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麻雀卓の次の自動化ポイントは点棒のやり取り!【妄想⇒実現済】

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全自動卓というものってオーパーツだと思うんです。

ボードゲームで山を積み込む作業を自動化しているものなんて、世界中を見てもカジノのポーカーと麻雀くらいしかないんじゃないかと思います。

全自動卓はそれくらいすごいアイテムだと感じています。

でも、全自動卓はまだまだ進化できるんじゃないかなと個人的には思っています。

今日は個人的に進化してほしいポイントとして点棒のやり取りが自動化されるとどうなるかについて(妄想を)書きます

P.S.自動化されたんだ!

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全自動卓における点棒のやり取りの自動化とは?

点棒のやり取りは全自動卓でも手動でジャラジャラと行われています。

これを自動化して、電子画面での点数表示のみを変更してしまったらいいんじゃないのか、というのが本記事の趣旨になります。

どこまで自動化するか、という点は結構難しい点もあります。

例えば牌をツモる作業はそこに麻雀の面白みがあるという人もおり、一概に自動化できない場面かと。

ただ、点棒の手渡し(物理)が醍醐味だという人はあまりいないのかなと思います。

むしろ和了したあとの点棒のやり取りっていつもあわただしくてめんどくさいという人のほうが多いのではないでしょうか。

そこで点棒のやり取りを自動化し、満貫を上がったら満貫ツモと入れるだけで、自動で点棒がやり取りされるような感じになったら便利だなーと思っています。

イメージとしては、アニメの遊戯王でプレイヤーが攻撃を受けて、ライフポイントが減少するアレみたいな感じです。

たkる
たkる
トゥルルルルル、トゥルン!的な。

点棒のやり取りを自動化するメリットは時短!

ここからは点棒のやり取りが自動化されることによるメリットについて書いていきます。

まず点棒のやり取りの自動化されることのメリットの一つ目としては、点棒をやるとりする時間を短縮することができます。

「あー1000点棒がないわ、誰かかえてちょ」

とか、1300,2600を上がっての「2500バック」で払うかどうかの問題とかを回避することができます。

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また、リーチ時に1000点棒がない問題を解消することもでき、概算ですが1半荘あたり5分くらいは短縮できるんじゃないかなと思います。

手積み卓で点棒確認の手間を省けるマット↓

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自動化すれば、点棒のやり取りに関するトラブルも起こりにくい!

全自動麻雀卓でよくあるとトラブルとしては、牌や点棒をまだ落としきっていないのにヤマを上げてしまい、クラッシュしてしまうケースが多いです。

これは、点棒のやり取りが卓上で行われず自動化されれば解消できますね。

また、点棒のやり取りがなくなることで、局終了後の作業が牌を落とすだけになるので、シングルタスクとなってミスが減るのではないかなと思います。

点棒投げてんじゃねえぞ、コラ!

みたいな不毛な争いも回避できます。

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点棒自動化のやり取りは承認制にせよ

とはいえ、実際に点棒のやり取りがなくなると、和了者が勝手に役満を申告して、知らんぷりして点棒を取っていくようなケースもあるかもしれません。

そこで、点棒やり取りは承認制にするのが良いのかなと思います。

例えば、和了者が上家から満貫を上がったら、上家に対し和了分の点数(8000点)を要求するコールをかける

これに対し上家側で承認を押して初めて点棒が移動するといった具合です。

もしかすると、仲間同士で対局中に点数をやり取りする(点棒エレベーター)次世代なイカサマ師がいるかもしれないので、点棒移動したら「点棒が移動されました」みたいな音声が流れるようにするとよいのかなと考えています。

例えば仲間同士の点棒エレベーターは例えばこんな場面で使われそう。

  • 東家:60000点
  • 南家:28000点
  • 西家:12000点
  • 北家:10000点

のオーラスとかで東家が味方の北家に3000点を不正に渡し、気が付いたら西家がラスに落ちている、みたいな感じ。

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という点棒自動化の妄想が実現されたんだわ!デジテンボウでな!

なんか妄想が実現化されたアイテムが出たんだ!

それがデジテンボウ!

詳細は以下の記事を確認してくれ!以上、解散!

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導入に際しては、当然今までの点棒やり取りがあるほうがいいという苦情を受けることもあると思います。

なので、導入に関しては、こっそり段階的に慣らしていくことが重要かなと思います。

具体的には、全部で10台の卓がある雀荘で1卓だけ点棒計算自動化麻雀卓を導入する。
フリーやセットの客の一部にこの卓なら場代が少し安くなる、といったようなキャンペーンで卓についてもらう。

そして使い始めるうちに便利さに慣れてしまい、普通の全自動卓では物足りなくなる。

というようなステップが理想的かなと考えています。

なお、現実に戻ると、点棒のやり取りが自動化された卓が開発されているのかどうかも不明ですが、これは絶対便利だと思うので、ぜひ開発されればいいなーと個人的には思っています。

蛇足を加えるなら、これからは仮想通貨とか電子マネーとかがさらに発達したフィンテックな時代になると思うので、金のやり取りも自動化できるとさらに便利だなと。法律的にどうなのかは不明ですが、逆に法整備が進んでいない分野を攻めていくのもありなんじゃないだろうか、とも思いました。

終わり。

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