麻雀グッズへの理解を深めるために、アルバンショールームへ行ってきました。
結論から言うと、すごい楽しかったです。なんかもう無限にいれます笑
今日は、その体験レポートを書いていきます。
目次
アルバンショールームとは?池袋の隣の要町にある試し打ち施設です。
まずはアルバンとは何か、ショールームとは何か?と言う基礎の部分を簡単に紹介しますと、以下のような感じです。
- アルバン・・・麻雀卓の生産、販売を行う会社。スリムとか作ってる!
- アルバンショールーム・・・アルバン製品を始めとした麻雀用品を実際に見て、試せて購入までできるデモ施設。要町(東京)にある。
つまりは全自動卓を買いたい人が、どの卓が良いかを試し打ちして決めたりできる施設です。
アルバンショールームで見ることができる商品の全体像
では続いてアルバンショールームで見ることのできるアイテムの全体像を紹介していきます。
これは考えられうるアイテムほぼ全てです。
具体的には以下のような感じ。※リンクで詳細レビューに飛びます。
全自動卓・・・アモスレックス、アモスJOY、アモスJP-EX、SLIM、デジテンボウ搭載中古卓
手積み卓・・・ぽけっと
その他・・・全自動卓用テーブルカバー、サイドテーブル、椅子、手積み牌、マット、小物類、ゴッドハンド等
基本的には自動卓がたくさん見れます!
特にすごいなと思うのが、アモスJPとSLIMそしてデジテンボウ搭載型自動卓という家庭用自動卓迷いがち3巨頭を全てその場で試し打ちできるという点。
全自動卓を買うことは決めた、でもどれにしようか迷っている!という人は実際に試し打ちができるので超オススメです。
あと、個人的には初めて触ったアモスジョイの手触りの良さに感動しました!ちょっとザラザラ木目調です!
アルバンショールームでそのまま購入も可能!
で、このアルバンショールームなんですが、実は試し打ちができるだけでなく、その場で購入もできるというから驚きです。
家庭用のアモスJP、SLIMはもちろんのこと、業務用のアモスレックスも買えてしまいます。(アモスレックスに関しては在庫確認の上、発送とのこと。他はその場で持ち帰れます!)
さらに自動卓系だけでなく、サイドテーブルとか椅子も売られていて、他にも手積み卓とか手積み牌、マットとかも買えちゃいます。
あと点棒とかもバラで買えるのでちょっと不足品が出た人の物品補充にも良い!
聞いてみた!スリムの新情報はまだオフレコと言われた
実は今日アルバンさんのショールームに訪問したきっかけの一つは全自動卓SLIMが新バージョン化するとの情報を聞きつけたためもありました。
で、その情報についてこっそり聞いてみたんですが、機能面について対外的にはまだオフレコとのこと!
⇨スリムプラス、スリムプラススコアの情報解禁されました!
全自動卓SLIMについて私たちが取ることのできる手段は以下の2つがあるかなと思います。
- SLIM旧バージョンの在庫売り尽くしセールに乗って、10万円以下でSLIMを購入する
- SLIM新バージョンの発売を待って購入に踏み切る
SLIMの詳細情報については以下の記事にまとめましたのでよければどうぞ。
アルバンショールームで聞いてきた自動卓雑学!すげえと思ったやつ!
最後にアルバンショールームでアルバン社員の方に教えていただいた自動卓についての雑学知識をシェアします。
自分は賢くなりました!
- デジテンボウは半荘終了後、原点に戻すのがボタン一つでできる
- SLIMは牌を収納した状態でテーブルカバーをかけられる
- 業務用と家庭用の違いは耐久性にあり
それぞれ簡単に解説します。
デジテンボウは半荘終了後、原点に戻すのがボタン一つでできる
まずすごいなと思ったのがデジテンボウの時短術です。
最近、リアルな点棒を使わないデジタル点棒搭載の麻雀枠としてデジテンボウというアイテムがレディオシステムから出たんですが、これの隠れたメリットを知りました。
何かと言うと、対局が半荘終わって次の半荘に行くとき、普通の卓だと点数を25000点に戻す作業がありますが、デジテンボウだとこれが楽になるんです。
具体的にはデジテンボウでは、三人が原点ボタンを同時に押すと点数がリセットされてそれで終わり!
2秒くらいで次の半荘に移行することが可能となります。
デジテンボウとは?という人向け記事↓
麻雀用品の時短術↓
SLIMは牌を収納した状態でテーブルカバーをかけられる
続いてはSLIMのテーブルカバーのかけ方の話。
SLIMはテーブルカバーをかけると普段はおしゃれなテーブルになるんですが、これを牌どうしてるんだろう?と思ってたら収納したまま止められるんだそうです。
普通に牌を卓の中に入れると次の山が上がってきてしまいますが、これを両サイド同時押しすると、卓を収納したまま次の山が上がってこなくなるとのこと。
SLIMの機能↓
業務用と家庭用の違いは耐久性にあり
3つ目は総論的な話ですが、業務用卓と家庭用卓の違いについての話。
自動麻雀卓は大きく家庭用と業務用があって、自分は配牌表示機能ありが業務用、それ以外が家庭用かと思っていたんですが、それだけではないとのこと。
じゃあ、何が違いなのか、というと耐久性で、毎日10時間くらい使っても壊れない程度の耐久性を持っているのが業務用のアモスレックスなどで、家庭用の自動卓はそこまでの頻度は想定していないとのこと。
それによって、使う部品とかも耐久性が違うみたいで、その辺が値段の違いになっているそうです。
全自動卓の価格と機能の違い↓
終わりに。アルバンショールームは祝祭日以外は毎日営業中
ここまでアルバンショールームの訪問レビューを書いてきましたが、いかがだったでしょうか。
とこんな感じで超楽しかったです。
家庭用の自動麻雀卓を試し打ちできる機会ってあんまりないかなと思うので、東京近郊の方はぜひ一度立ち寄ってみてください。
(祝祭日以外は毎日営業中とのこと)
自分はショールームめっちゃ気に入って、アルバンの社員の方に1時間くらい質問しっぱなしでした笑(その節はありがとうございました)
そんな感じです。普通に楽しいので、自動卓好きの方は是非どうぞ!ではまた。良い麻雀ライフを!