アウトドア好きの麻雀打ちなら、バーベキューも麻雀も同時にしたい!と考えたことが一度はあるのではないでしょうか。
子供のいる人であれば、キャンプに行って子供が疲れて寝付いた後、大人組で夜の麻雀大会というのもいいですね。
実際、花見などでは待ち時間も多く、暇つぶしの道具としても麻雀牌は有効なアイテムです。
花見の場所取り中↓
しかし、麻雀グッズは何かとかさばったり重かったりするのが難点ですね。
特にマットが重いしかさばる↓
そこで今日は、アウトドアでも麻雀を打つためにオススメのアイテム(牌、マット、卓)を紹介します。
目次
キャンプ麻雀にオススメの牌、マット、卓まとめ
ではさっそくキャンプ・アウトドアにおすすめの麻雀グッズを紹介していきます。
こんなラインナップです。
ではそれぞれ見ていきましょう!
麻雀牌は小さめのものがいい!
まずは麻雀牌です。
一般論としては麻雀牌としてはできるだけ軽くて小さいものがアウトドアには適しています。
が、もちろんデカ牌でないとやる気がでないぜ!という方もいるでしょうし、その場合は大きな牌を持って行ってもよいでしょう。
なぜなら、麻雀牌はそんなにかさばらなくて、どちらかというとマットが大変だからです。
なので牌はなんでもOK!
ただ、卓のサイズを超えるようなサイズの牌を持っていくとテーブル上に入りきらないので、卓との兼ね合いでちょうどよいサイズを持っていきましょう。
また、アウトドアではアクシデントがつきものです。牌が欠けたりなくなったりすることも考えられますので、あまりに高級すぎる牌(本気の人向け!1万円以上する高級麻雀牌のまとめ)は避けた方が無難です。
せっかく外に行くのだし、普段と違う色で打ちたいという人は以下のTAKUMI牌などはサイズも小さく、アウトドア感もあるのでオススメです。
TAKUMI どこでもまーじゃん 折り畳み式 ポータブル 脚付き ミニ 麻雀宅 セット 軽量 コンパクト
一番かさばるマットは分離型か軽いやつを!
麻雀グッズの中で地味にかさばるのが麻雀マットです。
麻雀マットはこちら(オススメの麻雀マット3選!)にもまとめていますが、持ち運びの際は軽いものや、分解できるタイプのものがオススメです。
軽いのはライトマット↓
分解できるのはラクジャンマット↓
詳細は以下をどうぞ↓
分解できるものと軽いもの、どちらがオススメかというと、個人的には軽いマットです。
牌はかさばらないですが結構重いので、マットまで重いものだと持ち運びの際の負担が結構重いからです(経験談)。
なので軽いほうがオススメです。
具体的にはドンキホーテで売っている、端の出っ張り部分が取り外せる「カンガルーマット」や、大洋化学「ジャンクマット」(下記)などは安くて軽くて、かつ枠が取り外し可能で持ち運びやすいのでアウトドアにオススメです。
麻雀卓は折り畳みができるものを!
本音を言えば全自動卓を、それが無理でも本格的な手積み卓をアウトドアに持っていきたいところではありますが、卓を持ち運ぶのは結構大変です。
とはいえ、アウトドア用品のテーブルは基本的に正方形のモノが少ないので、卓に関しては一工夫が必要です。
考えられる方法としては、4つ。
- 1.なるべく正方形に近いアウトドアテーブルを持っていくこと
- 2.折り畳みのできる麻雀卓を持っていく
- 3.長方形のテーブルを二つつなぎ合わせること
- 4.ビーチであれば砂を固めて即席の卓をその場で作ってしまうこと
などが挙げられます。
中でも折り畳み性能の面でオススメなのが、まっちゃんテーブルというアイテムです。
麻雀卓にもなる 万能折り畳みテーブル まっちゃんテーブル高さ70cm 手作りテーブル アウトドアテーブルにもゲームテーブルにも アウトレット商品このテーブルは木の板3枚を組み合わせて作る即席の万能テーブルで、麻雀卓にもオススメと銘打ってある通り、正方形です。
組み立ては簡単で30秒もあれば完成し、持ち運び時はただの板になるので持ち運びも楽々というまさにアウトドア麻雀のためのアイテムです。
もし家に卓にちょうどよいアウトドア用テーブルがないという人は、こちらのまっちゃんテーブルを検討してみてはいかがでしょうか。楽天市場で購入可能です。⇒売り切れました
P.S.まっちゃんテーブルが作者の松本さんの稼働的に売り切れのままなので、別のオススメ卓を以下に記します。
折り畳みができるテーブル↓
全自動麻雀卓が積み込まれたキャンピングカーもある!グランピングとかもいけそう
ちなみにキャンプでも自動卓で打ちたい人に向けて、キャンピングカー×全自動麻雀卓というサービスも出ています。
こちらを使うと麻雀卓+車を入手できていい感じです!
車中麻雀もできる↓
あとはグランピングとかにするのも良さそう!
グランピングに やせいの
AMOS JP-EX があらわれた!どうする? ▼ pic.twitter.com/7USQp31Cvn
— 麻雀AMOS公式アカウント (@taiyo_amos) February 20, 2020
詳細は以下をどうぞ!
ちなみにアウトドア麻雀の達人である達也さんという方がいて、その方はなんと普通のコンパクトカーに全自動麻雀卓(アモスモンスター)を積み込んでいるとのこと。
コツなどを取材させてもらったところ、
- アモスモンスターなど枠を外せるタイプが積みやすい
- 40kg以下のものが1人で持てるので良い
- 車の後ろに横倒しにしておいて、合間を椅子などで埋めるとよい
ということでした。
簡単だよーと仰ってましたが、常人には難しいとの指摘もありました。笑
>>達也さんブログ・アウトドア麻雀回(春秋は毎年何度もやってるそう)
まとめ!キャンプ麻雀はしっかり用意すればかなりあり!
アウトドアと麻雀という一見相いれない関係の2つですが、麻雀好きな人は意外とアクティブな人も多く、需要があるのかなと思います。
正直そこまで牌がちゃんとしてなくとも麻雀打てれば何でもいいよという人はカード麻雀もオススメです。
余談ですが、ビーチで麻雀を打つと知的な感じがしてモテると、漫画「天牌」でも言っていたので興味のある人はぜひやってみてください。
あとアウトドアでも特に花見などは待ち時間も長いので、麻雀が打てる環境があるとかなりありがたいですね。花見麻雀のコツはこちら(花見の場所取りで暇つぶしに麻雀をするコツ)にまとめたのでよかったら参考にしてください。
ではみなさん、野外でも屋内でも素敵な麻雀ライフを!