【麻雀役解説・三槓子(サンカンツ)】役満並みの低確率の希少役!四槓子まで伸ばそう

sananko-tatiiti

麻雀役の一つに三槓子という役があります。

3回カンをしたら成立するという役で得点は2役。もう一つカンをすると役満である四槓子に進化します。

しかしもしも自分が4回のカンをするまでに、誰か他の人にカンを1回でもされてしまうと流局してしまうという非常に不安定な役でもあります。

今日はそんな三槓子について意味や成立条件、使い方について解説していきたいと思います。

広告

麻雀役・三槓子とは?低確率な2翻役です。

まずは三槓子とは何かを見ていきましょう。

sankantu

三槓子というのは麻雀役の一つで、

「1局の中で自分が3回カンを行ったうえで和了形を整えると成立する役」

です。(カンは暗槓でも明槓でも可!

麻雀役のポジションでいうと対子系役となります。

sankantu-tatiiti

>>麻雀役の相関図記事はこちら

そんな三槓子の特徴ですが、作るのがかなり難しいわりに点数はそんなに高くなくて2翻役となっています。

たkる
たkる
三槓子の出現率は0.005%(37役中31位)と役満並みに難しいです。
sankantu-kakuritu

0.01%以下の領域に役満以外で唯一入っている

三槓子では、カンによってドラが増えたり、対々和などとも複合しやすいので三槓子のみで終わることはほぼないですが、それでもわりに合わないです。

三槓子と相性の良い役たち

dora-hyoujipai>>ドラについての詳細toitoiho-hyousi>>対々和についての詳細

そして、三槓子の最大の特徴は、もう一つカンをすると麻雀役でもっとも難しい四槓子に進化することができること。

sukantu
たkる
たkる
四槓子は全37役中出現率37位!もちろん役満(13役)です。

四槓子を和了するには必ず三槓子の形を経由しなくてはならないところがミソで、四槓子崩れとしての緊急回避先として三槓子があるイメージです。

たkる
たkる
四槓子のなりそこないとして単体だとかなり報われない役と言えます。
sukantu
最難関麻雀役・四槓子(スーカンツ)を解説!成立条件や点数は?麻雀役のひとつである四槓子(スーカンツ)。 麻雀役の最難関役である役満の中でも、もっとも難しい役として知られています。 出現...

三槓子の使い方!カンを3回した不安定な状態をいち早く抜けよう!

sankantu-huantei

続いては三槓子の使い方についてです。

先ほどもちらっと述べましたが、四槓子を和了するには必ず三槓子の形を経由する必要がありますが、この3つカンをした形というのが四槓子における難所です。

というのも、カンのルールは鳴きの中でも特殊で、ドラが増える関係上、暗槓、明槓を問わずに一局に最大4回までしか行えません。

しかも4回目のカンが成立後に局が続くのは、一人のプレイヤーのみが4回カンをした場合のみで、複数人が計4回のカンをした場合は、4回目のカンが成立し打牌が完了した時点で流局してしまうのです。

たkる
たkる
一人が4回カンをするともう誰もカンをできなくなり安心です。

となると、三槓子の形というのは、そもそも他に誰にもカンをされていない状況であることが前提であり、誰かがカンをしている場合には使えません。

また、もし自分が3回カンをして三槓子を成立させても、その後で誰かにカンをされてしまえば、流局してしまいます。

なので上がり方のコツとしては、誰もカンをしていない時に素早く3回カンをして、そのまま上がってしまうというのが理想です。

あるいはもう一つカンをして四槓子にするというのももちろんさらにビッグな理想の一つですが、とにかく不安定な三槓子の形を早く抜けることが重要

ちなみに四槓子状態で5回目のカンができるのか、とか、とにかく四槓子を和了したいという人は以下の記事がオススメ。

三槓子はもろ刃の剣。どうせなら四槓子まで行きたい!

ちなみに三槓子と複合しやすい役としては、対々和三暗刻などの対子系、そしてカンすることによって増えるドラカンによってチャンスが生じる嶺上開花などが挙げられます。

どれも狙ってできるような役ではないですが、三槓子は実質的にこれらの役と複合することがほとんどなので、打点的には満貫くらいになることが多いです。

たkる
たkる
点数はそこそこ高い!

ただリスクもあって、ドラに関していうとカンを3回する関係で、三槓子を上がる直前では少なくともドラが3枚めくれている状態となります。

これは自分にとってももちろんメリットですが、それ以上に相手のリーチを受けた時にリスクでもあります。

(三槓子はだいたい鳴きで作るため、自分に裏ドラが発生するケースは少ないが、自分以外の人はリーチを打てるので、表ドラ4枚に加えて裏ドラ4枚も使えるようになるため)

◆カンが3回入っているとき

  • 面前でリーチ・・・表ドラ、カンドラ3枚、そしてそれぞれの裏ドラで計8枚
  • 鳴き・・・表ドラとカンドラで計4枚のみ

なので三槓子はもろ刃の劔で、大きく点数が負けている時などに狙っていくのがおすすめです。

まとめるとコスパ、難易度とリスクを考えて、役満クラスの難しさなのに三槓子単体では2役、平均しても満貫くらいにしかならないので割に合わない役とも言えます。

たkる
たkる
どうせなら役満の四槓子まで伸ばしたい!

三槓子はレアなので一度上がっておこう!

結論として、ぶっちゃけ三槓子は割に合わない役です。

難易度は役満並みなのに打点は2役、しかもカンドラが増えて他家から反撃を受けやすい

しかも他家のカンで流局に逃げられてしまうこともあります。

でも、それでも三槓子を狙う人が後を絶たないのは、その先に四槓子があるから!

ベテランの打ち手だと「人生でまだ和了していない役満は四槓子だけ!」というような人も多いです。

そんな夢の途中の上り坂。それが三槓子なのです。

是非上がってみてください。ではまた。良い麻雀ライフを!