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麻雀における山読みの基礎技術とやり方【まずはこれだけ!】

麻雀における上級技術の一つ山読み。

相手の手牌で使われている牌を推測し、山に残っている牌を予測するというテクニックです。

これができるようになると、どんな状況からでも七対子を和了できたりとか、悪い待ちを事前に避けたりができるようになります。

今日は、この山読みについて初級~中級者がまず覚えるべき基礎的な部分を紹介していきます。

山読みとは何か?ツモりやすい牌を見極める技です

まずは山読みとは何か、という話から始めていきます。

山読みというのは麻雀でツモをとってくる部分を山といいますが、そのツモ山に特定のパイがいるのかどうかを見極める技です。

この山読みを使うと、河に切られていない牌のうち、山にいる牌と他家の手牌で使われている牌を見分けることができ、対局を有利に進めることができるようになります。

山読みができる人とできない人の違いは結構大きい

続いて山読みができるメリットの紹介をします。

山読みを行うメリットとしては、以下が挙げられます。

自分が欲しい牌が山に残っているのかどうかわかる

これにつきます。

山読みができると、

・山にいそうな牌を待ちとして残すことができたり

・山にいなさそうな場合に事前にオリに回ったり

というように判断を行うことができるようになり、有利となります。

山に明らかにいると分かっていてもツモれるかどうかはまた別問題で、あるいは王牌に埋まっていることもありますが、山にたくさんいる牌の方が当然ですがツモりやすいです。

なので、「なんかあいつの待ち、いつもぱっと見、両面とかでなくてそんなに良い待ちには見えないのに、すげえツモってくるんだよなー」というような打ち手がいたら、その人は山読みを使っているのかもしれません。

逆に山にめっちゃいそうな牌のカンチャン待ちとかを「薄いところツモって豪運だなww」みたいなコメントをすると、一気に格下感が出るので要注意。(麻雀では格下だと思われると不利になりがち)

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山読みの前に考えるべき基礎要素

ではここからは、実際に山読みを行う方法について解説していきます。

ただその前に、まずは山読みを行う前の前提条件について解説します。

というのも、場の状況すら見えていない状況で山を読むことは難しく、まずは河を見て、その上で山を読んでいく必要があります。

◆読みの順番

1.河にある情報を把握

2.それを踏まえた上で山読み

そして河を見て判断すべき内容として、具体的には以下の2つです。

1.残り枚数

2.牌の使いやすさ

どういうことかというと、そもそも山を読む云々の前にリサーチしたい牌がすべて河に切られていたら、山を読むまでもなくそれは山にいないことが分かります

また、ざっくりとした読みですが、字牌や端牌などの使いづらい牌は河に切られる可能性が高いので、その牌が出ていない場合には、山にいる可能性は高いです。

字牌の中でも役がつくかどうかなどで優先順位があるので、それにより、どの字牌が相手の手に残っているはず、みたいな読みも可能。

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この辺は山読みというよりも捨て牌読みの領域ですね。

これを踏まえた上で、河にはあんまり見えないけど、この牌、山にいるんだろうか、それとも誰かの手牌にいるんだろうか?というのが山読みです。

山読みで考えるべき3つのポイント

では、本題に入りまして、山読みで山に特定の牌がいるかどうかを見分けるポイントを紹介していきます。

考えるべきは以下の3点かなと思います。

1.色の高さ

2.切られた牌の近く

3.壁の向こう側

これをそれぞれのプレイヤーの捨て牌を見て把握し、その上で総合的に判断を行います。

大抵の場合、「二人は持っていなさそうだけど、一人はもしかしたら持っているかも?」みたいな微妙な感じになると思いますが、まあ最低二人が持っていなければ山にいると判断してもOKかなと思います

ではそれぞれ解説していきます。

1.安い色の牌は山にいる

まず牌の山読みで考えるべきは一つ目のポイントは場における各色の高さです。

これはどういうことかというと、場の状況としてソウズが安い場、ピンズが安い場というように流れができることが多いということ。

つまり1~6巡目くらいまででソウズが一枚も切られていないよう場であれば、ソウズを必要としている人は多く、仮に山にいても人の手牌からはこぼれにくい牌であるといえます。

そしてもし中盤以降でピンズが乱打されているような状況で、もしも5pだけが一枚も場に出ていないとしたら、その5pは山にいる可能性が非常に高いです。

2.早い巡目で切られた牌の近く

続いては早い順目で切られた牌の近くの牌は、山にいる可能性が高いです。

これはどういうことかというと、例えば1mを速い巡目で3人が切っていれば、ほぼ間違いなく2mは山にいます。

1m2mとあって1mを第一打に切るパターンは少なく、関連牌を持っていないだろうという読みですね。

同様に早い巡目で8mを切っている他家は9mを持っていないため、山にいる可能性は高いというように読んでいくことができます。

3.壁の向こう側

3つ目のポイントは、壁の向こう側です。

例えば、8mが4枚切れている場合であれば、8mの壁の向こう側である9mは山にいる可能性が高いという理論となります。

実際、8mがすべて切られた状態では9mを使うのは困難なので、誰も切っていなければ山にいる可能性が高いです。

終わりに

ここまで山読みの基礎についてまとめてきましたが、いかがだったでしょうか。

山読みができるようになると、何かちょっとだけツモがよくなります。(山にいる牌を残せるようになるため)

ぜひマスターして、ツキが強いかのように見える打ち手を目指していきましょう!