麻雀をしているときに回転の方向がわからない時ってたまにあるかなと思います。
とか
とかそんな感じの悩みです。
そこで、今日は麻雀の回り方について解説します。
目次
麻雀の回り方!ツモと親は反時計回り、山は時計回りに進みます。
まずは一般的な話です。
麻雀における回り方としては、大きくツモ順、親順、そしてツモを取る山の動き方の3つがあるかなと思います。
それぞれに関していうと、回転の向きは以下の通りです。
- ツモ順・・・反時計回り
- 親順・・・反時計回り
- ツモる山の場所・・・時計回り
山を取る場所だけ時計回りなんですが、あとは大体反時計回りですね。
ちなみにサイコロを振って取り出し位置を決めるときの数え方は反時計回りです。
(自分を位置として、右隣の人が2、対面が3と数えていく・・)
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では、続いてはそれぞれの回り方について見ていきましょう!
麻雀のツモ順の回り方!東南西北の順で反時計回り
まずはツモ順の回り方についてです。
これは親(東家)から順番に反時計回りに回転していきます。
親(東家)⇨南家(親の右隣の人)⇨西家(親の正面の人)⇨北家(親の左隣の人)⇨親に戻る
という順番です。
ちょっとだけめんどくさい点としては、東西南北の向きが現実世界とは逆である点ですが、これは天空に浮かんだ神々のゲームを人間が模倣しているためとかそんな感じの壮大な説もあります。
まあそういうもんだと覚えましょう。
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麻雀のツモ山の回り方!これだけ時計回りなので注意!
続いてはツモる山の位置についてです。
これだけ唯一時計回りなので注意しましょう。
慣れてくると気がつかないんですが、たまに麻雀をしたりすると回転の向きがわからなくなったりします。
取り出しはじめの位置に関しては、手積みではサイコロを振って決め、配牌ありの全自動卓ではドラ表示牌の隣3つ目から取り出します。
麻雀の親の回り方!回り親とは起家が順番に回ってくるルール
続いては麻雀における親の回り方について解説します。
半荘ごとの親の決め方についてはやり方が色々あります。
正式なルールではサイコロを振って席を決め、もう一回サイコロを振って親を決めるというようなやり方となりますが、もっと簡単なやり方もあります。
こんなセリフをフリーで聞いたことのある人は多いのではないかなと思います。
回り親という意味が分かれば「はいよ」で済む話ですが、意味を知らないと「???」となってサイコロを振ってしまうかもしれません。
なので、回り親という言葉について一緒に確認しましょう。
回り親とは?
回り親というのは、「サイコロを振らずに順番で起親をローテーションします」というルール。席もそのままです。
回り方は前の半荘で起家だった人の右隣の人が次の起家になります。
なので、1半荘目の配置で、東→南→西→北と言う順番で2半荘目以降の起家が移動します。
回り親のいい点と悪い点
では続いてこの回り親のメリットとデメリットを紹介していきます。
まずメリットとしては、以下のようなものがあります。
- 時間短縮になる
- すべてのプレイヤーに平等に起家が回ってくる
一方のデメリットとしては以下のようなものがあります。
- 席が固定されるので運や光の加減が偏る
- 上家が固いと厳しい
あくまで一般論です。
まあ、回り親(席移動なし)の場合、一度座った席からはラス半コールをするか、卓割れするまで立てないので、上家の絞りがぬるいとかなり楽ではあります。
この辺は運ですね。
あと起家とラス親はどっちが有利か!みたいな話もあって、回り親だと平等にめぐってくるのでそれもめりっとかなと思います。
終わりに!麻雀の回り方をマスターして逆回転を避けよう!
ここまで麻雀における回り方について解説してきましたが、いかがだったでしょうか。
フリー雀荘などでは単位時間あたりの半荘数を最大にすることが収益向上につながるため、回り親を採用している雀荘が多いのは納得かなと思います。
セット麻雀でも、動きたくないめんどくさがりな人などがいる場合には、ぜひ採用してみてはいかがでしょうか。
では今日はこの辺で。よい麻雀ライフを!
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