ルール

アメリカ式麻雀のルールの特徴

麻雀はグローバルなゲームですが、そのルールは各国で異なります。
大きく分けると日本式の麻雀、アメリカ式の麻雀、中国式の麻雀が有名です。

中でも最もダイナミックなゲームとなるのがアメリカ麻雀です。
アメリカ麻雀は、日本の麻雀にも大きな影響を与えており、緑一色、リーチ、七対子などはアメリカ麻雀由来の役であるといわれています。

アメリカ麻雀はよりポーカーなどに近いようなルールとなり、役も多いです。
しかもその役は毎年変わるというから驚きです。

今日は、そんなアメリカ麻雀の日本麻雀と異なる点をまとめました。

牌の交換(チャールストン)ができる

アメリカ麻雀の最大の特徴は配牌が配られた後に、各プレイヤーで牌の交換を行うことです。
日本麻雀ではイカサマになるような行為ですが、アメリカ麻雀ではルールに規定されており、牌の交換は「チャールストン」と呼ばれています。

チャールストンのやり方としては、各人が同時に行い、通常は以下の3段階の交換を行います。

  1. 手牌のうち、不要な3枚を右隣(下家)に渡し、左隣(上家)から3枚を得る。
  2. 手牌のうち、不要な3枚を対面に渡し、対面から3枚を得る。
  3. 手牌のうち、不要な3枚を左隣(上家)に渡し、右隣(下家)から3枚を得る。

以上の3手順を1回として、全員が望めば2回目のチャールストンが行われます。

トランプとかではたまにある動きですが、麻雀でやるのは日本麻雀に慣れ親しんでいるとなかなか想像しにくいですね。

なぜこんなことをするかというと、高い手を和了しやすくするため!
シンプルでいいですね!

ワイルドカード(ジョーカー)がある

アメリカ麻雀では、筒子、ソウズ、萬子、字牌のほかに、8枚の花牌と8枚のジョーカーを追加した計152牌を用いて行います。

ジョーカーはワイルドカードとしてほかの牌の代わりとして用いることができますが、チャールストンで他人にパスすることができません。

そんなにジョーカーあってゲーム性が壊れないのか、と思う人もいるかと思いますが、そもそもアメリカ麻雀はとにかくダイナミックな役が作りやすいようにできており、全員が同じ条件なので逆にそこまで不公平感はないみたいです。

役が多く、毎年変わる

アメリカ麻雀では、すべての役の著作権は全米マージャン連盟(NMJL)が所持しています。NMJLは毎年役を変更し、プレイヤーはNMJLの発行するルールブックを毎年購入する必要があります。

メンツも日本式麻雀のように4メンツ、1雀頭となるものばかりではなく、5枚で1メンツ(クウィント)、6枚で1メンツ(セクステット)とするような役もあるのが特徴です。

ちなみにアメリカ麻雀では役は日本麻雀の2倍近くありますが、
基本的に順子の概念はなく、対子や刻子からなる役が大半です。

七対子は4枚使いで2トイツとすることができ、これはアメリカン七対子として日本でも認められている地域もあります。

2000年のルールではこんなのがあったみたいですね↓

2000(NEWS) NN E W SS DD DD 2000

ちなみにここでいうNEWSは北(North)、東(East)、西(West)、南(South)の略でDは三元牌(Dragon)です。

スコアボードの見方はこんな感じです。
1-9 – 数牌 (花牌含まず)
N,S,E,W – 北, 南, 東, 西
D – 三元牌
R – 中
G – 發
0 – 白 (ソープ)
F – 花牌

三元牌がドラゴンなのがみそですね。

16局で1ゲーム

アメリカ式麻雀では席を入れ替えながら4つのラウンドを戦います。
1ラウンドは日本式麻雀で言うところの東場、南場などに当たり、これを4回繰り返します。

席の並び順は各ラウンドで入れ替わり、4ラウンドを行うと、席の並びはだいたい試せるため、席の並び順による不公平感をなくすことができます。

日本麻雀だと下家がぬるいから困るとかがありますが、アメリカ麻雀では席替えによりそういった不公平感をなくしているのが特徴です。

まとめ

アメリカ麻雀は日本で言うとドンジャラやポーカーに近いゲームになります。毎年ルールが変わるというのは、打ち手としての現役度を求められて面白そうですね。

さすがは自由の国!と思う役も多いので、機会があったら是非一度アメリカ麻雀をプレイしてみはいかがでしょうか。


White Swan アメリカ麻雀セット – 白彫りのタイル 166 – 4 x オールインワンラック/ プッシャー – アルミニウムケース – シルバー

参考記事

アメリカ麻雀についての記事です。よかったら見ていってください。
麻雀役英語!クールな麻雀を打ちたい人にオススメなワード集