オンライン対戦麻雀天鳳で、上級卓から特上卓へ昇段するための方法を紹介していきます。
主に二段〜四段向けです。
では始めていきます。
目次
特上卓の参加条件!四段レート1800以上が必要
まずは特上卓に行こう!という目的は決めたけど、どうすればいいのか全然わからぬ!という人向けに特上卓参加の条件をおさらいします。
特上卓の参加条件としては、以下の2つを満たす必要があります。
段位:四段以上
レート:1800以上
どっちがネックになるかといえば、圧倒的に前者で、後者は相当長くやっている人以外はそんなに引っかからないはずです。
なので四段に昇段するというテーマで以下ではコツを書いていきます。
上級卓から特上卓へ上るには基礎固めが必要
一般卓なら勝てるけど上級卓ではたまに強いプレイヤーがいて勝てないな・・・という人もいるかと思います。
ただ、上級卓で強そうに見えるプレイヤーも、実はあなたが少し麻雀を学べば、すぐに追いつけます。
早い人なら1週間、遅い人でも1ヶ月もあれば必ず追いつけます。
そんなくらいの差です。
じゃあ、具体的に何が違うのか、というと、以下の3点です。
・相手のリーチにベタオリができるか
・手なりで最速の牌効率ができるか
・鳴ける手でしっかり鳴きを使っているか
この3つです。
それぞれ解説していきます。
・相手のリーチにベタオリができるか
まず一つ目はベタオリです。
ベタオリってなに?という人はまずここが課題となりますので、以下の記事をご覧ください。
「ベタオリは知っているけどどのくらいのベタオリ力があればいいの?」
という人は先へ進んでください。
上級卓で求められるレベルとしては、リーチまたは、マンガン以上が確定している手に対してのオリで、安パイの見分け方は現物と筋と壁を知っていればOKです。
まとめるとこんな感じ。
◆知らなきゃいけないオリるタイミング
1.リーチがきた時
2.清一色、役牌ドラ3とか満貫聴牌してそうな時
◆見分けられなきゃいけない安パイ
1.リーチ者の現物は絶対安全
2.リーチ者の筋は比較的安全
3.壁(4枚切れた牌の向こう側)+字牌は比較的安全
簡単ですね。
お、知らないワードが出てきたぞ・・・
という人は以下の記事を参照ください。
・手なりで最速の牌効率ができるか
続いてはスピード面の話で牌効率ができているかどうかです。
牌効率というのは確率的に受け入れ枚数が多くなるように手牌を切っていくやり方で、これができるのとできないのでは聴牌スピードが段違いです。
牌効率は細かいところだと場の状況を見たり、山を読んだりと奥が深いんですが、上級卓で知るべき内容は、自分の手牌だけをみて手なりで最速の聴牌が取れるかどうか。
捨て牌になぜかいつも1メンツが落ちている・・・とか、一度も聴牌できずに終わることが多い・・・というような人は、何切る問題の本を1冊やりきりましょう。
それで大体解決します。うざく本とかがおすすめ。
・鳴ける手でしっかり鳴きを使っているか
3つ目は鳴きの判断です。
そもそもどの手が鳴ける手なのかわからないという人は、まず主要な役を覚えるところからですが、上級卓くらいでは役はわかる人でも、どうも鳴きをあんまり使っていない人が多く、これが結構弱点になっています。
天鳳の場合はトップを取ることは大事ですが、2位と3位はそんなに大きく変わらないです。
なので、トップと1万点差以上ついたら安い手でもガシガシ鳴いて上がって、ラスを回避する方が勝率が上がります。
でも鳴きはかっこよくない気がする・・・という人は以下の記事をご覧ください。
鳴き麻雀のちょっとかっこいいポイントをまとめています。
番外編:回線切れも勿体無いので注意しよう。
天鳳を打っていると、たまに名前のところが赤くなるプレイヤーがいるかと思います。
あれ実は回線切れしているんです。
もしも自分がそうなった時は、相手の画面からは赤色に見えています。
で、この回線切れはもちろん不慮の事故で!みたいなのはありますが、工夫によりある程度緩和できるものです。
回線切れしてラスを引く、みたいなのは勿体無いしテンションも下がるので、もし回線切れしがちという人は、以下を工夫してみましょう。
・回線の混む時間(回線切れしやすい時間帯)は避ける
・稼動した電子レンジの近くで対局しない
・あらかじめ回線切れように天鳳トップ画面を出しておく
おまじない程度ではありますが、こんな簡単なことでも勝率は結構変わります。
終わりに
ここまで上級卓から特上卓へ駆け上がる方法について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
ここできっちり基礎を固めておくと、特上卓でもきっと通用するはずです。
そしたら次に目指すは鳳凰卓です。
特上卓⇨鳳凰卓はまたちょっとコツが違うので、目指す方は以下の記事を参考にしていただければ幸いです。
ではまた。良い天鳳ライフを!