雑学

麻雀におけるイカサマの全技術【手積みでカモられないための基礎知識】

麻雀におけるイカサマ技を紹介していきます。

ジョーク技として身につけたい人や相手に使われた時に見抜ける力をつけておきたい人は参考にしてください。

では始めていきます。

麻雀のイカサマ技の全体像

まずは麻雀のイカサマ技とはどんなものがあるのか、の全体像を説明していきます。

なぜ全体像を知ることが重要かというと、それを知らないと「積み込みだけ警戒しておけばいい!」というように考えてしまい、「しまった!すり替えはノーマークだった・・・!」というようになりがちだから。

大きく分けるとこういう技があるというイカサマ技の全体像を理解した上で、押さえるべきポイントを理解しておく必要があります。

よくある4つのイカサマとその見抜き方

ではよくあるイカサマとその見抜き方を紹介していきます。

まずよくあるイカサマとしては、以下の5つがあります。

・積み込み

・すり替え、拾い技

・コンビ打ち

・ガン牌

それぞれ解説していきます。

昔の手積みの必須技「積み込み」

まずは手積み麻雀全盛期は雀士の必須スキルとも言われていた積み込みです。

これは自分の山に任意の牌を埋め込んで、自分の手牌やツモによい牌がくるように調整するという技です。

元禄積み、ドラ爆弾などの技があります。

けっこう難しいのでトレーニングが必要です。

この積み込みを見抜くコツは山を積む時や牌をかき混ぜる時に不自然な動きをしていないかを見ることが直接的な対策となります。

基本的に積み込み技は、ちゃんと積み込めても、それを引ける流れに自分のツモを持ってくる必要があるためサイコロの目を操れて初めて効果を発揮します。

なので、サイコロを振る動きを見張るというのも手です。

まとめると対策は以下の通り。

・牌を混ぜる時に全ての牌を裏返す

・サイコロを振る時にちゃんと降らせる

・全自動卓を利用する

まあ全自動麻雀卓が主流の現代麻雀ではわりとレアですが使われるとほぼ勝てなくなるので注意しましょう。

手積みでの対策としてはサイコロに凝っていくのが手軽なのでオススメ

イカサマがしづらいサイコロは色々あって以下にまとめたのでよければ参考にしてください。

いつでも使える技「すり替え、拾い技」

続いては手牌と山の牌を自在に入れ替える「すり替え」という技です。

このすり替えは、積み込みと違って対局中いつでも仕掛けることが可能であるため、見抜く難易度が高い技であると言えます。

すり替えは入れ替える対象によって、山と入れ替える場合はぶっこぬき、河の捨て牌と入れ替える場合は拾い技など呼び名が変わったりします。

抜本的な対策というのは難しいのですが、常に河に目を光らせていることで、イカサマ師は拾い技を仕掛けにくくなります。

具体的には、全員が自分の手牌のみを見ているような状況では河や山から抜き放題となってしまうため、手牌から目を離して河を見るよう意識すると良いです。

一人ではずっとは見ていられなくとも、三人が意識すればわりと隙がなくなります。

このすり替えは手の込んだ人だと、マイ牌を握り込んでそれと入れ替えるというサマ師もいたようで、麻雀放浪記では雀荘に合わせたすり替え用牌を持ち歩くガスという打ち手が登場します。

2人で列を作る「コンビ打ち」

続いて紹介するイカサマ技は「コンビ打ち」です。

これは1vs1vs1vs1のはずの麻雀を1vs2vs1とか1vs3にしてしまおうという談合技となります。

ゆるい同盟の場合は味方からは出上がりしない、とか味方のリーチは蹴りに行かないといった片八百長レベルのものから、卓の下でがっつり牌を融通(交換)しあうというあからさまなやつまでピンキリです。

卓上で見抜くのはほぼ無理ですが、後ろ見の第三者などがいると不自然な打牌からコンビがバレるということもあります。

このコンビ打ちの技術としては、鳴きたい牌を相手に伝える暗号(ローズ)とか目線の動きなどが出ることもあると言われており、ローズとしては萬子が鳴きたいときには「ま行」から始まる言葉を発する、などが有名。

不自然な発言や目線の動きは味方へのサインかも、と思うようにしましょう。

圧倒的な記憶力を要する「ガン牌」

4つ目のイカサマはガン牌です。

ガン牌というのは、牌の傷を覚えてその情報を生かしていくというイカサマとなります。

なぜかヒビだらけなのに牌をいれかえない雀荘とか、新旧入り混じった牌が使われているなどは怪しいサインです

他にはいつも一発ツモが同じ牌であるというような場合も怪しげです。

そのような場合は、ガン牌の使い手か能力者かのどちらかだと思いましょう。

ガン牌の使い手による著作はこちら↓

カッコいい応用イカサマ技

基本となるイカサマ技はこんな感じです。

続いては上で挙げたイカサマ技を2つ以上組み合わせた応用技を紹介していきます。

具体的には以下の3つについて解説していきます。

・燕返し

・バサルモス

・2の2の天和

それぞれ見ていきましょう。

芸術点が高い「燕返し」

まずはイカサマ技の真骨頂ツバメ返しです。

これは手牌の13枚全ての牌を山と総入れ替えをするという技。

積み込みができていればいきなり聴牌までもっていけるという大技です。

イカサマ技としてはモーションが大きく実用性は低いですが、素人受けのいいかっこいい系の技なので、「麻雀好きならなんかやってよ!」と言われた時に、これができるとクールです。

意外と手軽にできる天和「バサルモス(便天)」

続いては便所に行っている間に天和があがれるという意味での「便天」というイカサマ技を紹介します。

これはどういやるのか、というと手積み麻雀で山を積み、自9を出し、手牌を14トンとったところでトイレに行きます。

そして戻ってきたときに7×2の山が手牌と王牌の2つがありますが、このときにしれっと王牌のほうを取ります。

すると、王牌に積んであった天和が上がっている!という手法。

簡単ですね!トイレ中に牌を取っておいてくれる協力者がいるとなおスマート。

対局中にバサルモスを使うイメージ↓

コンビ打ちの真骨頂「2の2の天和」

最後はコンビ打ち×積み込みの2の2の天和です。

これはサイコロで2を出し、自分と下家の山からすべての手牌が入るようにします。

するとそれぞれが積み込んだ牌により天和が発生!という技です。

コンビ力が重要となりますね。

 

終わりに:イカサマ技を知れば百戦危うからず

ここまでイカサマ技について紹介してきましたがいかがだったでしょうか?

これは知らなかったという技がある人は是非この機に覚えておきましょう。

では今日はこの辺で。良い麻雀ライフを!