今日は7月7日、通称七夕ですね。
自分の地元の町では、七夕になると町全体が七夕祭りの飾り付けがなされており、雀荘への道がなんかオシャレな感じになっていたのを思い出します。。
今日は、ローカルルールの一つ七星七夕や、星座っぽい牌など、七夕にちなんだ麻雀雑学ついて紹介したいと思います。
また、麻雀役の一覧については以下の記事を参照ください。

ローカル役の一覧についてはこちら!

ローカル麻雀役「七星七夕」とは
七星七夕とは、かなりマイナーなローカル役、であるようです。
読みは「しちせいたなばた」。
作り方は、河に全ての字牌(東南西北白發中)を揃えること、天の川に見立てられた手です。
気になるお値段(打点)は、なんと!!!
1役!!
うん、まあ…せやな。
意外と普通にできそうな捨て牌条件ではあるわな。
ちなみに、この役ですが、以下のサイトに掲載されている以外情報はなし。
マジでローカルな役なのかもしれません。
七夕感が増すギャラクシー麻雀牌
河を天の川に見立てるというコンセプトのローカル役を紹介しましたが、どうせなら、もっと天の川っぽくなる牌で打ってみましょう。
天の川度でいうと、ギャラクシー麻雀牌というアイテムが最強です。
この牌の特徴は、牌の模様が星座をモチーフに作られていること。
筒子は惑星、ソウズは星座、萬子は惑星記号という徹底振り。



字牌も宇宙記号らしいです。白撥中はそれぞれ色で見分けるみたいです。

この麻雀牌で打ったら、七夕感満載な河になること間違いなし!
牌の背の青色は宇宙の闇をイメージしているそうです。
山じゃなくて宇宙から牌をツモる感じですね!
ちなみにこの牌、ただのネタ牌かと思ったら意外としっかりした重量感があり、普通に高品質系高級牌です。
宇宙好きな人はぜひ!
七夕は七対子
これは何の根拠もない話なので、戯言として聞いてほしいのですが、以前七夕に友人と麻雀を打っていた時に、ある友人が「七夕は七対子だ!」といっていました。
理由を聞くと、以下の通り。
七夕は引き離された織姫と彦星が1年に一度出会える日。
つまり本来出会えないはずの2つの牌も引き寄せられてもおかしくはない。
場は自然とトイツ場になり、七対子が和了しやすくなる。
ロマンティックトイツ理論かよ!と思いましたが、こういうストーリー展開を即興で作れるのは天才なのかなとも思いました。
七夕の麻雀でメンツ手とトイツ手で判断に迷ったときはトイツ手に寄せてみてはいかがでしょうか。
終わりに
とはいえ、七夕だし、ぽい役が一つくらいあるといいなと思いました。
ギャラクシー麻雀牌を見ると、七星七夕の天の川感は相対的に薄まってしまいますね(笑)
七夕はフリー雀荘などでもイベントをやっていることが多いので、七夕感のある麻雀を打ちたい人は、普通にフリー雀荘に言ってみるのが良いかも。
七夕は短冊に願いを書いて笹につるすと願いが叶うとも言われています。
どうしても和了したい役満がある人などは、ぜひ短冊に願いを書いて笹につるしていきましょう!


