自宅で麻雀を打つために必要となる麻雀牌。
- 「麻雀牌をできるだけ安く買いたい!」
- 「変わった牌が欲しい!」
という人にとってリサイクルショップは最適です。
リサイクルショップには、時代を超えた様々な麻雀牌が置かれているからです。
2000円でかなり良い牌が買える↓
小豆色な珍しい牌です↓
友人が誰も持っていないような掘り出し物の牌に出会える可能性も十分あります。
ただ、リサイクルショップの中には、劣悪な牌に適当な定価をつけて「90%引き!」といったような表記をしているところもあるので、注意が必要です。
悪い品質の牌を掴むことなく、良い牌を手に入れるためには確認すべきポイントがあります。
前置きが長くなりましたが、今日は以下で、リサイクルショップで麻雀牌を買うときの注意点をまとめました!
買った牌の動画も作りました↓
その他の選択肢としては、ジモティで買う(引き取る)とかもあり。
\地域密着型のフリマアプリ/
✔︎0円でのやり取りも豊富
✔︎発送不要で現地引き取りも可能
✔︎麻雀卓や牌の取引も盛ん
あとはメルカリとかで買うのもおすすめ!
会員登録時に招待した人と招待された人に両方500ポイント入る招待コード置いておきます!
メルカリ招待コード:WNGSYH
ではここから本題(リサイクルショップの話)に入ります。
目次
リサイクルショップで中古麻雀牌を入手するコツまとめ
というわけでコツをまとめました。
- 1.欠けた牌がないか確認する
- 2.欲しい牌の大きさを明確にする
- 3.牌はかならず試し打ちする
この3つです。それぞれ見ていきましょう!
1.欠けた牌がないか確認する
まず一つ目のコツとしては、欠けた牌の有無を確認することです。
中古の麻雀牌の中には、購入してから1牌足りないことに気が付く、というようなことがままあります。
普通のリサイクルショップならそのような不備があった場合には返品してくれることが多いですが、買った後に気が付くと手間がかかりますし、がっかりするので先に確認しましょう。
リサイクルショップで売っている牌はラップなどで包装されていて中が触れないようになってますが、店員に言うと中身を確認させてもらえます。
必ず確認するようにしましょう!
また、点棒や起家マークなども一応確認しておくことをお勧めします。
※もし気に入った牌に点棒や起家マークなどが付属していない場合は、あとから小物単品をネットなどでも購入可能です。
牌の確認ポイントとしては手触りや質感などの他に、極端なヒビ牌もガン牌のもとになるので一応裏面を確認しておくと安心です。
ちなみに、この牌はドン・キホーテでバラ牌が売っており、欠けても大丈夫なのでオススメです。
(欠けた牌のないセットを買うという方法の他に、牌が欠けていても補充しやすい牌を買うという発想)
2.欲しい牌の大きさを明確にする
リサイクルショップで「いい牌見つけた!」と意気込んで買ってみたものの、実は大きすぎて家の卓では入りきらないというようなことは結構あります。
あるいは、小さくてかわいいと思って買ったけど、実際に打ってみると小さすぎて扱いづらいというようなケースもあります。
そういった牌のサイズによるミスマッチはけっこう起こりやすいです。
なので、対策としてはあらかじめマットを購入しておき、それに合わせた大きさの麻雀牌を選ぶことが重要です。
例えば、以下の2つの牌は前者が4Lサイズ、後者がSサイズですが、
【大きめの牌】高級麻雀牌 紅塔山 4L キングサイズ牌
【小さめの牌】ミニ麻雀とマージャン卓のセット(緑色) BIGKING
- 多いめの牌(前者)は約35(高さ)×28(横)×20(厚み)mm。
- 小さい牌は(後者)、約16(高さ)×11(横)×9(厚み)mm。
と2倍以上もサイズが違います。
卓のサイズなどもあるとおもうので、卓→マット→牌の順で選びましょう!
基本的には卓に入りきるサイズのマット、マットに入りきるサイズの牌というように選んでいくとよいです。
牌やマットの詳しいサイズに関しては以下の記事にまとめているのでよければ参考にしてください。
一般に初心者向けの牌は小さめで、上級者向けの牌はサイズが大きくなる傾向があります。
逆に全自動卓の牌は基本的に大きめなので、それに慣れている人は大きめの牌を選んだほうが違和感がないかもしれません。
ただ初心者の人は、山を積むときに初めから大きな牌で山を積むのは難しいので、Mサイズ(高さ26cm)くらいがちょうどよいかも。
「もはやどう選べばいいか分からなくなってきた!」という人は、以下の記事に決めておくべき要件定義のポイントをまとめたので参考にしていただると幸いです。
3.牌はかならず試し打ちする
店で見たときはいい感じだったけど、実際に打ってみると思っていたよりも牌が細長いとか、彫りの手触りが思っていたのと違うというようなケースは結構多いです。
こういったミスマッチをなくすためには、事前の試し打ちが重要です。
これも店員に一声「試し打ちをしたい」というと、手触りや質感を確認させてもらえます。
「ビニールで封をしてあるから試し打ちして買わなかったら嫌な顔をされるのではないか…?」と自分は思っていたのですが、これは杞憂でした。
というのも以前、友人が牌を3,4種類レジに持っていって「これ全部試し打ちさせてくれ」と言ったことがあって、そのときその友人は結局一つも買わなかったんですが、店員さんは終始ニコニコしていたのでまあそんな気にすることはないんだなと思いました。
黒牌を検討している人は、「白」の牌に「白」の表記なども確認すると安心です。
(ないと表か裏かわからなくなるので…)
↓白に「白」の表記がある黒牌の例
Amazon:【蓮連荘】 麻雀牌 マージャン牌 オシャレ【黒牌】 黒色 ブラック 成績記録表付き
※ヨンマをすると萬子2〜8だけ違和感あるみたいになる。
番外編:リサイクル精神が旺盛な方にオススメのR-PET牌
ここからは番外編です。
リサイクルショップでパイを買おうという人の中には、値段だけでなく環境へ配慮してなるべく中古を使っていこう!という意図を持っている人もいるかと思います。
そして、環境のためゴミはなるべく出さないように、あるいはしっかり分別しているというリサイクル精神が強い方にオススメなのが、PET樹脂をマテリアルリサイクルされた樹脂(R-PET)で作られた麻雀牌「白虎」です。
大洋化学から販売されているこの牌は、なんと再生PETを使用して作られたという環境に優しい商品。
特徴としては、従来のユリア樹脂などに比べ、打撃には弱いものの寒暖差に強いです。環境にも牌にも優しく扱える人にオススメ。
ただ、すでに生産終了していてAmazonや楽天でも品切れ中なので、リサイクルショップなどで偶然見つけたら購入していきましょう!
番外編2:メルカリで購入ってどうなの?微妙です。
麻雀牌をリサイクルショップではなく、メルカリで購入するのはどうだろうか?
そう考える人もいるかと思います。
ただ、結論から言うと結構微妙です。
と言うのは、麻雀牌は割と重さがあるので個人で売買しようとすると送料が高くつくことが多いんです。
また、麻雀牌を売り出そうと言う人は大抵の場合、自分が麻雀を打たない人なので、中身の品質についてよくわかっておりません。
牌は136枚あるけど
- 起家マークがない
- 点棒足りなくね?
とかなりがちなので要注意。
自分は以前、ノーブランドの鷲巣牌をメルカリで買ったら、半分くらい透けていませんでした笑。
これ↓
逆にわかっている人が出品している高級牌とかだとメルカリなどで買うのもありかなと思います。
まとめ!コツを掴めばリサイクルショップは中古牌購入の心強い味方に!
ここまでリサイクルショップで麻雀牌を買う際のポイントをまとめてきましたが、いかがだったでしょうか。
最近ではメルカリなどのフリマアプリでも麻雀牌は買えますが、個人的にはやっぱり質感を確かめて買いたい派なので、リサイクルショップは重宝してます。
どの麻雀牌がよいかわからないという方は、詳しい友達についてきてもらうか、友達のうちを回って、気に入った牌と同じものをネットで注文するという方法もオススメです!
\中古牌あります/
とはいえ、まあ麻雀を打つことが目的であれば、牌の模様が見やすく、ガン牌になるようなヒビ牌がないことくらいを確認しておけばそんなにミスることはないかなと思います。
注意すべきは牌よりも、意外と買い忘れやすい麻雀マットです。マットはかさばるためか、リセールショップではあまり売られていないので別途ネットで買うのがオススメです。
麻雀マットの選び方については以下にまとめたのでよかったら参考にしてください。
Amazon:麻雀セット ジャンクマットさんご牌セット キャリーバッグ付
楽天:大洋技研ジャンクマット牌セット
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
よい麻雀ライフを送れるよう祈っています。