麻雀役の強さを独断と偏見でまとめました。
あくまで参考程度で見ていただければと思います。
目次
麻雀役を強い順でランク分けしてみた
こんな感じです。
- SSS – リーチ
- SS – タンヤオ,役牌,混一
- S – 七対子, 清一
- A – 三色,一通,平和,トイトイ
- B -一盃口,純チャン, 四暗刻
- C -二盃口,ホンロー,ダブリー, 大三元,国士無双
- D – その他役満
- E – チャンタ、三色同刻
- G – 四槓子
選んだ基準としては、役の点数に対して優遇されているなと思うものを高ランクにしています。
つまり上の方は相対的にずるい(強い)役です。
まずはこれを擦って(繰り返して)行きましょう。
元ネタ↓
自分はこのくらいのイメージです!!
麻雀役強さ(優遇度)ランキング
SSS – リーチ
SS – タンヤオ,役牌,混一
S – 七対子, 清一
A – 三色,一通,平和,トイトイ
B -一盃口,純チャン, 四暗刻
C -二盃口,ホンロー,ダブリー, 大三元,国士無双
D – その他役満
E – チャンタ、三色同刻
G – 四槓子 https://t.co/q8BNxNtjty— たkる@麻雀グッズ研究所 (@majyanyohinlabo) August 4, 2023
Sランク!確率コスパ的に超強い役まとめ
以下では強い役を順番に紹介します。
- リーチ
- タンヤオ
- 役牌
まあまずはこの3つだけみとけばいいみたいな奴らです。
リーチ
まずはリーチです。現代麻雀は別名リーチ麻雀とも呼ばれており、とにかくリーチが強いです。
強さの理由としては、
- 役がつく(他に役がなくても良い)
- 裏ドラが乗る
- 一発もつく
などです。本来なら何もない手がいきなり色んなボーナスをもらえるので強すぎます。
なので先制(誰よりも早く)で聴牌したらとにかくリーチをかけておけば大体正解と言えます。
リーチの詳細↓
>>【麻雀役・リーチとは?】条件、確率、やり方を確認!現代麻雀でいちばん大事です
例外↓
>>麻雀でリーチしない(できない)場面とメリットを解説!ダマテンを使いこなそう
タンヤオ
続いてはタンヤオです。
タンヤオも昔は鳴きなしだったのが現在では鳴き(喰いタン)ありとなっており、強い役となります。
使い勝手どころとしてはリーチと同様
役を簡単につけられる
という点が挙げられ、タンヤオドラ3など高打点に持っていくことも可能です。
また、鳴きOKなので、とにかく鳴きまくってタンヤオを使うというのも逃げ切り時には有効です。
弱点は守備力が低い点で、リード時には少し使いにくい点もあります。
ちなみに1、9、字牌の割合が多いサンマ(3人麻雀)ではタンヤオの重要性は下がるので注意。
>>【麻雀役・タンヤオとは?】条件、点数、鳴き、AAなどを解説!2~8で作る高確率役です
役牌
続いては役牌です。
役牌は最小の部分役(手牌の一部で役がつく)で、同じ字牌を3枚集めるだけで良いという簡単さが魅力。
しかも、その3枚も鳴きOKなので自分では2枚集めるだけで良い点も良いですね。
どんな悪い手でも役牌が重なる(2枚になる)だけで一気に手が化けるそんな役です。
>>【役牌はどれ?】場風牌と自風牌、三元牌とそれ以外(オタ風)の違いを解説、特急券の使い方!
逃げ切り時に強い役(Sランク以上で守備力も高い)
続いても非常につよい役等です。
最初に挙げた、リーチやタンヤオはどちらかというと攻撃重視の役でした。
ここで挙げる役は守備力も高く、逃げ切り時にもおすすめ。
- 混一色(ホンイツ)
- 七対子
- 清一色(チンイツ)
ではそれぞれ見ていきます。
混一色(ホンイツ)
続いてはホンイツです。
ホンイツは門前3役、鳴き2役となりますが、コスパ面が非常に強いです。
2役の役の中で圧倒的に上がりやすく、さらに役牌やトイトイなどとも複合しやすく、高打点を狙いたい時におすすめです。
>>【麻雀役・混一色(ホンイツ)とは?】鳴きトイトイで強い高打点!サンマのエースです
七対子
続いては七対子です。
七対子は同じ牌2枚を7セットという特殊な役で、麻雀の基本である「3枚1セットのメンツ」を作らなくて良いというズルい役です。
どんなに悪い手でも最短6巡で聴牌できるので、本当にどうしようもない時でも七対子なら逆転が狙えます。
しかも打点が2役とそこそこ高く、同じ牌2枚ずつなのでドラも2枚ずつ乗ります。
悪い配牌からハネマンまで狙えてしまう(リーチ、ツモ、チートイ、ドラドラで6役)というのがズルい点。
清一色
3つ目は清一色です。
清一色は混一色のパワーアップ版で字牌なしで同じ色のみで作ることで成立します。
ズルいポイントとしては、門前6役、鳴き5役という打点の高さ。
なんとなく7枚くらい同じ牌があるなーというときにざっくり寄せて同じ色を引きまくるだけ!という感じが強いです。
>>【麻雀役解説・清一色】『バビイのメンチン何切る』が上達におすすめ
逆転時に強い役!最高打点「役満」の最強3選
最後は麻雀の花形「役満」の中で強い役を紹介します。
役満は13種類あって、その確率格差は最大100倍あります。
つまり一番難しい役満を狙うより、一番簡単な役満は100倍上がりやすいんです。
そんなずるい役満を紹介します。
- 四暗刻
- 国士無双
- 大三元
四暗刻
まずは四暗刻です。
四暗刻は全役満の中で最も出やすく、しかも読みづらいのが特徴。
四暗刻は基本的には止められないので出されたらどうしようもありません。
また、特定の牌が必要なわけではないので、どんな配牌からでも狙うことができます。(上がれるとは言っていない)
>>【麻雀役・四暗刻(スーアンコー)とは?】単騎以外はロンできない高確率役満を解説します
国士無双
続いては国士無双です。
国士無双は1、9、字牌を各1枚ずつ(とどれかを2枚)というイレギュラーな役で、本来なら上りがないような悪い配牌から狙える点が特徴。
確率は四暗刻と同じくらいの確率で、ヤオチュー牌の割合が高いサンマではさらに強くなります。
4枚目の字牌で上がれるというのもズルいポイント。
>>【麻雀役・国士無双の確率は?】配牌で九種九牌を流すべきか問題を解説
大三元
最後は大三元です。
こちらは白、發、中を3枚ずつという役牌の進化系です。
配牌に白發中が2枚ずつあるとポン、ポン、ポンで作ることができます。
>>【麻雀役解説・大三元(だいさんげん)とは?】確率や成立条件、役満のコツを解説します。
終わりに
簡単ですがそんな感じが強い麻雀役でした。
強い役を擦っていく(繰り返していく)が強くなるコツなので、ぜひ狙っていきましょう。
麻雀役の一覧については以下の記事をどうぞ。
>>麻雀役一覧!初心者がまず覚えるべき出る順15!【講座3】
ではまた。良い麻雀ライフを!