ルール

日常的な麻雀用語チョンボの意味を一般人にもわかる形で説明する試み

麻雀用語の中には、日常で普通に使われるものも結構あります。

ワンチャン(ワンチャンスの略)とか、テンパる(聴牌するの略)とか、断トツ(断然トップの略)とかです。

今日はその中でも使用頻度が高いと思われる「チョンボ」についてその意味と、実際に麻雀で起きるチョンボの事例を、麻雀を打たない一般の方にもわかりやすいように説明していきたいと思います。

よろしくおねがいいたします。

では始めます。

チョンボの意味

まずはチョンボの意味から説明します。

麻雀におけるチョンボとは簡単に言えば人為的なミスのことです。

例えばまだ条件が揃っていない手でアガリを宣言してしまったり、なぜか一枚多く牌を所持してしまったりとかそういうやつを指します。

比較的罪の軽いミスは、「和了(アガリ)放棄」となりその局でのアガリを自粛するだけで済まされますが、罪の重いミスが「チョンボ」となりその場で違反者が他の3人に罰金を支払い、その局はなかったことになります。

罪の重いか軽いかの基準は、ミスの種類によって決まっていますが、微妙なときの判断はそのまま局を続行可能かどうか、となります。

山を全部ひっくり返してしまったり、揃っていない手牌を倒してしまったときはチョンボになりますが、山の一部を崩した場合や、そろっていない手牌でアガリ宣言をしたものの、まだ手牌は倒していない、というような場合は和了(アガリ)放棄となるケースが多いです。

まあ、この辺は麻雀打ちでもなければ特に気にするところではないですが、一般の方でも誰かがミスをしたときとかには「まあまあ、チョンボじゃなくて和了放棄だよ」と慰めてあげるような用途で使ってください。

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チョンボのケース

では、ここからは麻雀で実際にチョンボとなるケースをいくつかのパターンに分類し、それを日常生活に対応させながら説明していきたいと思います。

ケース1:揃っていない手を和了宣言をし、手を倒してしまった

まず、チョンボとなる第一のケースとしては、冒頭でも軽く紹介しましたが、まだ揃っていない手を誤ってアガリ宣言してしまうことです。

まあ要は焦りすぎて早まってしまうときに起こりがちなミスで、そそっかしい人に多いパターンです。

仕事で例えるなら、まだ決済をとっていない購買を走らせてしまったりとか、社内調整をかけずにお客さんにOKと言ってしまったとかそういうやつですね。

ちなみに口では出来たといっても実際の行動がまだの場合はギリギリセーフとなります。

ケース2:山を完膚なきまでに破壊してしまった

第2のケースとしては、人の手牌や山などを誤って崩してしまうことです。

2,3牌をちょっと壊しただけでは普通チョンボにはならないので、何かにつまずいて盛大につんのめった!とか、視界の端に黒い物体が横切ったことに驚いて!とかで起こることが多いです。

驚きやすい人とか、注意力散漫な人に起こりやすいミスです。

日常生活で例えると、飲みの席でビール瓶を倒してテーブル中ぐちゃぐちゃとか、ガラス器具を落として割ってしまうとか、そういうやつです。

ケース3:なぜか人より多く牌を所持している

第3のケースとしては、なぜか人よりも多く牌を所持していることです。

ツモ牌の引き忘れなどで1牌少なくなってしまったことを少牌(しょうぱい)、2牌持ってくるなどで1牌多く持っていることを多牌(たーぱい)といいます。

麻雀では1牌多く持つことは、組み合わせがかなり増え、かつ隙を見て1牌隠せばどの待ちでも和了できるような形となるため、悪質な違反とされています。

そのため、少牌が和了放棄なのに対し、多牌は見つかり次第即座にチョンボになるという厳罰ぶりです。

人より多く持ちたいという欲張りな人に多いミスです。

日常生活でいれば、例えば、一人1個のはずのお土産を2つ食べているとか、そういうやつです。
わりと悪質なミスであることがお分かりいただけるのではないのかなと思います(笑)

ケース4:リーチ後に手牌を組み替えた

第4のケースとしては、リーチ後に手牌を組み替えるということです。

麻雀では立直(リーチ)という役があり、これは手牌を今後今の形から変更しないことを条件に、役が付くというものです。
このリーチをした後は、どんなに危険な牌であってもアガリ牌でなければすべてツモ切りしなくてはなりません。

なので、自分の退路を断つために敢えてリーチをする人もいるほどです。

日常生活でいうと、「これで間違いないです。」と言った後にこっそり資料を修正した、とかそういうやつです。

プライド高い人がやりがちなミスですね。

ケース5:リーチ後にカンをしたら手組が変わった

第5のケースとしてはリーチ後にカンをして待ちが変わることです。

麻雀ではリーチ後の手牌修正は禁止されていますが、手牌に3枚同じ牌がある牌の4枚目を引いてきた場合に限り、カンを宣言することは認められています。

ただ、それにより待ちが減ったり、増えたりするとチョンボとなります。

日常生活でいうと、近年違反となった自転車での歩道走行を違反と知らずに走っていて捕まるみたいなケースです。

ルール変更に疎い人に起こりがちなミスとなります。

ケース6:フリテンの手を出和了してしまった

6つ目のケースとしては、フリテンの手で出和了してしまうことです。

麻雀では、自分の捨てた牌で和了できる場合や、他の人の牌を見逃した巡目には出和了ができないルールとなっています。

なのでその状況で出和了をするとチョンボになります。

日常生活で言うと、出禁となっているお客様のところに入ってしまったとかそういうやつです。

ルールをよく把握していない人やとにかく結果を逸った人が起こしがちなミスとなります。

終わりに:チョンボにはやり直しのチャンスが与えられる

麻雀におけるチョンボは非常に恥ずかしい場面です。

しかし、麻雀ではチョンボをした場合は、罰則を払えばそれでミスを水に流すという文化もあります。

ミスをねちねち言うのでなく、払うもん払ったら次は気を付けろよ!というわけです。

そしてチョンボをした局はなかったことになり、局がやり直しとなります。
これは故意のチョンボにより局を進めることを防止するためのルールですが、考えようによってはセカンドチャンスを与えられているとみることもできます。

麻雀同様、仕事や人間関係でもミスをした人に再度チャンスを与えるようにしたいものですね。

なお、故意のイカサマなど真に悪質な違反の場合は、麻雀では怖いお兄さんが出てくることとなっているので注意。
実際に出てきたところは見たことはないですが(笑)

まあ、チョンボに気を付けつつ、チョンボに優しい生き方を目指していきましょう!

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