麻雀における永遠の課題の一つに短期決戦で実力が測れるかどうか、というものがあります。
400戦以下の対局数では、実力差は出ないとも言われています。
ただ、実際はそれより少ない対局数でも実力差が出てくるような感じもします。
まあ、この問題に答えはないかと思いますが、今日は参考値として、Mリーガーたちのプロ段位とMリーグの結果を比べてみましょう。
Mリーグは最高40試合の短期決戦
2018年10月から始まったMリーグ。
1チーム3人の団体戦で、計7チームで勝敗を競います。
このMリーグの特徴は対局数が少ないということ。
レギュラーシーズンは10月から2月までの5か月間ですが、対局数はチームで80半荘。これを3人で割るので、1人当たりは平均27試合くらい。
どんなに多く出場した場合でも上限は40試合と定められています。
この短期決戦のMリーグにおいて、上位プロたちは前評判通り結果を残せたのかは個人的にかなり気になるところでした。
Mリーガーの所属段位(リーグ)まとめ
続いて、Mリーガー21人の所属段位をまとめていきます。
Mリーグは麻雀プロ5団体から選手が選ばれているので、一概に比較はできないですが、まあ参考程度に見ていきましょう。
麻将連合とRMUは段位制度がないみたいなので、あまり参考にならず、かつ萩原聖人さんもプロ登録したばかりでリーグに参加していなかったり、と色々と既に前提が崩れつつありますが、気を取り直してMリーグの結果を見ていきましょう。
…あんまり傾向は見えてきませんね笑
結論:Mリーグの結果と通常のプロリーグの結果はあまり関係ない
まとめ始めてしばらくして、あ、これ相関なくね?と思いつつも一応最後までまとめました。
で、やっぱりあまり何も見えてきませんでしたw
まあ、Mリーグは団体戦だし、一日一試合とかだし、審判いるしで、色々リーグ戦とは違うということでしょうか。
と、お茶を濁して終わる。
ちなみに情報については、以下を参照させていただいております。
段位:キンマ付録「麻雀プロ選手名鑑2019」
結果:Mリーグ結果速報(非公式)さんhttps://twitter.com/mleague_results
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