて箔をつけよう

ginnoma

そんな感じが雀魂の段位制度でした。

かかる対局数で言うと、天鳳7〜8段くらいの実力で

  • 銀の間到達まで・・・20戦くらい(20hくらい)
  • 金の間到達まで・・・100戦くらい(100hくらい)
  • 玉の間到達まで・・・200戦くらい(200hくらい)

がかかりました。時間でいうと対局時間が長いため、1半荘あたり天鳳の1.5〜2倍くらいを考えておく必要があります。

これから参入しようと言う人はぜひ目安にしていただけると幸いです。

コツについて以下にまとめました。

ではまた。良い麻雀ライフを!

雀魂まとめ記事↓

感じ!ではまた。良い麻雀ライフを!

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