【4回カンするだけなのに…】最難関麻雀役・四槓子(スーカンツ)を解説!成立条件や点数は?

麻雀役のひとつである四槓子(スーカンツ)。

麻雀役の最難関役である役満の中でも、もっとも難しい役として知られています。

出現確率は0.000234%ということで、天和や地和よりも低く和了しただけでヒーローになれるようなそんな役です。

今日はそんな四槓子(スーカンツ)について、意味や成立条件、作り方のコツ、イカサマ技での積み込みの方法などを紹介していきたいと思います。

よろしくお願いいたします。

では、始めます。

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四槓子(スーカンツ)の成立条件と点数!確率的に最も難しい役満です。

四槓子の意味や成立条件について説明していきます。

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まず、四槓子の意味ですが麻雀役の一つになります。

点数はもっとも高い「役満」役となっており、子で32000点、親なら48000点です。

成立条件は、すべての面子を槓子にして上がること。

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麻雀においては、普通の手は

  • 3枚1セットのメンツが4つ
  • 2枚1セットの頭

の計14牌から構成されますね。

しかし、同じ柄の牌4枚を場にさらしカンを宣言することで、例外的に4枚で1メンツとすることが可能です。

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この4枚1セットのメンツのことを槓子(カンツ)といい、この槓子を4セット集めた際に発生する役が四槓子(スーカンツ)となります。

例えば以下のような形です。

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四槓子は、和了手が18牌になる珍しい役で、最終形は必ず裸単騎になります。

たkる
たkる
最難関役と言われており、確率は天和を下回る0.000234%…!

麻雀の役満役の確率格差についての話

四槓子の注意点!4回カンする前に誰かにカンされると成立しないルール。

注意すべき点としては、4回のカンが完了するまでに他の人にカンをされてはならない、という点。

もしも複数人がカンをした場合、4回目のカンをして打牌が完了した時点で流局となります。

たkる
たkる
スーカンツつぶしの定石です。

なので、誰かにカンされると四槓子を和了することはできないので注意が必要です。

ちなみに一人で4回カンをした場合、5回目以降は誰もカンが出来なくなります

たkる
たkる
つまり四槓子の人はカンで流される心配はありません。

また、ルールによっては、一人で4回のカンが完了した時点で役満和了扱いとなるルールもあります。

まあ、なにぶんレアケースなのであまり統一されていないみたいですね。

あとから揉めると面倒なので、四槓子を和了する予定の方は、その辺の決めは先にはっきりさせておいたほうが無難です。

その他揉めがちポイントの整理のためのチェックリスト作りました

kimegoto
【要確認!】一般的な麻雀ルールありなし一覧【41項目のチェックリストあり】麻雀では、ありありとなしなしという言葉があります。 一般には「ありあり」というと喰いタンと後付の和了が有りのルール、「なしなし」は...

四槓子(スーカンツ)の作り方と止め方のコツ。槍槓も有効。

では、ここからは四槓子の作り方と逆に誰かが四槓子を作ってきたときに止めるやり方についてお話ししたいと思います。

まずは四槓子の作り方ですが、ポイントは以下となります。

  • 暗刻の牌が出たら逃さずカン
  • 1枚も切られていない牌を残す
  • なるべく早くカンをする

それぞれ簡単に説明します。

暗刻の牌が出たら逃さずカン

まず、一つ目の「暗刻の牌が出たら逃さずカン」という点ですが、これは必須です。

というのも麻雀においては1種類の牌は4枚ずつしかないので、1枚でも切られるとその牌で槓子を作ることができなくなってしまうからです。

なので、手牌に暗刻(3枚ある)である牌が他家に切られた場合は、すぐさまカンを宣言する必要があります。

ちなみに四槓子は明槓と暗槓のどちらでもOKです。

鳴き逃したくない人のためのスピードアップトレーニングボドゲ↓

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1枚も切られていない牌を残す

2つ目のポイントは、残す牌として1枚も切られていない牌を狙っていくことです。

配牌で暗刻が多い場合などは特に気にする必要はないですが、たいていの場合であれば、どっちのトイツを残すかとか孤立牌どれを重ねるかという選択を迫られます。

そんなときには、四槓子を狙う場合1枚も切られていない牌を残すようにしましょう。

なるべく早く連続でカンをする

3つ目のコツはカンをするタイミングについて。

四槓子を和了するためには、ほかの人にカンをされる前に自分だけが4回のカンをする必要があります。

なので、なるべく早くカンをしてしまうことが重要です。

特に2つ3つカンをすると警戒されるので、2つ目以降のカンをスムーズに連続でできると四槓子を和了できる確率がアップします。

四槓子を止めるコツ:カンや槍槓を挟む

一方でディフェンス側のコツとしてはとにかくカンを挟んでしまえばよいです。

他人がカンをすると4回目のカンで流局するので四槓子を和了することはできないからです。

四槓子かな?と思ったら槓子を手に残していつでもカンを挟めるようにしておくとよいでしょう。

あとは四槓子の人が加カンをしたときに槍槓で止めるのもカッコよいです。

イカサマ技で四槓子(スーカンツ)を積み込む方法

最後に四槓子を積み込む方法について紹介していきたいと思います。

※悪用厳禁でお願いします

ステップ1:まずは親と北家で積み込み

やり方としては、まず親と北家が組んで積み込みを行う必要があり、以下の図のようにA~Eの5種の牌(なんでもいい)を積み込みます。

ステップ2:サイコロで5を出す

積み込んだら親はサイコロの目で5を出し、自分の山の右から5番目までを残し、6個目からとっていきます。

すると、以下のような配牌となります。

配牌時で3回のカンができ、かつカンすることで嶺上牌から4つ目のカンのもとを手に入れ、4回目のカンで和了牌をツモることができます。

親の一巡目ですべての動きが完結するので、他家は手出しができないのも魅力ですね。

まあ、こんな手の込んだことしなくて、ふつうに天和でも和了しとけよ!という意見はあるとは思いますが、イカサマあり麻雀で四槓子を和了したいときには有効です。

終わりに!スーカンツを和了したら一目置かれる!

ここまで四槓子についてまとめてきましたがいかがだったでしょうか。

四槓子は本当に一生麻雀を打っても一度上がれるかどうか、という超レア役なので、もし和了した人がいたら祝福してあげるようにしましょう。