麻雀関連

全自動卓主流の現代社会で手積み麻雀をマスターすべき理由

麻雀界は、ボードゲーム界隈では類を見ないほどに自動化が進んでいます。

デッキを積んだり、カード(牌)を混ぜたりといったところは既にボタン一つで機械が行っており、最近ではさらに点棒計算まで自動で行ってくれます。

ならもう全自動卓で麻雀打てればそれでいいんじゃね?と思うかもですが、実際には手積み麻雀についてもある程度は知っておく方がよいです。

その理由について解説していきます。

免許証でいうなら全自動卓はオートマ、手積み麻雀はマニュアル

まずは、そもそも全自動卓と手積み卓での麻雀って何が違うのか、というところから始めていきます。

手積み卓での麻雀では、全自動卓では機会がやってくれる動作として、牌混ぜ、牌積み、手牌取り、点棒カウントなどを手動で実施する必要があります。

なので、この辺の動作について覚えておくと手積み卓での麻雀が可能となります。

違いは何となくわかるけど、実際手積み麻雀の技術っているの?

と思う方もいると思いますが、まあ、人によりますが、麻雀好きなら覚えておいて損はないかなと思っています。

個人的な所感としては、全自動卓か手積み卓かというのは自動車免許で言う「オートマ限定」か「マニュアル可」かの違いみたいなものなのかなと思っていて、オートマ車(全自動卓)を自宅に置いているという人は手積み技を使う機会はあまりないかなと思います。

ただ、マニュアル車(手積み卓)しかない環境で麻雀を打つこともたまにはあるので、友人全員全自動卓持ち!みたいな状況でなければ一応覚えておくとよいです。

オートマ車が主流な現在でも車好きの人はマニュアルで免許を取る人も多いし、麻雀打ちとしても麻雀が好きなら手積みもできるようになっておくといいんじゃない?くらいの必要度のイメージ。

手積み麻雀をできた方がよい3つの理由

では続いて、なぜ手積み麻雀ができた方がよいのか、という点についてもう少し詳しく解説していきます。

理由は3つあって、以下の通り。

1.手積み麻雀をする機会もたまにある

2.イカサマを見抜けるようになる

3.余興としての牌さばきに使える

それぞれ紹介していきます。

1.手積み麻雀をする機会もたまにある

まず一つ目の理由としては、手積み麻雀を行う機会はゼロではないためです。

というのも、雀荘では全自動卓が主流とは言え、以前として家庭用の麻雀卓は手積み卓が多いです。

「麻雀が強いという触れ込みで友人宅に招待されたが、手積み卓での麻雀のやり方が分からず、恥をかいた」

とか、

「山がうまく積めず、他家からのプレッシャーで対局に集中できなかった」

とならぬように、基本的なやり方をマスターしておく方が無難です。

また、手積み卓特有のよさもあるみたいで、例えばボケ防止的な意味合いでの麻雀の利用では、手積み麻雀のほうが効果が高いとも言われております。

なので、「老後に老人ホームで仲間と麻雀を打とうとしたら手積みであった。しまった、やり方覚えねば!」とならないように覚えるというのもオススメ。

2.イカサマを見抜けるようになる

手積み麻雀をできた方が良い2つ目の理由は、手積み麻雀特有の技術であるイカサマについて学べるためです。

戦後の手積み麻雀では、積み込み、すり替え、ガン牌などのイカサマ技が横行していたとのこと。

全自動卓の普及により、ほとんどのイカサマ師は廃業したといわれていますが、だからこそ現代社会では手積み麻雀でのイカサマ技に慣れていない人が多いです。

柔術とかの関節技とかもそうらしいのですが、そもそも知らない技に対処するのは難しいです。

なので、もしも相手がイカサマを使ってきたとき、その手口を見抜けるようになるために、手積み麻雀を覚えて簡単な積み込みなどを練習してみるというのはオススメ。

3.余興としての牌さばきに使える

手積み麻雀をできた方が良い3つ目の理由は、2の延長線上にあるのですが、余興としての麻雀ネタに使えるという点。

例えば、派手すぎてほとんど実戦では使えないようなイカサマの大技として「燕返し」という技がありますが、もしもこれをマスターしていたら、ちょっとした対局の合間とかに余興として間をつなぐことができます。

他にも忘年会とかのネタとして、積み込みとか、すり替えの実演をやると、相手がまったく麻雀を知らない人でも「おーーー」となるはず。

麻雀打ちの実力は、他のスポーツと違って目に見えない部分が多いので、目に見える部分として麻雀打ちをアピールする際に、手積み麻雀としての技術は有効です。

手積み麻雀のスキルは一人で身に着けられる

「いや、でも普段から雀荘だから、あまり手積み麻雀をやる機会がないのですが…」

と思う人もいるかと思います。

でも大丈夫です。

手積み麻雀のスキルとしては、牌を混ぜる、山を積む、手牌を開くといった動作がメインですが、これらは基本的には一人で練習できます。

※牌を混ぜるという動作は一人では難しいですが、そもそも混ぜるだけなのであんまり経験がなくても大丈夫です。ほかの人と同じ動きをすればOKです。

牌と卓とマットさえあれば、メンツがそろっていなくても一人で練習できるというのが手積み麻雀の魅力!

山を積むコツについては、以下の動画にまとめたので参考にしてください。

コツは2つあって

1.フリーな牌を減らす

2.両サイドから山をしっかり押さえる

です。詳しくはYoutubeで!

ちなみにマットは全部広げなくても自エリアだけ広げられる分離型のモノがオススメ。

 

終わりに

ここまで手積み麻雀を覚えるべき理由について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

麻雀を打つという目的だけなら時間のかからない全自動卓のほうが効率的ですが、まあ知識として手積み麻雀もできると何かと便利です。

車好きな人が敢えてマニュアルで免許を取るような気持ちで、麻雀好きな人は手積み麻雀の技術を習得してみてはいかがでしょうか。

では今日はこの辺で。よい麻雀ライフを。