【麻雀役解説・混一色(ホンイツ)】サンマで4倍のスピードスター

お疲れ様です。麻雀打ちのたkると申します。

今日は麻雀役の一つ、ホンイツ(混一色)について解説していきます。

マンズ、ピンズ、ソウズのどれか一色と字牌だけで手を作った場合に成立する役ですね。出現頻度が高い重要役です。

では始めていきます。よろしくお願いいたします。

麻雀役ホンイツの成立条件と点数

まずはホンイツとは何かという話から始めていきましょう。

ホンイツというのは混一色(ホンイーソー)という麻雀役の略称で、ほぼホンイツと呼称されることが多いです。点数は面前(鳴きなし)で3翻、鳴くと2役となります。

かなり重要な役の一つで、鳴き麻雀を使う人は例外なくこのホンイツの使い方を極めていく必要があります。

そんなホンイツの成立条件ですが、「字牌と萬子、字牌と筒子、字牌とソウズ」のいずれかの組み合わせで手牌をアガリ形にもっていくこととなっています。

字牌を用いず萬子、筒子、ソウズのどれか一色に染め上げる手を清一色(チンイツ)といいますが、そこに字牌が混ざっているので混一色(ホンイツ)というわけです。

いわゆる染め手系の役ですね。

相関図で覚える麻雀役一覧!全ての役は7タイプに分類できる麻雀の役っていくつあるかご存知ですか。 実はローカル役を除いて37個あります。 麻雀のルールや役の種類はやってるうち...

具体的には以下のような形があります。

◆ホンイツの例

・123456888p白白白北北

・123444666888s北北

※pはピンズ、sはソウズの意

下の例だと北を落とすと清一色に向かうことができるので、清一色にして点数を3⇨6(鳴きだと2⇨5)とするのも手です。

ホンイツはサンマで真価を発揮する

四人麻雀(ヨンマ)でもかなり重要な役であるホンイツですが、実はその真価は三人麻雀(サンマ)で発揮されます。

サンマでは萬子の2~8が存在しないため、実質絶一門状態。

となれば染め手はやりやすくなります。

で、実際サンマにおけるホンイツ(面前)の出現率はヨンマの4倍と言われています。

なのでサンマプレイヤーにとってはより重要な役となります。

サンマの役出現率については以下の本に書かれています。


Amazon:マンガ3人麻雀 女神が教える3麻戦術 ―手作りから押し引きの極意まで―

サンマとヨンマのルールの違いとその対策三人麻雀、通称サンマは3人で行う麻雀です。ただ単に3人になったというだけでなく、チーができない、北が抜きドラ、など4人麻雀(ヨンマ)とは...

ホンイツの使い方!役牌や対々和とも相性が良い

続いてホンイツの使い方について紹介していきます。

ポイントは以下の4点です。

1.スピード重視の鳴きであがり切る

2.トイトイや役牌と合わせて高打点を狙う

3.守備的なホンイツの構えは逃げ切りに有効

4.ブラフとしてのホンイツ

5.ターツが足りない時は鳴きで増やすのも手

それぞれ解説していきます。

1.メンホンは割に合わない!スピード重視の鳴きであがり切れ!

ホンイツには鳴きを駆使しない面前ホンイツ(メンホン)と鳴きを使ったホンイツ(バカホン)があります。

それぞれの点数は、メンホンが3役、鳴きホンイツが2役です。

ここで着目したいのは意外と点数が変わらないということ。

偶然メンホンになる場合というのはもちろんありますが、それ以外は基本的には鳴きで手を進めていくほうが効果的です。

そして鳴きのホンイツをやろうという時に、地味に重要になるのが一見ホンイツでない手でもちゃんとホンイツに移行できる形を残しているかどうかという話です。

無理に染める必要はないですが、無理をしない範囲では常にホンイツの可能性を意識することが重要です。

特にターツオーバーの場合などにホンイツへの渡りとして字牌を残しているかどうかで、けっこうホンイツの和了率が変わってくるので、意識していきましょう。

詳しい話は以下の動画で解説していますので興味ある方はどうぞ!

2.トイトイや役牌と合わせて高打点を狙う

続いて鳴きのホンイツの使い方についてです。

鳴きのホンイツの使い方としては、逃げに使うスピード重視のホンイツのみ、と本手として使う他の役と複合させたホンイツが存在します。

前者はとにかくターツが集まったら全部鳴くくらいの勢いで手を進めていきます。噛み合えば全役の中で最速ともいえるべきスピードを発揮できるのでオーラスの逃げ切りなどに有効です。

ただ上家からの牌の供給が必要となるので、利害が一致しているかどうか、などを考えていく必要があります。

一方の本手としてのホンイツは、主にトイトイや役牌、ドラなどと合わせていきます。

◆ホンイツと相性のいい役

役牌・・・ホンイツは字牌を含んで良いため相性がいい

ドラ・・・ドラが字牌または染めの色の時はかなり使いやすい

トイトイ・・・ホンイツの2役とトイトイの2役で計満貫となり便利

ホンイツ+何か2役というのは満貫を作るもっとも簡単な方法の一つで、字牌がドラのときなどは、ドラ単騎に受けてホンイツドラドラ、あるいは東場の親、南場の南家ならダブ東、ダブ南を使った役役ホンイツで満貫、というようにコンスタントに満貫をアガルことができます。

さらによくある形として、役牌×2+ホンイツ+トイトイという跳満も多くて、逆転の切り札ともなりえるのがこのホンイツという役なのです。

ちなみに、鳴きでないホンイツ(メンホン)が有効となるケースとしてメンホン七対子があり、この場合は鳴きを使えない役であるのと、打点的にも七対子2役+メンホン3役で計5役となり、立直をかければ跳満というような高打点となります。

3.守備的なホンイツの構えは逃げ切りに有効

最後に守りのホンイツについて紹介していきます。

麻雀ではプレイヤーが4人いて自分の上がれるターンは正味25%。

となればアガリに向かわない手というのも存在します。

点数的にはトップで、手が悪い、というような場面では守備的に手を進めていくこともあり、その場合はホンイツが有効です。

なぜ、ホンイツが有効かというと、字牌を抱え込めるから。

危険な中張牌を序盤で切って字牌をため込んでおけば、いざリーチが来ても安心です。

このときのコツは、マークした相手と色を併せないこと。

自分がトップのときの2着目が萬子を捨てていない状況で、自分が萬子のホンイツをやると後半切れる牌がなくなってしまいます。なのでそうならぬよう、相手の安い色をため込むようにしましょう。

4.ブラフでホンイツを使う方法

4つ目の使い方はブラフです。

これはイレギュラーな技ですが、実際にはホンイツでなくても、あたかもホンイツに見せかけて相手をオリに回らせたり、あるいはホンイツはホンイツでもちょっと遅い手なのをいい手のように見せかける、といったような使い方があります。

詳しい話は以下の動画で実例をあげているのでよければ参考にしてください。

5.ターツが足りない時は鳴きで増やすのも手

続いてはターツが足りないときにホンイツの進め方についてです。

ホンイツでは基本的に鳴きで手を進めることになるため、ターツ不足は致命的です。

ただターツが足りない場合でもうまく鳴くことでターツを増やすことは可能となります。

以下の動画の2:48ごろから実際の鳴きでターツを増やすやり方を解説しているので、参考にどうぞ!

終わりに

ここまでホンイツの成立条件や使い方について紹介してきましたがいかがだったでしょうか。

ホンイツは攻めに守りに非常に用途の広い役です。

ぜひマスターして勝利を掴んでいきましょう。


麻雀 キーホルダー 両面 グッズ 雑貨 キーチェーン