【麻雀役解説・清老頭(チンロートー)】一番読みやすい役満役のコツと回避方法!

tinroto-top

麻雀役の一つである清老頭。

点数は最高打点の役満役ですが、役満の中でも非常に読みにくい役として知られています。

今日は、そんな清老頭について紹介していきたいと思います。

動画版も作りました↓

広告

麻雀役・清老頭(チンロートー)とは何か!成立条件や点数を解説

tinroto

まずは清老頭という役とは何か、という話からしていきたいと思います。

成立条件についてですが、1、9牌のみで手を作った場合に成立する役となります。

以下のような形ですね。

一一一九九九999①①①⑨⑨

※漢数字は萬子、数字はソウズ、丸数字は筒子

一見すると簡単そうにも見えますが、点数は最高打点の役満手

子で32000点、親で48000点となります。

非常に読みやすい手ですが、チャンタやジュンチャンだと思って油断していると「え、役満なの!?」となることも。

たkる
たkる
油断するとやられる、要注意の役満です。

清老頭の読み方のコツ!なぜ咲で忘れられがちだったのか?

tinroto-top

続いては清老頭の読み方について解説していきます。

前提として清老頭は読みやすい役満ですが、同時に忘れられやすい役満でもあります。

まずはなぜ忘れられやすいのか、という点からお話しします。

清老頭が考慮されない理由

がなぜ読みにくいのかという話について紹介していこうかなと思います。

なぜ清老頭が読みにくい(というか忘れられやすい)のかというと、ほかに似ている役が多いからです。

というのも捨て牌的には中張牌が出ていくというだけで、それといった特徴はありません。

中張牌が切られていくというのはぱっと見は派手ですが、例えば、1、9、字牌を使って作るチャンタやジュンチャン、ホンロー等の手とは非常に似ていますし、あるいはランダムに牌を揃える七対子などとも捨て牌的には似ています。

なので、この手は清老頭だ!という確証が持てず、チャンタ系の安い手かな?と誤解しがちなのが清老頭なんです。

こういう派手なのは分かりやすい↓

tinrouto-agarerute

漫画「咲」でも広島代表の選手が予期せぬ清老頭に振り込んでいます↓

清老頭を読む方法

とはいえ、全く読めないかといえばそうでもありません。

ただ、読み方が知られていないというのが正しいところ

清老頭を読む方法としては、残りの1,9牌の枚数を数えることが重要です。

というのも、清老頭を和了するためには、6種類の1,9牌のうちメンツに4種類、アタマに1種類と計5種類を必要とします。

ということは、逆に言えば2枚以上切れている1,9牌が2枚以上あれば和了することは不可能であるということです。

当然っちゃ当然の法則ですが、意外と知られていないこの法則を活かすと、清老頭を読み切ることが可能です。

なので、例えば捨て牌に9ピンと9萬が2枚ずつ切られている場面、あるいは自分で1ソウと9ソウをトイツで持っている場面などでは、清老頭を和了される心配はありません。

計4枚が切られてはならない、という点で見ると、むしろ国士無双とかよりも難易度の高い役であるとわかるのかなと思います。

清老頭の七対子は存在しない

これは当たり前っちゃ当たり前なんですが、清老頭は必ずトイトイ系となり、七対子形はありません

というのは、まず必ずトイトイ系となるのは、1,9牌のみで手を作るため。横に伸びる順子にはならず清老頭は全て刻子となります。

また、1、9牌は全部で6種類しかないため、7種類の牌が必要な七対子にはなりえないのです。(4枚使いのアメリカン七対子を採用している場合はその限りではない)

清老頭を和了した場面!RTD(鈴木たろう)、第31期鳳凰戦(望月雅継)など

清老頭は役満の中ではそこそこ出やすいタイプのもので、公式戦で清老頭を和了したプロもいます。

最近では、2018RTDセミファイナル12回戦に鈴木たろうプロが清老頭を和了しています。

他にもちょっと古いですが、第31期鳳凰戦~A1リーグ第9節で望月雅継プロも和了しています。

終わりに!清老頭を看破しマウントを取ろう!

清老頭はぱっと見読みづらいですが、ネタがわかればむしろ読みやすい役です。

清老頭の読み方を知っている人は意外と少ないのでぜひ読み方をマスターして、清老頭を確実に回避していくようにしましょう。

清老頭に振り込む人が出てくる漫画↓