戦術

東風戦のコツ!半荘戦との違いを理解し、最速で着順をとる方法

麻雀には大きく東風戦と東南(半荘)戦があります。

前者と後者は、親を1周するか2周するかの違いだけですが、この両者の違いはけっこう戦術にも影響します。

そして一般的な戦術書などは主に半荘戦に特化したものが多く、東風戦では必ずしも最適ではありません。

そこで今日は、東風戦で出遅れないためのコツを紹介していきます。

東風戦と半荘戦の違いについて

まずは、東風戦と半荘戦の違いについて紹介していきます。

東風戦と半荘戦の違いはざっくりいうと以下の通りです。

東風戦…親が1周したら終了。和了連荘であることが多い。

半荘戦…親が2周したら終了。聴牌連荘であることが多い。

1周するか2周するかの違いなので、陸上風にいうなら東風戦が短距離走、半荘戦が中距離走といった感じです。

フリー雀荘などでは手軽に楽しめて、かつゲーム代の回りがいい東風戦を採用している雀荘もけっこうあります。

これは余談ですが、東風戦では基本的には東場のみとなるので、こいつの裏面はクビになります。(表面の「東」のほうはどこから親が始まったかを示すのに使う)

 

東風戦で注意すべきポイント

では続いて東風戦で注意すべきポイントについてまとめていきます。

半荘戦に対して東風戦で注意すべき点としてはいかのようなものがあります。

・粗点より着順が重要

・よりスピードを重視

・聴牌取りが重要

・オーラスの実力が結果に直結

簡単に言うと、東風戦では半荘戦に比べて期間が短いため、局あたりの収支よりも全体としての着順の割合が重くなります。なので、いい手だから押すというような考え方よりは、間合い的に押したほうがよいから押す、いい手だけど他家との点数状況的に引く!といったような周りとのバランスとりが重要となるのです。

では、以下では上で挙げた4つのポイントについて、それぞれ解説していきます。

・粗点より着順が重要

上でも簡単に述べましたが、東風戦では着順取りがより重要になります。

というのは、半荘戦でいえば東風戦は常に南入スタート。常に着順を意識して戦うことが求められます。

なので、もしも誰か一人が走り出した場合などは、早々にトップを諦めて2着を取りに行く!とか、少しでも上の順位にいくような戦い方が求められるのです。

・よりスピードを重視

で、着順を求める戦い方って具体的に何をするの?というと、一つはスピード重視の戦い方です。

具体的に言うと、東風戦では打点よりもスピードを重視した鳴きが有効となります。

半荘戦なら面前で満貫を目指すような手でも、東風戦では鳴いて2000点にするというようなケースはけっこうあります。

とはいえ、基本の牌効率がスピードを決めるので、牌効率についてはしっかり学んでおくことが重要です。

・聴牌取りが重要

そしてスピード重視の鳴きと同様に、東風戦で重要になるのは聴牌取りです。

東風戦では最短4局でゲームが終了してしまうため、一度も和了できないままゲームセットとなるケースもけっこうあります。

4局連続でベタオリして空気ラス!というようなケースはある種しかたないこともありますが、誰か一人が第トップとなった場合などは、形式聴牌をとっていたかどうかで、順位が変わることも多いです。

なので、東風戦では半荘戦でいえば団子状態の南場のように考え、ちょっと無理な場面でも積極的に形式聴牌を取り、オーラスの順位を少しでもよくしていく必要があります。

・オーラスの技術が重要

東風戦で重要なことの4つ目としてはオーラスの技術です。

東風戦では僅差のままオーラスに突入することが多く、僅差のオーラスでの微妙な押し引きが結果につながりやすい状況といえます。

具体的には、他家との点数状況や、他家の欲しがるであろう打点、リーチ棒が出た場合の状況の変化、聴牌時の着順移動などを常に把握しておく必要があります。

東風戦において鳴きと点数計算は必須!

以上のポイントを踏まえたうえで、東風戦において必須となるであろう技術が鳴きと点数計算です。

鳴きがうまく使えないと、スピード面で大きく他家に差をつけられてしまいますし、点数計算ができないと僅差のオーラスでどんな手を作ればよいかわからなくなってしまいます。

ぜひマスターしておきましょう。

鳴きに関しては何鳴くドリルをやるのがオススメ。

何を鳴くか、について鳴くモノを全部挙げよ!という完全解答形式の章があり実力が付きます。

また、点数計算のオススメ本については以下の記事にまとめているので、点数計算できないという人は参考にしていただければ幸いです。

終わりに

ここまで東風戦での戦い方について簡単にまとめてきましたが、いかがだったでしょうか。

東風戦は、戦術書などは少ないですが、フリー雀荘やセット麻雀で最後時間が微妙な時など、意外とよくプレイするルールかなと思っています。

ぜひマスターして、勝利をつかんでいきましょう!

では今日はこの辺で。よい麻雀ライフを!