麻雀における「ゴミ手」について解説していきます。
ゴミ手とは安い手(300,500)のことです。5と3の語呂合わせで「ご(5)み(3)手」と呼ばれます。
以下で詳しく解説していきます。
麻雀におけるゴミ手とは?300,500の安手を意味します

麻雀におけるゴミ手について解説していきます。
麻雀をプレイしていると
というような言葉を聞くこともあるかと思います。
そんな時「ゴミ手ってなんだろう?とりあえずディスられた感じはわかるけど、いまいち意味がわからないな・・・」と思うこともあるかと。
このゴミ手という意味ですが、鳴いて1000点の手をツモることを指します。
タンヤオのみ、役牌のみなどの30符1翻の手はツモの場合の点数は「300、500」
これの数字の頭文字をとって「500(ご)、300(み)」手というわけです。
なのでゴミ手と言われたら、手そのものがゴミ(カス)というわけではなく、点数が「500、300」ですね、という意味となり、必ずしもディスられているわけではありません。
まあ、大体はディスっていますが、早とちりして喧嘩しないように気をつけましょう。
逆に、自分で上がった時に「失礼、ゴミ手ですが・・・」みたいにすると友好的です。
ゴミ手を上がるのは現在麻雀の嗜み【ただし接待麻雀を除く】

で、このゴミ手を上がるのはいけないことみたいな風潮が昔はあったみたいです。
今でも古風な打ち手はゴミ手を嫌う傾向にありますが、現在麻雀ではゴミ手を上がれないと勝ち目はありません。
面前派とか鳴き麻雀とかそういう区分け以前の問題です。
もちろんメンタンピンの手を鳴いて1000点にしてしまうのはもったいない!みたいな場面はあるし、その辺はケースバイケースですが、ゴミ手だからダメという考えを持っている打ち手は時代遅れになる恐れがあるので注意が必要。

なお、接待麻雀の場合は相手に合わせるのも重要です。

終わりに:ゴミ手をマスターしてスピード雀士になろう!
ここまでゴミ手の意味について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
ゴミ手とは300、500の手のことであると覚えておきましょう。
ちなみに面前のゴミ手ってないの?と思う人もいるかもですが、面前だと「面前清ツモのみ」がゴミ手となります。(点跳ねなしの場合)
スピードの速い現代麻雀ではゴミ手は必要不可欠なのでディスられても強い心で上がっていきましょう。
ちなみにごみという言葉が下品だという人はサンゴと言う表現もあるそうです。
ではまた。良い麻雀ライフを!


