【麻雀役解説・一発】成立条件や確率を解説!リーチ後に鳴きが入ると即無効です。

麻雀役の1つである「一発(いっぱつ)」という役を解説していきます。

リーチ後1巡以内で上がった場合に限り、追加で1役付くという役です。(鳴きが入ると無効

勢いがあるので、これができると気分が良いですね!

では、以下でその一発の成立条件や使い方を解説していきます。

広告

麻雀役・一発とは?成立条件と点数を解説

ippatu

まずは麻雀役・一発とはどのような役かを簡単に紹介していきます。

一発とは、リーチをかけてから1巡以内にロン、またはツモを行うと成立する役で、点数は1役、リーチをかけねばならないため面前のみで成立します。

この1巡というのは自分がリーチをかけて次のツモをツモるまでとなり、リーチをかけて初めてのツモで上がりとなった場合は一発成立(一発ツモとなる)です。

ただし、リーチをかけた後に誰かが鳴きを入れた場合は無効となるので注意が必要

これを利用して相手のリーチが入ったとき、上がりに向かうわけではない鳴きを敢えてして相手の一発を無効化する「一発消し」という守備技法もあります。

条件をまとめると以下のような感じ。

  • リーチをかけて1巡以内にロン和了をする、あるいはリーチ後初めてのツモでツモ和了する。
  • ただし、リーチ後に誰かから鳴きが入った場合は無効。

一発の立ち位置としてはマイナー役の偶然役系となります。

メジャー役↓

kihonyaku-soukanzu-style

マイナー役↓

ippatu-tatiiti

※相関図の詳細記事はこちら

必ずリーチ、またはダブルリーチと複合するため、実質的な最低打点は2役〜となっています。

狙ってできる役ではないですが、コツを抑えると確率を上げることは可能です。

以下ではその確率とコツを紹介します。

麻雀役・一発の確率!リーチの22%とのこと。

ちなみにこの一発という麻雀役の確率はどのくらいあるのでしょうか。

麻雀ゲームのmaru-janの調査によると、

「一発はリーチを含むあがりのうち、22%の確率で発生します」

とのこと。

つまりリーチの4〜5回に1回は一発になるということですね!

・・・なんか体感よりも割と高い。

リーチを含めない全ての役の中での出現率だと、もうちょい下がって、10%程度と言われています。(リーチ一発ツモは6%くらいでロンが4%らしい)

麻雀役・一発の使い方!効率よく上がるための3つの方法

では続いては、一発を効率よく上がるための3つの方法を紹介します。

それぞれ解説していきます。

待ちをよくする

まずは当然っちゃ当然ですが、待ちをよくすることが挙げられます。

カンチャンよりも両面、両面よりも三面張のがツモりやすいため一発でツモる確率をアップするには、良い待ちが重要です。

なぜかいつも悪い待ちになってしまう…という方は、聴牌時だけでなく、イーシャンテン以下の時を意識するのがおすすめ。

良い待ちを作るためにはシャンテン戻し対子落としなどの技法も重要なので、その辺も合わせて意識すると良いです!

麻雀で覚えるべき「多面待ち(張り)」まとめ麻雀において基礎となるような待ちをまとめていきます。 よろしくお願いいたします。 麻雀の基本の待ちは4種類 麻雀の待ちってごち...

リーチ宣言牌を鳴かれない牌にする

続いてのコツは、リーチ宣言牌を鳴かれないようにすることです。

一発は鳴きが入ると無効化されてしまい、かつそれが起こりやすいのがリーチ宣言牌となります。(リーチを最初に受ける下家が最もリーチ一発の被害を受けやすいため)

そのため、例えば聴牌したとき宣言牌が鳴かれそうな牌であったら、敢えて一巡回して鳴かれない牌が来てからリーチというようなやり方もありです。

なお、その場合は次順一発が得られるメリットと引き換えに、もし次順ツモ牌を持ってくると、一発ツモを逃してしまうというデメリットもあるので注意しましょう。

トイツ落とし、辺張落としを狙う

そして3つ目はリーチをかけるタイミングです。

良いタイミングでリーチをかけられれば、相手を効率よく打ち取り、一発をものにすることができます

具体的には、相手の中で手の中での辺張落としやトイツ落としを見抜き、相手が次の順目で落とす牌を待ちにしてリーチをかけるのがオススメ

  • 辺張落としで2mを落としたら、次は1m
  • トイツ落としで2mを落としたら、次は2m

といった具合です。

そんなん読めるの?と思うかもですが、相手のリー牌(牌の並べ方)を見切れるようになると結構わかります

相手の手を見抜きやすいタイミングについては以下の記事にまとめたので、よければ参考にしてください。

麻雀で待ちや捨て牌を一点読みをするタイミングおすすめ6選!麻雀の実力を示すべく守備の花形は「一点読み」です。 一点読みとは、その名の通り、相手の待ちをピタッと一点で読み切り、推定した当たり...

相手に一発でロンされぬための守備のコツ

続いては逆に一発を相手に上がられないようにする方法です。

これは具体的には以下の2つが挙げられます。

ではそれぞれ解説してきます。

一発を鳴きで消す

まず一つ目のコツは一発消しです。

これは先ほど紹介した技術の逆で、相手のリーチ宣言牌、または相手のリーチ後1巡以内の捨て牌を鳴くことで、一発を無効化してしまうという手法。

自分の上がり目(上がれる可能性)を減らしてまで一発消しをするかどうかは状況次第ですが、自分も上がりに向かいつつ一発が消せるような場合はぜひ鳴いていきましょう!

ちなみに喰い変えは違反行為なので要注意。

喰い変えとは、「123」と持っているところで4を鳴いて1を切るような鳴きのこと。メンツを入れ替えただけに見られて故意にツモを回避したと取られて鳴きが無効になります。

ちなみに123456と持っていて7を鳴いて1を切るのはOK。

他家が鳴きやすい牌をきる

続いては他家に鳴かせる方法です。

自分のターンはすでに来ていて自分は安パイがあるけど、ただ相手に一発ツモをされたくない!というような場合に有効な戦略となります。

自分が鳴けない場合でも、他家が鳴きを入れれば相手の一発ツモを阻止することは可能で、そのために他家が欲しい牌を切るというのも一つの手となります。

リーチ者の現物(すでに切っている牌)で、かつ他家が欲しそうな牌を切っていきましょう!

なお、鳴かせようとした相手がすでにテンパイしている場合はロンをさせてしまうことになるので注意が必要!

ただ、リーチより鳴きの方が一般に安い手になるため、敢えて鳴きの人に振り込んでいくという手法(差し込み)もあります。

麻雀の「差し込み」のコツ!アシストを行う方法とマナーとは?麻雀で言う「差し込み」という言葉の意味について解説していきます。 結論を言うと差し込みとは他のプレイヤーへの合法的アシストの意味で...

ベタオリをする

3つ目はベタオリです。

当たり前ですが、ベタオリをするとロンの可能性が減り、結果として一発でロンされるケースが少なくなります

ベタオリしつつも、他家に鳴ける牌を切っていくとなお一発率を下げられます。

betaori
【麻雀の基礎戦術解説・ベタオリ】身の程を知り一歩譲れる勇気の一打麻雀の基礎戦術解説として、今日はベタオリという技術を紹介していきます。 「ベタオリって要は逃げでしょ?カッコ悪いからやりたくない・...

一発を回避して麻雀の勝率を地味にあげよう!

ここまで一発について解説してきましたが、いかがだったでしょうか。

一発は偶然役ですが、地味に役立つボーナス役です。自分の一発は消されぬよう、相手の一発はなるべく成立しないようにするとちょっとだけ勝率が高まります

ぜひコツを掴んで、計算を忘れないようにしましょう。

ではまた。良い麻雀ライフを!