【麻雀役解説・人和】天地に連なる偶然役の確率や条件を解説!

麻雀役の一つである人和(レンホー)。

誰も鳴いていない状態で自分の第一ツモが来る前に誰かが切った牌で和了できた場合に成立するというローカル役です。

この人和について今日はその意味や使い方の注意点を紹介していきます。

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麻雀役「人和(レンホー)」の意味と成立条件

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人和の意味と成立条件について説明します。

人和の成立条件は冒頭でも書いた通り、(誰も鳴いていない状態で)自分の第一ツモが来る前に誰かが切った牌で和了できた場合となります。

この人和を成立させるのは、かなり難しいです。恐らく麻雀最難関といわれる天和や地和と同じくらい困難であると考えられます。

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確率については後述します。

というのも、まず配牌時で聴牌していなくてはならない上、さらに自分の第一ツモが回ってくるまでに和了しなくてはならないからです。

南家であれば東家の第一捨て牌で和了しなくてはならないし、もっともチャンスの多い北家であってもわずか東家、南家、西家の第一捨て牌という3打をとらえて和了しなくてはなりません。

しかも、鳴きが入った場合は無効となるため、東家の捨て牌が誰かにポンされたちチーされた場合、そこで人和チャンスは終わりです。

かなりレアな役となります。

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ちなみに、この人和ですが、もともとは現在で言うホウテイ(人の最終牌で当たる役)に当たるものが古代中国では人和とされていたようです。

これがなぜかはわからないですが、逆に最初の牌で当たる役が人和となったそうですね。

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麻雀役「人和(レンホー)」の和了確率と注意点!近似した

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人和の注意点としては、麻雀で最もルールの定まっていない役であるという点です。

役満とすることもあれば、倍満とすることもあり、跳満とするルールもあるなど、かなりルールに幅があります

そしてオンライン対戦麻雀の天鳳においては、人和という役はそもそも存在しないようで、友人が昔人和であがったら一盃口のみの1300点となったと嘆いていました。

逆に一盃口があったが故のロンボタンが出ての悲劇ですね。

打点が微妙な場合は敢えて見逃して、地和やダブルリーチを狙っていくというのも一つの戦略です。

で、この人和の和了確率ですが、これは詳しくは出ていません。

なぜかというと採用している団体が少ないため。

上がれたけど上がらないというケースが多く正確なデータがないんです。

ただ、近似値で求めることは可能で、天和と地和の確率をみてみるとだいたいわかります。

天和の確率・・・1/30万

地和の確率・・・1/10万

そして地和チャンスのある配牌の確率(地和チャンスのあるダブル立直の確率)は1/12319と言われています。

なので、この約1/1万の確率の中でアガリ牌が1巡目に出る確率を求めればいいわけなんですが、これは計算できないです。

ここではざっくり1/30くらい(適当)としてみましょう。(1巡目に脂っこい牌が出る可能性は低いため)

そうすると、人和の確率はだいたい1/30万となり、天和と同じくらいとなります。

もしこの1巡目に当たり牌が出る率を1/10とすると、確率は1/10万となり、地和と同じくらいになります。

まあ、だいたい天地人でおんなじオーダーにいると考えればあっているはず。

「人和」に似た麻雀役!天和、地和、ダブリーを合わせて覚えよう!

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人和と紛らわしい役として天和と地和について違いを説明します。

それぞれの違いは以下の通り。

  • 天和…親が配牌時で和了している
  • 地和…子が自分の第一ツモで和了している
  • 人和…子が自分の第一ツモが来る前に他人が捨てた牌で和了した

天と地と人という3つは、戦国時代中国の儒学者である孟子の言葉で「天の時、地の利、人の和」というように三位一体で用いられることも多い言葉なので、それとかけているのかもしれませんね。

天和と地和はそれぞれ役満ですが、人和だけ役が定まっていない感じです。

孟子の言葉では、「天のもたらす幸運は地勢の有利さには及ばない。地勢の有利さは人心の一致には及ばない。」として人がもっとも重要としていますが、麻雀では逆ですね。

終わりに!人和はローカル役だけど重要なのでしっかり使いこなそう!

一生麻雀を打ち続けて1回出会えるかどうかというレベルのレア役である人和

出ることはほとんどないですが、もし出たときに揉めると悲しいので事前に取り決めをしておきましょう

ちなみに、同名の蓮舫(レンホー)議員はまったく関係ないです。

ではまた、良い麻雀ライフを!