清一色ゲームとは？全自動麻雀卓での設定方法と基本ルールを解説

最近雀荘で、裏面の色が異なる牌を混ぜ合わせて麻雀を打っている人を見たことはないでしょうか。

これは清一色ゲームと呼ばれる闇のゲームをしている可能性が高く、このゲームはシンプルながらやってみると意外と難しく中毒性があります。

以下ではそんな清一色ゲームとは何か、そしてどうやって設定すればいいのか、などを解説していきます。

清一色ゲームとは？ルールを解説

まずは清一色ゲームとは？というところから、ルールまでを解説します。

清一色ゲームは変則サンマ

清一色ゲーム（通称：チンゲ）とは、ピンズ、ソウズを固めて設定した変則サンマです。

いわゆる絶二門状態となるため、常に手牌がホンイツ以上となります。

サンマなのでマンズはなく、18種108枚となることが多いです。

（マンズの19があると20種112枚）

ルール

ルールとしては、この状態で普通に麻雀を打つが基本です。

特殊ルールについてはコミュニティによるかもですが、以下が入ります。

点数計算はサンマフリーでよくある切り上げ方式が採用されることが多いです。あとはチップもりもりなことがほとんど。

清一色ゲームの全自動麻雀卓での設定の仕方

続いてはそのゲームのやり方というか、全自動卓でどうやって牌を混ぜているのかについて解説します。

ちなみに雀荘でやる場合、念の為店員の方に確認をとった方が無難です。（マスターが1人でやっているような雀荘だと、何やってんだてめえらみたいになることもあるので）

全自動卓学の基礎

まずは基本からです。

全自動麻雀卓は通常２セットの牌が入っていて、混ざらないように色が異なっています。（青色と黄色など）

ただ中身は同じなのでこれを混ぜ合わせることも可能で、卓の天板を開いて牌を取り出し、マンズのみを固めて入れるなどもできます。

清一色ゲームの設定方法

ここからは具体的な設定方法のお話に入ります。

基本的にはサンマ（108枚づみ）を基準にするので、卓の下を見て、サンマの番号に設定をします。

ただし牌の色を混ぜるステップが発生するので、先に牌をゲタに出しておきます。

流れとしてはこんな感じ。

冒頭でも書いたのですが、見た目的にかなり斬新な感じになるので店員さんへ話をつける方が無難です。（こういうのをやりたいのでサンマ設定にしてください的な）

終わりに

簡単ですが、そんな感じが清一色ゲームでした。

メンツが揃うなでの待ち時間で一色麻雀（バンブー麻雀）をやっている人などは昔からいましたが、卓の牌を混ぜ合わせてしまうという発想は近年出てきたものですね。

牌の背の色が混ざっている人たちはおそらく９割くらいの確率でこれをやっているので、やっている人がいる雀荘は多分OKです。

ぜひお試してください。

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