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「麻雀なんて引退だ」な人へ!競技人口の多いボードゲームまとめ

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麻雀というゲームは非常に競技人口が多くメジャーなゲームですし、非常に奥深いゲームだとは思うのですが、全ての面で完璧なゲームかといわれると「う~ん…」と思うこともままあるのかなと思います。

特に、勝負に負けた日などは、麻雀は引退だ!と叫びたくなる時もあるのではないでしょうか。

そんなときは、実力を伸ばすために牌を使わない修行パートに入るのも一つの手ですが、気分を変えて麻雀以外のゲームをプレイしてみるのもオススメです。

例えば、運の要素に嫌気が差したら運の要素の少ない将棋をしてみるとか、逆にもっとデンジャラスな駆け引きを高密度で行いたい(手作りが面倒)ならポーカーをしてみるなどです。

今日は、麻雀につかれたり、ちょっと嫌気が差したりしたとき用に、麻雀打ちと親和性の高いゲームをタイプ別にいくつか紹介します。

麻雀に病んだときにお使いいただけると幸いです。

牌を使わない陸連修行パートに入る人はこちら↓

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麻雀引退時に天下り!オススメボードゲーム競技人口多いやつまとめ

というわけでリアル麻雀に疲れたときにおすすめなボードゲームを紹介していきます。

  • 天鳳・・・500万人
  • ポーカー・・・世界で1億人以上
  • 将棋・・・500万人
  • 囲碁・・・200万人
  • ボードゲーム・・・ものによる

それぞれ見ていきましょう。

金のやり取りに疲れたなら天鳳を

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「高レートで負けた、もう金がない。麻雀からは足を洗おう…」と思った人には、オンライン麻雀がオススメです。

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ユーザー数は500万人!

オンライン麻雀は基本的に無料で麻雀の力を身に着けることができます。

なので、もし実力が足りていなくて全然勝てないという人でもオンライン麻雀をプレイすることで、「授業料」なしに麻雀の力を身に着けることができます

また、オンライン麻雀では自分の打った牌譜を閲覧できたり、上級者の打牌を見学できたりするので、上達という点ではかなりお得です。

なので、金がないという人や金をかけずに麻雀を上達したいという人はオンライン麻雀がオススメです。

そしてオンライン麻雀の中では、ユーザの質で見て、個人的には天鳳がオススメ

ちなみに無料で麻雀を打つ方法については以下にもまとめているので、よかったら参考にしてください。

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無料で麻雀を打つ方法4選!雀荘+ネットのそれぞれで解説!麻雀を心ゆくまで打ち続けたいけどいかんせん金がない。 そんなこともままあるかなと思います。 今日は、そんな 麻雀へ...

確率的に正しい選択をしているのに負けてくやしい人はポーカーを

「絶対自分のほうが確率的に正しい動きをしたのに運がなくて負けた。もっと自分の選択が結果に反映されるゲームがしたい!」

と思った人はポーカーがオススメです。


運と実力の間 不完全情報ゲームの制し方

たkる
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競技人口は世界で1億人以上!

以前別記事にも書いたのですが、麻雀では一局あたりの時間は約5~10分ですが、ポーカーではワンハンドが1~2分程度

時間当たりの試行回数は麻雀の10倍ほど多いため、ポーカーではより確率が収束しやすくなっています

また、ポーカーでは配牌⇒手作り(1巡)⇒リーチというような流れなので、手作りする手間が面倒という人にもおススメ。

ポーカーは世界的に見ても市場が大きいので、テーブルゲームで稼いでいきたいという人は麻雀よりポーカーのほうが適切かもしれませんね。

実際、麻雀の強者でポーカーに転向する人などもちょくちょくいるみたいです。

なので、自分の確率の正しさを証明したいという超デジタル派の打ち手はポーカーをプレイしてみるのもよいかもしれません。

そもそも運の要素を排除して純粋な実力勝負がしたいなら将棋や囲碁を

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「運に左右される人生はもうごめんだ!実力だけで決まる勝負がしたい」

と思ったら、将棋や囲碁などの不確定要素のない2人用ゲームがオススメです。


弟子・藤井聡太の学び方

麻雀、ポーカーなどのゲームは手札や山札の一部がクローズな状態でゲームが進む不完全情報ゲームです。なので理論的に運の要素は省くことができないからです。

一方、将棋や囲碁などは場にあるすべてのコマがオープンな状態で見えており、こういったゲームは完全情報ゲームと呼ばれます。完全情報ゲームでは基本的に見ることのできないのは相手の頭の中だけなので、運の要素はゼロになります。

将棋では麻雀で言う何切る問題のようなものとして「詰将棋」というものがありますが、10手先を読む、といったような読み方は麻雀では不確定要素が多すぎてできないので、詰将棋を解くと麻雀では培えないタイプの立体的に組み立てた読みのスキルが身に付きます

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将棋の競技人口は500万人、囲碁は200万人と言われています。

将棋の有段者で麻雀を打つ人はこの詰将棋的な能力を活かして、和了手から逆算して手作りを読んできたりする人もいます。

もしあなたの周りに無茶苦茶手牌構成を記憶している人がいたらその人は将棋の出身かもしれませんね。

ともかく、確率と運の世界から少し距離を置いてみたいという人は将棋や囲碁などの完全情報ゲームがオススメです。

人とコミュニケーションを取りたい人はボードゲーム

「もっと、こうさ、交渉力とかコミュニケーション能力を活かしていくゲームをしたいんだよ」

と思ったら、海外のボードゲームがオススメです。

麻雀においては基本的に人と交渉して手を進めたりすると三味線となり反則行為とみなされますが、ボードゲームの中には人と交渉しながら進めていくことや、もういっそ口で相手をだましてもよいゲームなどもあります。

ボードゲームというとすごろくとかそういうイメージが日本では強いですが、海外ではマインドスポーツとして、大人用のボードゲームがたくさんあります。

本当にいろいろあって、以下のような本も出ているほどです。


楽天:ボードゲームカタログ 202 [ すごろくや ]

Amazon:ボードゲームカタログ 202

200以上もありますが、個人的には「カタンの開拓者」あたりがオススメです。

運の要素もありつつ、人と資材を交換したり、交易をしながら町をつくっていく早さを競うゲームです。
シンプルですが奥深いゲームで、世界でもっとも有名なボードゲームの一つとされています。


カタン スタンダード版

ボードゲームのおすすめに関しては、本サイトでもまとめているのでよければ参考にしてください。

まとめ!競技人口の多いゲームで強くなって麻雀に復帰しよう

実際、別のゲームをやってから麻雀を打つと視野が広がってワンランク上になれる可能性は高いです。

たのしく麻雀が打てないときは別ゲームをプレイしてみるのもよいのかなと思います。

そして他のゲームで力を蓄えれば、「むこうぶち」でいう江崎さんのように

「強くなって帰ってきましたね・・・」

と言われる状態になって麻雀に復帰できるはず!

そんな感じです。ではまた。良い麻雀ライフを!

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