【通称ツモのみ!】麻雀役・面前清自摸(メンゼンチンツモ)を解説

麻雀役の一つ面前清自摸(メンゼンチンツモ)

単にツモとかツモのみと呼ばれることもあるこの麻雀役について、成立条件や使い方を解説していきます。

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面前清自摸(メンゼンチンツモ)の成立条件!鳴かずにツモのみでOK!

まずは面前清自摸(メンゼンチンツモ)という麻雀役はどのようなものかを紹介していきます。

面前清自摸(メンゼンチンツモ)は、その名の通り面前(鳴きを入れていない)状態でのみ成立する役で、点数は1役となります。

非常に出現頻度の高い役で、たいていは何か他の役と複合します。(立直+ツモ、ツモ+平和など)

成立条件としては、面前で聴牌し、最後の1枚となるアガリ牌を自ら持ってくる(ツモる)こと。これだけです。

他の人から最後の牌をもらうロンの場合はこの役はつきません

面前でツモるからメンゼンチンツモ。特に難しいことはないですね。

たkる
たkる
鳴かずにツモれば面前清ツモ!と覚えましょう

その他の役について知りたい人は以下をどうぞ(開けます↓)

麻雀役の一覧表
麻雀役名面前点数鳴き点数タイプ出現頻度確率(%)条件
役牌1役1役1.役牌系★★★★★40.2役牌を3枚集める
タンヤオ1役1役4.順子系★★★★★22.12〜8で手を作る
平和1役なし4.順子系★★★★★19.6すべての面子を順子でそろえ、かつ頭が役牌でなく、待ちが両面待ちであること(頭に関しては、自風牌、場風牌、三元牌以外で作る必要あり)
リーチ1役なし6.手なり系★★★★★43.5面前での聴牌時に、リーチを宣告して1000点棒を支払ったうえで和了すること
面前清自摸1役なし6.手なり系★★★★★19.4面前で手牌を揃え、自らのツモで和了すること
ドラ1役1役7.偶然役系★★★★★42.3(?)1枚もつに付き1役となる。ドラのみで和了することはできない
ホンイツ3役2役2.染め手系★★★★05.94マンズ、ピンズ、ソウズのいずれか1色+字牌で手を作る
チャンタ2役1役3.チャンタ系★★★★01.03メンツとアタマを1、9+字牌を含む形で作る。(123,789はあり)
対々和2役2役5.対子系★★★★03.01全ての面子を刻子(同じ牌3枚の組み合わせ)で作る(123などの順子は不可)
七対子2役なし5.対子系★★★★02.40同じ牌2枚のペアを7つ作る
一気通貫2役1役4.順子系★★★★01.57マンズ、ピンズ、ソウズのいずれかで123,456、789の3面子を揃える
三色同順2役1役4.順子系★★★★03.09萬子、筒子、ソウズの数牌で同じ組み合わせの順子を作ること(例:234ソウ,234萬,234筒)
一盃口1役なし4.順子系★★★★04.27同じ組み合わせの順子を2つつくること(例:223344ソウ)
純全帯3役2役3.チャンタ系★★★0.302メンツとアタマを1、9牌を含む形で作る。(123,789はあり)
一発1役なし7.偶然役系★★★09.30リーチ宣言後、鳴きの入っていない状態での翌順のツモまでに和了すること(リーチ宣言した巡目のロンと、翌順のツモが有効)
海底撈月1役1役7.偶然役系★★★0.353その局の最終ツモで和了すること
河底撈魚1役1役7.偶然役系★★★0.504その局の最終捨て牌でロン和了すること
小三元4役4役1.役牌系★★0.123白發中のうち2種類を3枚、1種類を2枚集める
清一色6役5役2.染め手系★★0.852マンズ、ピンズ、ソウズのいずれか1色で手を作る
国士無双役満なし3.チャンタ系★★0.037113種類の1、9、字牌を全て1枚ずつ+13種のどれかをもう1枚の形を整える
混老頭2役2役3.チャンタ系★★0.0621メンツとアタマを1、9+字牌のみで作る(123,789は不可)
三暗刻2役2役5.対子系★★0.673手の中でアンコ(鳴かずに作った同じ牌3枚の組みあわせ)を3つ作る
三色同刻2役2役5.対子系★★0.0437萬子、筒子、ソウズでそれぞれ同じ数の刻子をそろえること
四暗刻役満なし5.対子系★★0.0416手の中でアンコ(鳴かずに作った同じ牌3枚の組みあわせ)を4つ作る
二盃口3役なし4.順子系★★0.0442同じ組み合わせの順子2つの組み合わせを2セットをつくること(例:223344ソウ、445566ピン)
ダブル立直2役なし7.偶然役系★★0.201鳴きの入っていない状態で、子の第一ツモでリーチを宣言して1000点棒を支払ったうえで和了すること
嶺上開花1役1役7.偶然役系★★0.328カンを宣告後、嶺上牌でツモ和了すること
大三元役満役満1.役牌系0.0334白發中の3種類を3枚ずつ集める
小四喜役満役満1.役牌系0.0105東南西北のうち3種類を3枚、残り1種を2枚集める
大四喜役満役満1.役牌系0.000525東南西北のうち全部を3枚ずつ集める
字一色役満役満2.染め手系0.00573字牌のみで手を作る
九蓮宝燈役満なし2.染め手系0.000951マンズ、ピンズ、ソウズのいずれかで1112345678999+何か同じ色1枚の形を作る
緑一色役満役満2.染め手系0.00178ソウズの23468、字牌の發のみで手を作る
大車輪役満なし2.染め手系ピンズで22334455667788の形を作る(ローカル役)
清老頭役満役満3.チャンタ系0.001331、9牌のみで手を作る
三槓子2役2役5.対子系0.004853つのメンツがカンされたものであること
四槓子役満役満5.対子系0.00001094つのメンツすべてがカンされたものであること
天和役満なし7.偶然役系0.000375配牌時に和了していること
地和役満なし7.偶然役系0.000879鳴きの入っていない状態で、子の第一ツモで和了すること
人和倍満or役満なし7.偶然役系鳴きの入っていない状態で、子の第一ツモをするまでにロンアガリする
槍槓1役1役7.偶然役系0.0597他家が加カンを宣言した牌、その牌でロン和了すること

役なしツモのみの点数は300,500、親なら500オールが多い

そしてこの面前清自摸(メンゼンチンツモ)という役の点数ですが、1役となっています。

そのため、点数としてはツモのみであれば、以下の2パターンがほとんどです。

  • 子:300-500(計1100点)
  • 親:500オール(計1500点)

例外的なパターンとしてテンパネをすると400-700とか700オールとかになることもありますが、たいていは上の2パターンなので、まずはこれを覚えましょう。

たkる
たkる
ちなみに300-500をもじって「ゴ(5)ミ(3)拾い」と揶揄されることもありますがまあ言わせておけばOKです。

面前清自摸の注意点!ツモのみで呼称の紛らわしさを解消

この面前清自摸(メンゼンチンツモ)という役ですが、ちょっとだけ紛らわしいのがツモという呼称についてです。

たいていの場合面前清自摸(メンゼンチンツモ)という正式名称では呼ばれず、役をカウントされるときは「ツモ」と略して呼ばれます

で、このツモという表現は麻雀ではいろいろな意味を持っていて、例えばアガリ役として以外にも、各ターンに牌をドローしてきて自分の手に入れる行為のこともツモといいます

なのでゲーム中に「(狙っている役は)ツモですね」とか不用意に口にすると、アガリでないのでアガリを宣言したとして誤ツモという反則を取られてアガリ放棄とされるリスクがあります。

手を上がり切った後、点数を数えるときにのみ「ツモ」という言葉を使うようにしましょう

例:「ツモ!リーチ、ツモ、ドラ1で1000,2000です」

例:「ツモ!ツモのみ、500オールです」

たkる
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アガリを宣言するときにもツモ(またはロン)というので、「ツモ、役はツモのみです」みたいな感じに言うと親切

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面前清自摸の使い方!ツモのみで守備的に攻めるのもあり!

ちなみにほぼすべてのパターンで他の役と複合する面前清自摸(メンゼンチンツモ)という役ですが、ごくまれにツモのみという場面も存在します。

そのパターンとしては以下の2つが考えられ、基本的にはツモってしまった場合、わざわざ手を作り直さずにツモってしまうほうがオススメ

  • 1.手替わり待ちの仮聴牌をツモる
  • 2.ダントツのオーラスなどで守備的に受けたいとき

それぞれ簡単に説明していきます。

1.手替わり待ちの仮聴牌をツモる

ツモのみで和了する一つ目のパターンとしては、待ちの悪い聴牌に暫定で受けていたら、そこをツモってしまった場合です。

例えば七対子の待ちが中張牌になってしまった、とか1手替わりで多面張になるというような場面ですね。

例1:2233445七七八八白白

→出上がりしやすい字牌単騎を待っている

例2:444666①四五六七八九

→5をツモれば34567の5面待ち、三六九ツモでも三六九待ちの3面張となる。

ここでツモると、なんだかやるせない気分になって、ついついフリテン立直!と行きたくなるところですが、よほど点数状況が複雑な場合以外は素直にツモッておきましょう。

2.ダントツのオーラスなどで守備的に受けたいとき

二つ目のパターンとしては、自分がかなり点差の離れたトップで迎えたオーラスなどでありがちですが、リーチをかけるリスクを嫌がって役なしをダマテンに受けている形です。

この場合、もし他家から出てもロンできない代わりにリーチが入った場合にもオリに回れるというメリットがあります。

個人的な主観としてですが、ダントツの場面で先制リーチが取れた場合、良形ならリーチでよいかなと思います。

(カンチャンとかは手代わり待ちダマもあり)

おわりに!面前清自摸を使いこなそう!

ここまで面前清自摸(メンゼンチンツモ)という役について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

わざわざ狙うというよりは偶然追加で付くというケースの多い役ですが、逆転のための点数調整に最後の1役として活躍することも多い役です。

ぜひ数え忘れのなきよう。

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