雑学

麻雀におけるメンバーとメンツの意味の違い

麻雀ではメンツとか、メンバーという言葉が飛び交います。

初めて雀荘に行った人などはかなり混乱することかなと思います。

そこで今日は麻雀におけるメンツとメンバーの使われ方の違いについて説明します。

麻雀におけるメンバーとは

まずは、簡単なメンバーから。

メンバーというのは雀荘の店員のことを指します。

これは自分の印象ですが、セット専門の雀荘では店員のことをメンバーとはあまり呼ばず、フリーありの雀荘では店員のことをメンバーと呼ぶ傾向があります。

たぶんフリーの客が足りないときに麻雀のメンツになれる人という意味でメンバーというんだと思います。

なので、雀荘で「メンツ1かけ、メンバー入ります」というような呪文が聞こえてきたら、「お客さんが一人足りないので、店員が入りますね」という意味です。

ちなみにこのメンバーというお仕事ですが、麻雀の場代は自分持ちであることが多く、金銭的にはかなりブラックな職場が多いといわれています。本当に麻雀が好きな人以外は手を出さない方が無難かもしれないです。


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麻雀におけるメンツとは

一般にメンツというとよく極道の世界とかで「メンツ丸つぶれやないか、どう落とし前着けてくれるんや、ワレ!」みたいな感じで使われますね。この場合の意味は、体裁とか、プライドとかそういう意味になりますが、麻雀では使われ方が異なります。

麻雀で使われるメンツの意味は大きく2つに分かれ、一つは手牌の絵柄が揃った3牌のことをさし、もう一つの意味では麻雀を打つ人を指します。

それぞれについて説明します。

手牌の中のメンツとは

麻雀では14牌の手牌で、同じ牌を3牌、あるいは連続した3牌で組み合わせを4つと同じ牌2牌のペアを作ることで上がり(和了)となります。

この同じお会い、または連続して階段状になった3牌の組み合わせのことをメンツといいます。(同じ牌2牌のペアを頭という)

メンツが一つ、メンツが2つというように数えることであとどのくらいで和了できるかがわかるというわけです。

ちなみにメンツを必要としない和了は、麻雀では2つしかなく、一つは1,9、字牌をすべて集める国士無双、もう一つは2牌ずつのペアを7つ作る七対子です。

それ以外の役はすべてメンツにより構成されています。

あと1牌くればメンツになれるという2牌の組み合わせ(例えば11とか12というような感じ)はターツといいます。

麻雀を打つ人としてのメンツとは

麻雀においてメンツという言葉が使われるもう一つの意味は、麻雀を打つ人という意味です。

麻雀では4人のプレイヤーが必要となりますが、この4人のプレイヤーがそろわないと麻雀を開催できない感じが4メンツ集まらないと和了できない手牌の中のメンツと似ていることからプレイヤーのことをメンツと呼ぶようになったそうです。

使い方としては、「今日の麻雀メンツ足りている?(今日の麻雀のプレイヤーは数がそろっているか)」といったように使います。

ちなみにメンツが一人足りない場合はワンカケ、二人足りない場合はツーカケ、3人足りない場合は3カケといいます。

もし今日麻雀打とうぜと言ってきた相手が「今3カケなんだけど」といっていたら、自分以外(あなたを含め)誰もメンバーが集まっていないという意味なので、その日の開催は絶望的であると考えられます。

終わりに

麻雀におけるメンバーとメンツの意味を紹介しましたがいかがだったでしょうか。

麻雀ではほかにもアリアリナシナシなど紛らわしい専門用語が多いので、初めのうちは戸惑うかもしれませんね。

ただ、慣れてくると同じ言葉でもすみわけがなされていて、文脈的に間違えることはほぼないので安心してください。(←何を)

ぜひ専門用語をマスターして効率的に麻雀を楽しんでいきましょう。

 

一般的な意味でのメンツを大切にするタイプの人々が出てくる麻雀映画↓


真・雀鬼2 麻雀無法地帯