2-5.ボドゲ

麻雀牌を使った日本の賭博ゲームまとめ

麻雀牌を使ってできるゲームはもちろん麻雀ですが、実はそれ以外にも遊び方が色々あると『日本の賭博ゲーム』という本に書いてありました

そこで今日は、麻雀牌を使った麻雀以外のボードゲームの楽しみ方を紹介していきたいと思います。

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麻雀牌を使ったゲームのおすすめまとめ

というわけで、麻雀牌を使ったゲームのおすすめを紹介していきます。

麻雀ポーカー

まずは麻雀牌を使ったポーカーのようなゲームを紹介します。

やり方としては、17和に近いルールです。

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初めに17列二段で山を積み、それを開いて制限時間内に手を作ります

そして制限時間になったらそれぞれのプレイヤーは場代として100点棒を出します

あとはポーカーと同じくレイズかフォールかを決めて、掛け金が同じになったら手を開き、手が高い方が勝ちで勝者が掛け金を総取りです。

ちなみに開くときはツモ牌(待ち)が見えるように開きます

このゲームは5人でも遊べて、その場合は各自27牌で手を作りましょう。


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一通消し

続いてはサイコロと牌を用いた単純ながらも奥が深い「一通消し」というゲームを紹介します。

このゲームでは、まず、自分の前に1〜9の牌を一枚ずつ表向きで置きます

そして自分の番になったらサイコロを二個振り、出目の数と同じ牌をひっくり返します

このとき出目が2と3で計5が出たら、単に5をひっくり返してもよいし、1,4あるいは2,3と分けて2牌をひっくり返すのもありです。6が出たら1,2,3と3枚めくるのもありです。

順にサイコロを振っていき、めくることができなくなるとその人はそこで終了となります。

めくれなくなる条件としては、例えば7が出た場合に、すでに1,2,3,7がめくられていると、どの組み合わせでもめくれないためアウトです。

全員がめくれなくなるか、誰かが全てめくり切れば終了で、表向きの牌の合計が最も少ない人が勝ちとなります。

如何に小さい目を残せるかが勝負のカギです。

 

東天紅サンマ

続いては、かつて東京の赤坂にあった雀荘「東天紅」で流行った特殊なサンマルールです。

基本ルールは普通のサンマと同じですが、萬子は1,5,9が残ります

そしてこの1,5,9と北はガリとなり、抜きドラのような扱いとなるのが特徴です。

そのほかにも点数の数え方が独特で、80点持ちの100点返しとか、200点持ちスタートとか桁が小さいです。

またリーチ1点に対し、ノーテン罰符が場に10点なのでノーテンが痛かったりとそこそこ独特なルールが多いです。参考として役満は50点です。

ちなみに東天紅は、マンガ『むこうぶち』に出てくる東空紅のモデルですね。

十半(とっぱん)

続いてはブラックジャックのようなルールの十半です。

このゲームではそれぞれのプレイヤーは始めに2枚の牌を配られ、そこに牌を引いていき、数牌の数の合計が10.5に近い人が勝ちとなります。

字牌は0.5点計算となり、手札の枚数は最大5枚まで引けるが、バーストすると0点になってしまいます。

ちなみに初めの2枚で、これがすでにバーストしていた場合は1度だけ交換可能となります。

このゲームのミソは、手牌は賭けるか降りるかが決まるまでは公開しないという点。

相手にはバーストしているのかどうかが分からないので、ブラフも重要です。

さらに手牌に役があり、役のある人が勝つと点数が倍になったりするのでけっこう楽しめます。

役としては、以下のようなルールがあります。

◆十半の役

  • 十半(10.5点の手牌で勝つ)…2倍
  • 五下(合計値5以下で勝利)…2倍
  • 小三元(手牌に白發中がある)…3倍
  • 順子、刻子(手牌にメンツがある)…4倍
  • 小四喜(手牌に東南西北がある)…4倍
  • ドラ…1枚増えるごとに、2,3,4,5倍となる。
  • 槓子(同じ牌が4枚ある)…5倍

役の複合もありで、2倍と3倍なら2+3で5倍となる。

ブウ麻雀

最後は関西で流行ったスピード麻雀の一つであるブウ麻雀です。

色々ローカルルールがあるブウ麻雀ですが、本で紹介されていた内容は以下の通り。

  • 5ソウは全て赤ドラ。
  • 2000点持ちで4000か0になると終了。
  • クビなしはクビありに700点払う。
  • 勝者が一人(まるA)の場合は1000点ずつ払う。
  • 新しい役は採用せず。イーペーコー、三色、ホウテイ、緑一色、1発、七対子などはなし。裏ドラカンドラもなし。
  • また、ジュンチャンとチャンタは区別せずともに2役(食い下がりなし)、一通とホンイツも同様に2役、平和も鳴きが成立する。ツモと平和は複合しない。
  • 役なしでの和了ができその場合の点数は240点。
  • ドラは1枚300点加算という計算。本場と同じ。面前点も300点を。
  • フリテンは現物のみ。なので1-4待ちの4捨ての1あがりは可能。
  • 自分が浮かず相手を飛ばす和了は禁止。

新しい役を採用しないというのと、役なし和了可能という点が特に目新しいな!と思いました。

ブウ麻雀というと、小島武夫プロとかはブウ麻雀出身ですね。自伝『ろくでなし』に書いてありました。

 

終わりに!麻雀牌を使ったゲームをぜひプレイしよう!

ここまで麻雀牌を用いたゲームを紹介してきましたがいかがだったでしょうか。

麻雀牌は34種136牌と種類も数も豊富なので、様々な楽しみ方ができますね。

こういったちょっとしたゲームであれば、牌でなくてもカード麻雀を使うのもよいかもです。

ぜひ、いろいろなルールを試してジャン力をアップしていきましょう!